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公開番号
2025109928
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2025084733,2024068233
出願日
2025-05-21,2024-01-18
発明の名称
改装建具
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E06B
1/56 20060101AFI20250717BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】樹脂製の障子を使用することによって断熱性能を向上させた改装建具を提供すること。
【解決手段】建物躯体の開口部に取り付けられる既設枠と、既設枠の内周側の四周に亘って取り付けられる新設枠と、新設枠の内側に左右方向にスライド移動可能に納められる少なくとも1つの樹脂製の障子と、を有し、新設枠を構成する上下左右の枠部材のうちの少なくとも上下の枠部材は、金属を含む枠部材本体と、枠部材本体をカバーするとともに障子のスライド移動をガイドするレール部材と、によって構成される、改装建具である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
建物躯体の開口部に取り付けられる既設枠と、
前記既設枠の内周側の四周に亘って取り付けられる新設枠と、
前記新設枠の内側に左右方向にスライド移動可能に納められる少なくとも1つの樹脂製の障子と、を有し、
前記新設枠を構成する上下左右の枠部材のうちの少なくとも上下の前記枠部材は、金属を含む枠部材本体と、前記枠部材本体をカバーするとともに前記障子のスライド移動をガイドするレール部材と、によって構成される、改装建具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、改装建具に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部をリフォーム等で改装する場合に、開口部に取り付けられている既設枠の内周側に新設枠を取り付けることが行われている。例えば、特許文献1には、既設枠の内周側に新設の断熱枠体を取り付けた改装建具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-285757号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
新設枠の内側に障子がスライド移動可能に納められる改装建具の断熱性能を向上させる観点では、新設枠の内側に納められる障子として樹脂製の障子を使用できるようにすることが求められる。
【0005】
本開示は、樹脂製の障子を使用することによって断熱性能を向上させた改装建具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、建物躯体の開口部に取り付けられる既設枠と、前記既設枠の内周側の四周に亘って取り付けられる新設枠と、前記新設枠の内側に左右方向にスライド移動可能に納められる少なくとも1つの樹脂製の障子と、を有し、前記新設枠を構成する上下左右の枠部材のうちの少なくとも上下の前記枠部材は、金属を含む枠部材本体と、前記枠部材本体をカバーするとともに前記障子のスライド移動をガイドするレール部材と、によって構成される、改装建具に関する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態に係る改装建具を室外側から見た正面図である。
図1に示す改装建具の縦断面図である。
図1に示す改装建具の横断面図である。
図2に示す改装建具の上枠部分を拡大して示す縦断面図である。
図4に示す改装建具の新設上枠を拡大して示す縦断面図である。
図2に示す改装建具の下枠部分を拡大して示す縦断面図である。
図6に示す改装建具の新設下枠を拡大して示す縦断面図である。
図3に示す改装建具の左側の縦枠部分を拡大して示す横断面図である。
図8に示す改装建具の左側の新設縦枠を拡大して示す縦断面図である。
図3に示す改装建具の右側の縦枠部分を拡大して示す横断面図である。
図10に示す改装建具の右側の新設縦枠を拡大して示す縦断面図である。
既設下枠の他の実施形態を示す縦断面図である。
3層のガラスを納めた障子を有する改装建具の縦断面図である。
3層のガラスを納めた障子を有する改装建具の横断面図である。
第2実施形態に係る改装建具の上枠部分を拡大して示す縦断面図である。
第2実施形態に係る改装建具の左側の縦枠部分を拡大して示す横断面図である。
第2実施形態に係る改装建具の施工方法を示す図である。
第2実施形態に係る改装建具の施工方法を示す図である。
第2実施形態に係る改装建具の施工方法を示す図である。
第2実施形態に係る改装建具の施工方法を示す図である。
第3実施形態に係る改装建具の上枠部分を拡大して示す縦断面図である。
第3実施形態に係る改装建具の下枠部分を拡大して示す縦断面図である。
第3実施形態に係る改装建具の左側の縦枠部分を拡大して示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。本実施形態に係る改装建具1は、既設枠2が建物躯体100の開口部に取り付けられた状態で、既設枠2に新設枠3を取り付けるリフォーム用の改装建具である。
【0009】
本明細書において、見込み方向とは、改装建具1における室内外方向に沿う方向である。見付け方向とは、改装建具1における面材の面方向に沿う方向であり、見込み方向に対して直交する方向である。図面において、改装建具1の室外側を「室外側X1」とし、改装建具1の室内側を「室内側X2」とする。改装建具1を正面視したときの横方向を「左右」とする。改装建具1を正面視したときの改装建具1の中央部に向かう方向を「内方」とし、改装建具1の中央部から離れる方向を「外方」とする。
【0010】
第1実施形態に示す改装建具1は、木質系の建物躯体100の開口部に納められた引き違い窓タイプの改装サッシである。改装建具1は、既設枠2と、新設枠3と、2枚の樹脂製の障子41,42と、1枚の網戸43と、を有する。既設枠2は、建物躯体100の開口部における上下左右の四周に亘って取り付けられる。新設枠3は、既設枠2の内周側における上下左右の四周に亘って取り付けられる。障子41,42及び網戸43は、新設枠3の内側に左右方向にスライド移動可能に納められる。図1に示すように、室内側X2に配置される障子41には、クレセント錠44が取り付けられている。下枠部分における室外側X1の見付け面の左右両端部には、下枠部分に流入した雨水を排水する排水口329が設けられている。図1において、網戸43は図示を省略している。
(【0011】以降は省略されています)
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