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公開番号2025123220
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2025064358,2022512459
出願日2025-04-09,2020-08-21
発明の名称O-メチルリッチ完全安定化オリゴヌクレオチド
出願人ユニバーシティー オブ マサチューセッツ,University of Massachusetts
代理人個人,個人,個人
主分類C12N 15/113 20100101AFI20250815BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約【課題】完全化学安定化された新規オリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】少なくとも14連続ヌクレオチド、5’末端および3’末端;および50%を超える2’-O-メチル修飾から85%未満の2’-O-メチル修飾を含む、オリゴヌクレオチドであって、ここで、オリゴヌクレオチドの5’末端から4位、5位、6位および14位のヌクレオチドは非2’-O-メチル修飾または部分を含む、オリゴヌクレオチドが提供される。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも14連続ヌクレオチド、5’末端および3’末端;および
50%を超える2’-O-メチル修飾
を含むオリゴヌクレオチドであって、
オリゴヌクレオチドの5’末端から4位、5位、6位および14位のヌクレオチドが非2’-O-メチル修飾または部分を含む、オリゴヌクレオチド。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
オリゴヌクレオチドがアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)を含む、請求項1のオリゴヌクレオチド。
【請求項3】
オリゴヌクレオチドが標的に対する完全または完全未満の相補性を含む、請求項1のオリゴヌクレオチド。
【請求項4】
標的が哺乳動物またはウイルスmRNAを含む、請求項3のオリゴヌクレオチド。
【請求項5】
オリゴヌクレオチドの5’末端から2位、8位および20位の1以上のヌクレオチドが非2’-O-メチル修飾または部分を含む、請求項1のオリゴヌクレオチド。
【請求項6】
オリゴヌクレオチドの3’末端のヌクレオチドが非2’-O-メチル修飾または部分を含む、請求項1のオリゴヌクレオチド。
【請求項7】
オリゴヌクレオチドの3’末端から1~7位の1以上のヌクレオチドがホスホロチオエート結合により隣接ヌクレオチドに結合する、請求項1のオリゴヌクレオチド。
【請求項8】
オリゴヌクレオチドの3’末端から1~6位または3’末端から1~7位のヌクレオチドがホスホロチオエート結合により隣接ヌクレオチドに結合する、請求項1のオリゴヌクレオチド。
【請求項9】
非2’-O-メチル修飾または部分が2’-F修飾または2’-H修飾または2’-OH部分を含む、請求項1~8の何れかのオリゴヌクレオチド。
【請求項10】
非2’-O-メチル修飾が2’-F修飾を含む、請求項9のオリゴヌクレオチド。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2019年8月23日出願の米国仮出願62/891,185および2020年2月27日出願の米国仮出願62/982,534の利益を主張する。これらの出願全体を、引用により本明細書に包含させる。
続きを表示(約 1,600 文字)【0002】
政府支援研究に関する声明
本発明は、アメリカ国立衛生研究所により与えられる認可番号NS104022、HD086111およびOD020012による政府助成下になされた。政府は本発明に一定の権利を有する。
【0003】
技術分野
本発明は、完全化学修飾されたリボヌクレオチドからなる、RNAサイレンシング、例えば、RNA干渉(RNAi)に有用な新規オリゴヌクレオチドに関する。化学修飾されたヌクレオチドおよびリンカーは、予想外に高い有効性、取り込みおよび組織分布を達成するようパターン化されている。
【背景技術】
【0004】
背景
化学修飾されたリボヌクレオチド(例えば、2’-フルオロおよび2’-メトキシ修飾)および/または化学修飾されたリンカー(例えば、ホスホロチオエート修飾)を含むオリゴヌクレオチドはRNAiを促進する能力を維持しながら、対応する非修飾オリゴヌクレオチドより増加したヌクレアーゼ耐性を示すことが知られている。例えば、Fosnaugh, et al. (米国公開2003/0143732)参照。交互の化学修飾されたヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドが知られる。例えば、Bhat et al. (米国公開2008/0119427)参照。治療RNA(例えば、siRNA)の疎水性修飾は知られる。例えば、Khvorova, et al. (PCT/US2009/005247)参照。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
効率的RNA誘導サイレンシング複合体(RISC)の侵入、最小免疫応答およびオフターゲット効果、製剤化を必要としない細胞内への効率的取り込みおよび効率的かつ特異的組織分布により特徴づけられる、自己送達型オリゴヌクレオチドに対する要請はまだ残されている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
要約
本発明は、新規クラスのオリゴヌクレオチド治療剤として機能できる化学修飾されたオリゴヌクレオチドの発見に基づく。驚くべきことに、アンチセンス鎖の5’末端から2位および14位に2個の非2’-O-メチル修飾(例えば、2’-フルオロ修飾、2’-デオキシ修飾、2’-リボース修飾など)を有するほぼ完全に2’-O-メチル修飾された、非対称siRNAが、有効性を予想外に改善することが判明した。この修飾パターンは、非対称siRNA、対称siRNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)、マイクロRNA(miRNA)、miRNA阻害剤、スプライススイッチング、ホスホロジアミデートモルホリノオリゴマー(PMO)、ペプチド核酸(PNA)などを含むが、これらに限定されない、多様なオリゴヌクレオチド治療剤の有効性の向上に使用し得る。
【0007】
従って、ある態様において、本発明は、少なくとも14連続ヌクレオチド、5’末端および3’末端;および50%を超える2’-O-メチル修飾から85%未満の2’-O-メチル修飾を含む、オリゴヌクレオチドであって、ここで、オリゴヌクレオチドの5’末端から4位、5位、6位および14位のヌクレオチドは非2’-O-メチル修飾または部分を含む、オリゴヌクレオチドを提供する。
【0008】
ある実施態様において、オリゴヌクレオチドはアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)を含む。
【0009】
ある実施態様において、オリゴヌクレオチドは標的に対する完全または完全未満の相補性を有する。
【0010】
ある実施態様において、標的は哺乳動物またはウイルスmRNAを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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