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公開番号
2025119528
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2024014475
出願日
2024-02-01
発明の名称
超音波診断装置及びプログラム
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
弁理士法人YKI国際特許事務所
主分類
A61B
8/14 20060101AFI20250806BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】超音波画像の画質を調整するための画質パラメータをユーザが変更することを支援することを目的とする。
【解決手段】画質評価部26は、超音波画像の画質の評価を示す評価値を算出する。報知部30は、超音波画像の画質を調整するための画質パラメータをユーザに報知する。評価値が、予め定められた閾値以下である場合、報知部30は、評価値を上げるための画質パラメータをユーザに報知する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
超音波の送受信によって取得された受信信号に基づいて、前記受信信号に基づいて生成される超音波画像の画質の評価を示す評価値を算出する算出部と、
超音波画像の画質を調整するための画質パラメータをユーザに報知する報知部と、
を含み、
前記評価値が、予め定められた閾値以下である場合、前記報知部は、前記評価値を上げるための画質パラメータをユーザに報知する、
を含むことを特徴とする超音波診断装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の超音波診断装置において、
前記報知部は、前記評価値を上げるための画質パラメータの変更方向をユーザに報知する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項3】
請求項2に記載の超音波診断装置において、
超音波画像の画質を評価するための評価項目が、超音波が送受信される診断部位毎に定められており、
前記閾値は、診断部位毎に予め定められており、
前記算出部は、前記受信信号に基づいて、超音波が送受信される診断部位の超音波画像の画質を評価するための評価項目についての評価値を算出し、
前記評価値が、前記診断部位についての閾値以下である場合、前記報知部は、前記評価値を上げるための画質パラメータの変更方向をユーザに報知する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項4】
請求項2に記載の超音波診断装置において、
超音波画像の画質を評価するための複数の評価項目が予め定められており、
前記算出部は、前記受信信号に基づいて、評価項目毎に、評価項目についての個別評価値を算出し、
前記報知部は、更に、前記算出された各個別評価値をユーザに報知する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項5】
請求項4に記載の超音波診断装置において、
前記算出部は、更に、前記変更方向に従って画質パラメータを変更した場合に算出される評価値を推定評価値として算出し、
前記報知部は、更に、前記推定評価値をユーザに報知する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項6】
請求項1に記載の超音波診断装置において、
前記算出部は、関心領域に含まれる受信信号に基づいて前記評価値を算出する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項7】
請求項2に記載の超音波診断装置において、
超音波画像の画質を評価するための複数の評価項目が予め定められており、
前記算出部は、前記複数の評価項目の中からユーザによって選択された評価項目についての個別評価値を算出し、
前記報知部は、更に、前記算出された個別評価値をユーザに報知する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項8】
請求項7に記載の超音波診断装置において、
前記報知部は、更に、各評価項目についての個別評価値を上げるための変更後の画質パラメータに基づいて生成された超音波画像を、ディスプレイに表示させる、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項9】
請求項1に記載の超音波診断装置において、
前記算出部は、更に、前記評価値を上げるための画質パラメータの推奨値を算出し、
前記報知部は、更に、前記推奨値をユーザに報知する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
【請求項10】
コンピュータを、
超音波の送受信によって取得された受信信号に基づいて、前記受信信号に基づいて生成される超音波画像の画質の評価を示す評価値を算出する算出手段、
超音波画像の画質を調整するための画質パラメータをユーザに報知する報知手段、
として機能させ、
前記評価値が、予め定められた閾値以下である場合、前記報知手段は、前記評価値を上げるための画質パラメータをユーザに報知する、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、超音波診断装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
超音波検査に適した超音波画像を生成するために、超音波画像の画質を調整するための画質パラメータが変更されることがある。
【0003】
特許文献1には、超音波画像を鮮明にするために、超音波画像に応じてパラメータを自動で調整するシステムが記載されている。
【0004】
特許文献2には、ユーザがパラメータのプリセット値を変更することが可能な超音波診断装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-274111号公報
特開平5-253220号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
一般的に、目的の画質を有する超音波画像が生成されるように、ユーザが画質パラメータを手動で変更することは困難である。また、画質調整に時間を要する。
【0007】
本開示の目的は、超音波画像の画質を調整するための画質パラメータをユーザが変更することを支援することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の1つの態様は、超音波の送受信によって取得された受信信号に基づいて、前記受信信号に基づいて生成される超音波画像の画質の評価を示す評価値を算出する算出部と、超音波画像の画質を調整するための画質パラメータをユーザに報知する報知部と、を含み、前記評価値が、予め定められた閾値以下である場合、前記報知部は、前記評価値を上げるための画質パラメータをユーザに報知する、を含むことを特徴とする超音波診断装置である。
【0009】
前記報知部は、前記評価値を上げるための画質パラメータの変更方向をユーザに報知してもよい。
【0010】
超音波画像の画質を評価するための評価項目が、超音波が送受信される診断部位毎に定められており、前記閾値は、診断部位毎に予め定められており、前記算出部は、前記受信信号に基づいて、超音波が送受信される診断部位の超音波画像の画質を評価するための評価項目についての評価値を算出し、前記評価値が、前記診断部位についての閾値以下である場合、前記報知部は、前記評価値を上げるための画質パラメータの変更方向をユーザに報知してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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