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公開番号
2025114483
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024224643
出願日
2024-12-20
発明の名称
適応型トイレシステム及び方法
出願人
ザ・ボーイング・カンパニー
,
The Boeing Company
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E03D
11/00 20060101AFI20250729BHJP(上水;下水)
要約
【課題】容器を有するシュラウドと、前記シュラウドに対して移動可能に連結された着座便器と、着座便器が第2構成にあるとき、中腰便器又は小便器のうちの一方又は両方として機能するシステムを提供する。
【解決手段】システム(100)及び方法は、容器を有するシュラウド(110)と、前記シュラウド(110)に対して移動可能に連結された着座便器(108)と、を含む。前記着座便器(108)は、当該着座便器(108)が前記容器の上方に配置される第1構成(130)(図5)と、前記着座便器(108)が前記シュラウド(110)から移動して前記容器が露出する第2構成(図7)との間で移動可能である。前記容器は、前記着座便器(108)が前記第2構成にあるとき、中腰便器又は小便器のうちの一方又は両方として機能する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
容器を含むシュラウドと、
前記シュラウドに対して移動可能に連結された着座便器と、を含み、前記着座便器は、当該着座便器が前記容器の上方に配置される第1構成と、前記着座便器が前記シュラウドから移動して前記容器が露出する第2構成との間で移動可能であり、前記容器は、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、中腰便器又は小便器のうちの一方又は両方として機能する、システム。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記容器は、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、前記中腰便器として機能する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記容器は、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、前記中腰便器及び前記小便器の両方として機能する、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記システムは、航空機の内部キャビンの化粧室内に配置されている、請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記着座便器は、前記第2構成の状態において、シンク又はキャビネットのうちの一方又は両方に形成された適合凹部又は保持チャンバ内に保持されている、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記着座便器は、鉢部と、前記鉢部に固定された便座とを含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記着座便器は、前記第1構成と前記第2構成との間で枢動するよう構成されている、請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記着座便器は、前記第1構成と前記第2構成との間で直線移動するよう構成されている、請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記第1構成と前記第2構成との間で前記着座便器を自動的に移動させるよう構成されたアクチュエータをさらに含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記容器は、
壁に当接するとともに、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、前記小便器として機能する直立部分と、
フロア上に設けられるとともに、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、前記中腰便器として機能する下側部分と、を含む、請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の実施例は、一般に、ビークルの内部キャビンで使用可能な適応型トイレシステム及び方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
民間航空機などのビークルは、様々な場所間で乗客を輸送するために使用される。典型的な民間航空機は、乗客用の座席を有する内部キャビンを含む。内部キャビンには、1つ以上の化粧室も含まれる。
【0003】
民間航空機の化粧室内の便器は、通常、洋風の着座便器である。しかしながら、日常生活において代替のトイレ設備の使用を好む人々も多く存在する。民間航空機においてよく知られる化粧室は中腰便器を含んでいないが、標準的な着座便器よりも中腰便器を使用するほうが快適だと感じる人々も多く存在しうる。また、民間航空機の化粧室内の空間は限られており、複数の異なるタイプの便器を設置するのに十分な空間を確保できない場合がある。
【発明の概要】
【0004】
民間航空機内の化粧室において、各利用者が最も快適に使用できるタイプの便器を設置することが必要とされている。また、民間航空機の化粧室において、中腰便器を設置することも必要とされている。さらに、ビークルの化粧室内で使用可能な適応型トイレシステム及び方法が必要とされている。
【0005】
これらの必要性を念頭におき、本開示のいくつかの実施例においては、容器を含むシュラウドと、前記シュラウドに対して移動可能に連結された着座便器と、を含むシステムが提供される。前記着座便器は、当該着座便器が前記容器の上方に配置される第1構成と、前記着座便器が前記シュラウドから移動して前記容器が露出する第2構成との間で移動可能である。前記容器は、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、中腰便器又は小便器のうちの一方又は両方として機能する。
【0006】
少なくとも1つの例において、前記容器は、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、前記中腰便器として機能する。少なくとも1つの例において、前記容器は、前記着座便器が前記第2構成にあるとき、前記中腰便器及び前記小便器の両方として機能する。
【0007】
少なくとも1つの例において、上記システムは、航空機の内部キャビンの化粧室内に配置されている。
【0008】
前記着座便器は、前記第2構成の状態において、シンク又はキャビネットのうちの一方又は両方に形成された適合凹部又は保持チャンバ内に保持されてもよい。
【0009】
前記着座便器は、鉢部と、前記鉢部に固定された便座とを含む。
【0010】
前記着座便器は、前記第1構成と前記第2構成との間で枢動するよう構成することができる。他の例として、前記着座便器は、前記第1構成と前記第2構成との間で直線移動するよう構成することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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