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公開番号
2025107311
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-17
出願番号
2025075483,2022100718
出願日
2025-04-30,2022-06-22
発明の名称
リレー基地局
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
24/10 20090101AFI20250710BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】移動体の走行に支障をきたすことなく、移動体周囲の通信端末が基地局にアクセスできる可能性を向上することが可能なリレー基地局を提供する。
【解決手段】移動体10に搭載されるリレー基地局3は、移動体10の状態を表す状態信号を取得する取得処理部41と、状態信号が、移動体10のバッテリー1を充電中であることを表す場合、基地局11と少なくとも一つの通信端末12間の無線通信のリレーを実行する第2通信モードを実行し、一方、状態信号が、移動体10のバッテリー1を充電中であること以外を表す場合、基地局11を介して移動体10が行う走行制御のための通信を実行する第1通信モードを実行する通信制御部42とを有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体に搭載され、基地局を介して前記移動体が行う走行制御のための通信を実行する第1通信モードと、前記基地局と少なくとも一つの通信端末間の無線通信のリレーを実行する第2通信モードとの何れか一方のみを切り替えて実行することが可能なリレー基地局であって、
前記移動体の状態を表す状態信号を取得する取得処理部と、
前記状態信号が、前記移動体のバッテリーを充電中であることを表す場合、前記第2通信モードを実行し、一方、前記状態信号が、前記移動体のバッテリーを充電中であること以外を表す場合、前記第1通信モードを実行する通信制御部と、
を有するリレー基地局。
続きを表示(約 170 文字)
【請求項2】
前記移動体は自律走行することで所定の動作を実行する移動体である、請求項1に記載のリレー基地局。
【請求項3】
前記通信制御部は、前記第2通信モードの実行中において、直接通信可能な他のリレー基地局が搭載された他の移動体の数に応じて、前記第2通信モードの適用範囲を設定する、請求項1または2に記載のリレー基地局。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載されるリレー基地局に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
車両に無線通信装置を搭載して、車両の外部の機器あるいは車両内の機器との通信を可能とする技術が提案されている(特許文献1を参照)。
【0003】
特許文献1に開示された車載通信装置は、車両に搭載された車載装置との間で無線通信を行う第1無線通信モードと、アクセスポイントを介して車両の外部に無線通信を行う第2無線通信モードとを実施可能な制御部を有する。そして制御部は、車両の走行可能状態に伴い第1無線通信モードを実施し、車両の走行可能状態から走行不能状態の移行に伴い第1無線通信モードを停止して第2無線通信モードを実施する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-220668号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
車両に搭載された無線通信装置をより有効に活用することが期待される。
【0006】
そこで、本発明は、移動体の走行に支障をきたすことなく、移動体周囲の通信端末が基地局にアクセスできる可能性を向上することが可能なリレー基地局を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一つの実施形態によれば、移動体に搭載され、基地局を介して移動体が行う走行制御のための通信を実行する第1通信モードと、基地局と少なくとも一つの通信端末間の無線通信のリレーを実行する第2通信モードとの何れか一方のみを切り替えて実行することが可能なリレー基地局が提供される。このリレー基地局は、移動体の状態を表す状態信号を取得する取得処理部と、状態信号が、移動体のバッテリーを充電中であることを表す場合、第2通信モードを実行し、一方、状態信号が、移動体のバッテリーを充電中であること以外を表す場合、第1通信モードを実行する通信制御部とを有する。
【0008】
このリレー基地局において、移動体は自律走行することで所定の動作を実行する移動体であることが好ましい。
【0009】
このリレー基地局において、通信制御部は、第2通信モードの実行中において、直接通信可能な他のリレー基地局が搭載された他の移動体の数に応じて、第2通信モードの適用範囲を設定する。
【発明の効果】
【0010】
本開示に係るリレー基地局は、移動体の走行に支障をきたすことなく、移動体周囲の通信端末が基地局にアクセスできる可能性を向上することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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