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公開番号
2025118996
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025085348,2020129243
出願日
2025-05-22,2020-07-30
発明の名称
作業機械の操作装置、作業車両、および、操作制御方法
出願人
ヤンマーホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60R
16/02 20060101AFI20250805BHJP(車両一般)
要約
【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、操作性を向上できる操作装置を提供する。
【解決手段】作業機械の操作装置1は、ダイヤル12と、表示部22と、表示制御部265と、を備える。ダイヤル12は、回転操作を受け付ける。表示制御部265は、ダイヤル12の設定が変更された場合、変更後の設定に関する報知情報を一時的に表示するように表示部22を制御する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
回転操作を受け付けるダイヤルと、
表示部と、
前記ダイヤルの設定が変更された場合、変更後の前記設定に関する報知情報を一時的に表示するように前記表示部を制御する報知部と、を備える、
作業機械の操作装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記設定の変更は、前記ダイヤルの前記回転操作に対して割り当てられる機能の変更を含む、請求項1に記載の作業機械の操作装置。
【請求項3】
前記回転操作に対して割り当てられる前記機能は、エンジンの回転数を調節するエンジン操作機能と、前記表示部に表示された画面の画像の選択操作を行う画面操作機能と、を含む複数の機能から選択される、請求項2に記載の作業機械の操作装置。
【請求項4】
前記報知部は、いずれの機能が前記回転操作に割り当てられているかを、前記ダイヤルにおいて、または、前記ダイヤルの隣において、点灯によって認識可能に報知する、請求項2又は3に記載の作業機械の操作装置。
【請求項5】
前記報知情報は、前記表示部においてカメラ映像を表示するカメラ映像表示領域に表示される、請求項1~4のいずれか1項に記載の作業機械の操作装置。
【請求項6】
前記報知情報は、前記表示部において前記ダイヤルのアイコンと一緒に表示される、請求項1~5のいずれか1項に記載の作業機械の操作装置。
【請求項7】
前記報知部は、前記ダイヤルの前記回転操作の結果を表示するように前記表示部を制御する、請求項1~6のいずれか1項に記載の作業機械の操作装置。
【請求項8】
請求項1~6のいずれか1項に記載の作業機械の操作装置と、
作業を実行する作業機と、
を備える、作業車両。
【請求項9】
ダイヤルと表示部とを備える作業機械の操作装置において実行される操作制御方法であって、
前記ダイヤルが回転操作を受け付けるステップと、
前記ダイヤルの設定が変更された場合、変更後の前記設定に関する報知情報を一時的に表示するように前記表示部を制御するステップと、
を含む、操作制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業機械の操作装置、作業車両、および、操作制御方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されている作業機は、表示装置と、ジョグダイヤルとを備える。ジョグダイヤルは、表示装置に表示される表示項目の操作をする。表示装置とジョグダイヤルとは、運転席に着座したオペレータが同一視界内で視認可能な近い位置に設けられている。従って、オペレータは、表示装置を見ながらジョグダイヤルを操作可能であり、直感的に表示装置の操作をしやすい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-116754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載されている作業機では、ジョグダイヤルの他に、エンジンの回転数を調節するためのジョグダイヤルが必要になる。従って、部品点数が増加する。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数の増加を抑制しつつ、操作性を向上できる操作装置、作業車両、および、操作制御方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る作業機械の操作装置は、ダイヤルと、表示部と、報知部と、を備える。前記ダイヤルは、回転操作を受け付ける。前記報知部は、前記ダイヤルの設定が変更された場合、変更後の前記設定に関する報知情報を一時的に表示するように前記表示部を制御する。
【0007】
本発明の一態様に係る作業車両は、前記作業機械の操作装置と、作業を実行する作業機と、を備える。
【0008】
本発明の一態様に係る操作制御方法は、ダイヤルと表示部とを備える作業機械の操作装置において実行される操作制御方法であって、前記ダイヤルが回転操作を受け付けるステップと、前記ダイヤルの設定が変更された場合、変更後の前記設定に関する報知情報を一時的に表示するように前記表示部を制御するステップと、を含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、部品点数の増加を抑制しつつ、操作性を向上できる操作装置、作業車両、および、操作制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態に係る作業車両の上部旋回体を示す斜視図である。
(a)は、本実施形態に係る作業車両のダイヤル操作部を示す斜視図である。(b)は、本実施形態に係る作業車両のダイヤル操作部を示す平面図である。
本実施形態に係る作業車両の表示部および複数の押しボタンを示す図である。
本実施形態1に係る作業車両を示すブロック図である。
(a)は、本実施形態に係る作業車両のダイヤルにエンジン操作機能が割り当てられることに応じて表示される第1機能報知画像を示す図である。(b)は、本実施形態に係る作業車両のダイヤルにエンジン操作機能が割り当てられている場合のダイヤル操作部の点灯状態を示す図である。
本実施形態に係る作業車両のダイヤルにエンジン操作機能が割り当てられている場合に、ダイヤルの操作に応じて表示される回転数画像を示す図である。
(a)は、本実施形態に係る作業車両のダイヤルに画面操作機能が割り当てられることに応じて表示される第2機能報知画像を示す図である。(b)は、本実施形態に係る作業車両のダイヤルに画面操作機能が割り当てられている場合のダイヤル操作部の点灯状態を示す図である。
本実施形態に係る作業車両において実行される操作制御方法の一部を示すフローチャートである。
本実施形態に係る作業車両において実行される操作制御方法の他の一部を示すフローチャートである。
本実施形態に係る作業車両の表示部における画面遷移の一例を示す図である。
本実施形態に係る作業車両において実行される第1画面制御方法を示すフローチャートである。
本実施形態に係る作業車両の表示部における画面遷移の他の例を示す図である。
本実施形態に係る作業車両において実行される第2画面制御方法の一部を示すフローチャートである。
本実施形態に係る作業車両において実行される第2画面制御方法の他の一部を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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