TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025101980
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219111
出願日
2023-12-26
発明の名称
表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250701BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示パネルを駆動させる駆動素子の熱を表示パネルに伝導しにくくした表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、画像を表示する表示面を有する表示パネルと、表示パネルの背面の側に設けられたバックシャーシと、表示パネルとバックシャーシとを接着し、表示パネルとバックシャーシとの間に間隙を形成する接着部材と、接着部材よりも表示面の中央から離れる側に設けられた発熱部材と、を備えている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する表示面を有する表示パネルと、
前記表示パネルの背面の側に設けられたバックシャーシと、
前記表示パネルと前記バックシャーシとを接着し、前記表示パネルと前記バックシャーシとの間に間隙を形成する接着部材と、
前記接着部材よりも前記表示面の中央から離れる側に設けられた発熱部材と、を備えた表示装置。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記発熱部材は、前記表示パネルよりも下方に設けられている、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記表示パネルに信号を入力するための表示基板と、
前記表示パネルと前記表示基板とを電気的に接続する接続基板と、備え、
前記発熱部材は、前記接続基板に設けられている、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記発熱部材は、前記バックシャーシと接触している、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記発熱部材と前記バックシャーシとの間に設けられた放熱部材をさらに備える、請求項1に記載の表示装置。
【請求項6】
前記接着部材よりも前記表示面の中央から離れる側で前記バックシャーシに形成された開口部を有する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記表示パネルは、有機エレクトロルミネッセンス素子を含む、請求項1に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1に開示された画像表示装置によれば、有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子と表記)を発光素子として用いた表示パネルに各種信号を送信する駆動ICがフレキシブルプリント基板(以下、FPCと表記)の上に設けられている。駆動ICは、表示パネルの背面と金属製の下フレームとの間に配置されており、表示パネルと駆動ICとの間には断熱部材が設けられている。この構成によれば、発熱源である駆動ICの熱を効率よく下フレームに伝導させて放熱することができ、かつ、駆動ICの熱が表示パネルに与えられる可能性が低下している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/017210号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、画像表示装置の高性能化に伴って駆動ICの発する熱が増大することから、特許文献1の構成では駆動ICの熱が下フレームでは放熱しきれず、駆動ICの周囲空間内の空気が加熱されて高温となる場合がある。そのような場合、空気を介して表示パネルに駆動ICの熱が伝達されてしまい、表示パネルが部分的に高温となり、表示パネルの熱分布が不均一となる。それにより、例えば、表示パネルの高温部分において、発光素子の発光効率が局所的に低下して表示ムラが発生したり、発光素子の劣化が促進されて寿命が短くなったりする。
【0005】
そこで、本開示は上記課題に鑑み、表示パネルを駆動させる駆動素子等の発熱部材の熱を表示パネルに伝達しにくくした表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る表示装置は、画像を表示する表示面を有する表示パネルと、表示パネルの背面の側に設けられたバックシャーシと、表示パネルとバックシャーシとを接着し、表示パネルとバックシャーシとの間に間隙を形成する接着部材と、接着部材よりも表示面の中央から離れる側に設けられた発熱部材と、を備えている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態1に係る表示装置の概略図である。
図1の表示装置を前方から見た分解図である。
図1の表示装置を後方から見た分解図である。
バックシャーシを透過して図1の表示装置を後方から見た平面図である。
図1及び図4のV-V断面の断面図である。
実施形態2に係る表示装置を後方から見た分解図である。
バックシャーシを透過して図6の表示装置を後方から見た平面図である。
図7のVIII-VIII断面の断面図である。
実施形態3に係る表示装置の概略図である。
バックシャーシを透過して図9の表示装置を後方から見た平面図である。
図9及び図10のXI-XI断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではなく、実施形態で説明される構成の全てが本開示の解決手段として必須であるとは限らない。
【0009】
<実施形態1>
図1は、本開示の実施形態1の表示装置100の概略図である。以下の説明では、図1に示す、前側、後側、左側、右側、上側、下側を、それぞれ、表示装置100の前側、後側、左側、右側、上側、下側とする。また、図2は、図1の表示装置100を前方から見た分解図であり、図3は、図1の表示装置100を後方から見た分解図である。図4は、バックシャーシ300を透過して図1の表示装置100を後方から見た平面図である。図5は、図1及び図4のV-V断面の断面図である。
【0010】
表示装置100は、表示パネル200とバックシャーシ300とフロントカバー400とを備え、それらを重ね合わせた構造となっている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
広告
2か月前
個人
標準学士検定
1か月前
個人
知育教材
2か月前
株式会社バンダイ
表示具
1か月前
個人
4分割正積世界地図
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
発光装置
1か月前
日本精機株式会社
発光装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
6日前
個人
地熱を利用した集客装置
1か月前
株式会社ケイオー
収納器具
2か月前
個人
表示装置および表示方法
2か月前
個人
注射針穿刺訓練用モデル
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1日前
ブジョングループ
電子ラベル装置
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
28日前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
29日前
個人
広告設置構造及び広告支持部材
1か月前
株式会社ReTech
シミュレータ
2か月前
パイオニア株式会社
表示装置
1日前
ニチレイマグネット株式会社
磁着式電飾装置
1か月前
EID SYSTEM株式会社
ラベル
1か月前
EID SYSTEM株式会社
ラベル
1か月前
矢崎総業株式会社
表示装置
1か月前
株式会社フジシール
ラベル
2か月前
株式会社フジシール
ラベル
2か月前
三菱電機株式会社
発光装置
2か月前
中国電力株式会社
危険予知訓練装置
21日前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
今日
シャープ株式会社
走行式表示装置
1か月前
朝日インテック株式会社
心臓モデル装置
7日前
コベルコ建機株式会社
システム
2か月前
医療法人 鶴岡クリニック
医療実習用人体模型
1か月前
コベルコ建機株式会社
システム
2か月前
続きを見る
他の特許を見る