TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025122905
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2024018647
出願日2024-02-09
発明の名称シミュレータシステム及びシミュレート方法
出願人三菱重工業株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G08G 5/00 20250101AFI20250815BHJP(信号)
要約【課題】開発コストの低減を図りつつ、航空機の機体制御を精度よくシミュレートする。
【解決手段】機体制御を実行する制御部と、機体制御を実行するためのソフトウェアを記憶する記憶部と、を有する航空機と、航空機へ向けて機体制御に係る入力情報を入力すると共に、航空機から出力される出力情報を取得するシミュレータ装置と、を備え、航空機は、航空機のシミュレートの実行時において、ソフトウェアを実行しており、記憶部は、入力情報に対応する機体制御に係る応答特性が付与された実機データを記憶し、制御部は、航空機のシミュレートの実行時において、シミュレータ装置から入力情報を取得し、取得した入力情報と実機データとに基づいて、ソフトウェアによる機体制御を実行し、機体制御の制御結果を出力情報としてシミュレータ装置へ向けて出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
機体制御を実行する制御部と、前記機体制御を実行するためのソフトウェアを記憶する記憶部と、を有する航空機と、
前記航空機へ向けて前記機体制御に係る入力情報を入力すると共に、前記航空機から出力される出力情報を取得するシミュレータ装置と、を備え、
前記航空機は、前記航空機のシミュレートの実行時において、前記ソフトウェアを実行しており、
前記記憶部は、前記入力情報に対応する前記機体制御に係る応答特性が付与された実機データを記憶し、
前記制御部は、前記航空機のシミュレートの実行時において、
前記シミュレータ装置から前記入力情報を取得し、
取得した前記入力情報と前記実機データとに基づいて、前記ソフトウェアによる前記機体制御を実行し、前記機体制御の制御結果を前記出力情報として前記シミュレータ装置へ向けて出力するシミュレータシステム。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記シミュレータ装置は、前記入力情報に対応する前記機体制御のシミュレート用となるモデルデータを記憶する記憶部と、を有し、
前記シミュレータ装置は、前記航空機のシミュレートの実行時において、
前記実機データを用いたシミュレートである実機モードと、前記モデルデータを用いたシミュレートである汎用モードとを選択するモード選択処理を実行する請求項1に記載のシミュレータシステム。
【請求項3】
航空機と、前記航空機へ向けて機体制御に係る入力情報を入力すると共に、前記航空機から出力される出力情報を取得するシミュレータ装置と、を備えるシミュレータシステムによって実行されるシミュレート方法であって、
前記航空機は、
前記機体制御を実行する制御部と、
前記機体制御を実行するためのソフトウェアを記憶する記憶部と、を有し、
前記航空機は、前記航空機のシミュレートの実行時において、前記ソフトウェアを実行しており、
前記記憶部は、前記入力情報に対応する前記機体制御に係る応答特性が付与された実機データを記憶し、
前記制御部が、前記航空機のシミュレートの実行時において、
前記シミュレータ装置から前記入力情報を取得し、
取得した前記入力情報と前記実機データとに基づいて、前記ソフトウェアによる前記機体制御を実行し、前記機体制御の制御結果を前記出力情報として前記シミュレータ装置へ向けて出力するシミュレート方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、シミュレータシステム及びシミュレート方法に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両のデジタルツインを生成し、生成したデジタルツインに基づいて、シミュレーションを実行する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-13557号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、対象となる機器の動作をシミュレートする場合、実機に搭載するソフトウェアと、シミュレータ装置に搭載するソフトウェアとは、別々に設計されたものとなっている。この場合、実機とシミュレータ装置とのそれぞれにおいてソフトウェアを設計開発するため、開発コストが増大する。また、ソフトウェアが別々となる場合、例えば、ソフトウェアのバージョンアップ等により、ソフトウェアのバージョンが実機とシミュレータ装置とで異なってしまい、シミュレータ装置による機器の動作を正確にシミュレートすることが困難となる。特に、実機のソフトウェアのバージョンアップが頻繁に実行される場合、シミュレータ用のソフトウェアのバージョンアップを実行することは現実的に困難である。
【0005】
そこで、本開示は、開発コストの低減を図りつつ、航空機の機体制御を精度よくシミュレートすることができるシミュレータシステム及びシミュレート方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のシミュレータシステムは、機体制御を実行する制御部と、前記機体制御を実行するためのソフトウェアを記憶する記憶部と、を有する航空機と、前記航空機へ向けて前記機体制御に係る入力情報を入力すると共に、前記航空機から出力される出力情報を取得するシミュレータ装置と、を備え、前記航空機は、前記航空機のシミュレートの実行時において、前記ソフトウェアを実行しており、前記記憶部は、前記入力情報に対応する前記機体制御に係る応答特性が付与された実機データを記憶し、前記制御部は、前記航空機のシミュレートの実行時において、前記シミュレータ装置から前記入力情報を取得し、取得した前記入力情報と前記実機データとに基づいて、前記ソフトウェアによる前記機体制御を実行し、前記機体制御の制御結果を前記出力情報として前記シミュレータ装置へ向けて出力する。
【0007】
本開示のシミュレート方法は、航空機と、前記航空機へ向けて機体制御に係る入力情報を入力すると共に、前記航空機から出力される出力情報を取得するシミュレータ装置と、を備えるシミュレータシステムによって実行されるシミュレート方法であって、前記航空機は、前記機体制御を実行する制御部と、前記機体制御を実行するためのソフトウェアを記憶する記憶部と、を有し、前記航空機は、前記航空機のシミュレートの実行時において、前記ソフトウェアを実行しており、前記記憶部は、前記入力情報に対応する前記機体制御に係る応答特性が付与された実機データを記憶し、前記制御部が、前記航空機のシミュレートの実行時において、前記シミュレータ装置から前記入力情報を取得し、取得した前記入力情報と前記実機データとに基づいて、前記ソフトウェアによる前記機体制御を実行し、前記機体制御の制御結果を前記出力情報として前記シミュレータ装置へ向けて出力する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、開発コストの低減を図りつつ、航空機の機体制御を精度よくシミュレートすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施形態に係るシミュレータシステムに関する図である。
図2は、本実施形態に係るシミュレート方法に関するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本開示に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの開示が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能であり、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせることも可能である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

三菱重工業株式会社
ポンプ
10日前
三菱重工業株式会社
復水器
24日前
三菱重工業株式会社
位置計測方法
今日
三菱重工業株式会社
水素製造装置
2日前
三菱重工業株式会社
冷却システム
3日前
三菱重工業株式会社
電動ターボ機械
14日前
三菱重工業株式会社
鋳造方法および鋳造品
25日前
三菱重工業株式会社
電動コンプレッサ装置
16日前
三菱重工業株式会社
対向ピストンエンジン
1か月前
三菱重工業株式会社
電解セル、及び電解装置
1か月前
三菱重工業株式会社
電解セル、及び電解装置
10日前
三菱重工業株式会社
電解セル、及び電解装置
10日前
三菱重工業株式会社
燃焼器及びガスタービン
23日前
三菱重工業株式会社
炭化炉及びその制御方法
今日
三菱重工業株式会社
蓋操作装置、細胞培養システム
21日前
三菱重工業株式会社
制御システム、および制御方法
22日前
三菱重工業株式会社
液浸冷却装置及びその運用方法
16日前
三菱重工業株式会社
細胞培養設備、細胞培養システム
17日前
三菱重工業株式会社
蓄熱空調システムおよび制御方法
1か月前
三菱重工業株式会社
水素製造プラント及び水素製造方法
29日前
三菱重工業株式会社
評価方法、評価装置及びプログラム
22日前
三菱重工業株式会社
制御装置、制御方法及びプログラム
22日前
三菱重工業株式会社
ガス処理設備及びガス処理設備方法
4日前
三菱重工業株式会社
加水分解反応システム及び制御方法
16日前
三菱重工業株式会社
計算方法、解析装置及びプログラム
25日前
三菱重工業株式会社
燃料噴射装置および往復動内燃機関
3日前
三菱重工業株式会社
液浸冷却システム及びその制御方法
1か月前
三菱重工業株式会社
制御装置、制御方法、及びプログラム
4日前
三菱重工業株式会社
積み付けパターン作成装置および方法
1日前
三菱重工業株式会社
配管内部の付着物除去装置および方法
28日前
三菱重工業株式会社
風車翼補修装置、及び、風車翼補修方法
1日前
三菱重工業株式会社
計画システム、計画方法およびプログラム
今日
三菱重工業株式会社
計画システム、計画方法およびプログラム
今日
三菱重工業株式会社
航空機の演算システム及び航空機の演算方法
7日前
三菱重工業株式会社
帯電除去装置、帯電除去方法及びプログラム
2日前
三菱重工業株式会社
吐出弁、昇圧ポンプ、及び水素供給システム
9日前
続きを見る