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公開番号2025124131
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024019974
出願日2024-02-14
発明の名称オープンシールド機
出願人個人,個人
代理人個人,個人
主分類E21D 9/06 20060101AFI20250819BHJP(地中もしくは岩石の削孔;採鉱)
要約【課題】地下水のある砂地盤でもスライドボックスの伸縮がスムーズにできることにより、フロント部前方の切羽地山側部の緩みを抑え機能が十分発揮でき、切羽地山の法面の保持が施工中は、安定的に図れるオープンシールド機を提供する。
【解決手段】左右の側壁板とこれら側壁板と同程度の長さでその間を連結する底板とからなる、前面、後面及び上面を開口したシールド機で、機体を前後方向で複数に分割し、フロント部2としての前方の機体の後端にテール部としての後方の機体の前端が嵌入して相互の嵌合部で屈曲可能とし、フロント部2の前端の左右の側壁板は戸袋としてのスライドボックス収納部27として形成し、このスライドボックス収納部27にスライドボックス9を前後に伸縮するように収納した可動分割刃口を設けたオープンシールド機1において、スライドボックス収納部27に注水可能とした。
【選択図】図3


特許請求の範囲【請求項1】
左右の側壁板とこれら側壁板と同程度の長さでその間を連結する底板とからなる、前面、後面及び上面を開口したシールド機で、機体を前後方向で複数に分割し、フロント部としての前方の機体の後端にテール部としての後方の機体の前端が嵌入して相互の嵌合部で屈曲可能とし、フロント部の前端の左右の側壁板は戸袋としてのスライドボックス収納部として形成し、このスライドボックス収納部にスライドボックスを前後に伸縮するように収納した可動分割刃口を設けたオープンシールド機において、スライドボックス収納部に注水可能としたことを特徴とするオープンシールド機。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
各スライドボックスの下面または側面の先端部側に、前方側へ開閉する蓋材を設けた請求項1記載のオープンシールド機。
【請求項3】
注水はフロント部の後部上に載置した水槽内に水中ポンプを設置し、前記水中ポンプと地下水位以深の前記各スライドボックス収納部とを配管で接続し、前記水槽と地下水位以深の前記各スライドボックス位置での水頭差の水圧による送水、または前記水中ポンプの可動による送水により行う請求項1または請求項2記載のオープンシールド機。
【請求項4】
注水はオープンシールド機フロント部の後部上に載置した水槽内に水中ポンプを設置し、前記水中ポンプと前記各スライドボックス収納部とを配管で接続し、前記各ボックス収納部に接続した配管の前記各ボックス収納部に近接してバルブを設置して、前記バルブの開閉により送水する請求項1記載または請求項2のオープンシールド機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、市街地などでの雨水や下水等の暗渠用コンクリート函体や、河川などの改修工事でコンクリート製のU型開渠を地中に埋設する、オープンシールド工法に用いるオープンシールド機に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
周知のごとくオープンシールド工法は、開削工法(オープン工法)とシールド工法の長 所を生かした合理性に富む工法である。
【0003】
まず、オープンシールド工法で使用するオープンシールド機について説明すると、下記特許文献にも記載のとおり、基本的には左右の側壁板とこれら側壁板と同程度の長さでその間を連結する底板とからなる、前面、後面及び上面を開口したシールド機である。
特許第7025375号
【0004】
図12~図14に示すように、機体を前後方向で複数に分割し、フロント部2としての前方の機体の後端にテール部5としての後方の機体の前端が嵌入して、相互の嵌合部で屈曲可能としている。
【0005】
フロント部2は主として掘削を行う箇所で、前端と上面を開放面としてあり、その機体内で後部に後方へ向けて中折ジャッキ11を左右によせ、かつ上下複数段に配設してある。
【0006】
テール部5は、コンクリート函体4の設置を行う箇所で、その機体内で前部に後方へ向けて推進ジャッキ(シールドジャッキ)3を左右によせ、かつ上下複数段に配設してある。
【0007】
図中9は、フロント部2の前端に設けた可動分割刃口として掘削時に側部の地山崩壊を防止する為のスライドボックスである。スライドボックスは、前記スライドボックス内に装着されたスライドジャッキ10の伸長や縮小により、シールド機先端部から前方への押し出しや前記先端部への引き入れができる。
【0008】
なお、フロント部2の前記先端部の左右の側壁板は戸袋としてのスライドボックス収納部27となっており、前記可動分割刃口としてのスライドボックス9は、そこから出し入れできる。
【0009】
図中12は隔壁であり、オープンシールド機1前面の掘削部と油圧機器収納部を仕切る為のもので、前記シールド機1の掘進時にフロント部内の掘削土砂を押して圧密し、前方の切羽地山を抑えて切羽前方に形成された切羽地山法面を安定させることができる。したがって、地下水の高い地盤や軟弱地盤などでの施工の際に役立つ。
【0010】
図中13はプレスバー(押角)である。シールドジャッキ3と後方のコンクリート函体4との間に設置し、オープンシールド機1の推進時、前記シールドジャッキ3が伸長して前記プレスバー13に押し当てられ、後方のコンクリート函体4に推進力が均等に伝達される。
(【0011】以降は省略されています)

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