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公開番号
2025124542
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020671
出願日
2024-02-14
発明の名称
資源の回収方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C22B
26/12 20060101AFI20250819BHJP(冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理)
要約
【課題】廃液に含まれるLi元素を、不純物の混入を抑制しつつ資源として回収できる、資源の回収方法を提供する。
【解決手段】疎水性化合物、アルコール化合物、およびリチウムアルコキシドを含有する廃液に第1処理液を添加して、第1油層と、リチウムイオンを含有する第1水層とに分離し、上記第1水層を回収する、第1工程と、上記第1水層に溶媒およびリチウムイオン抽出剤を含有する第2処理液を添加して、リチウムイオンを含有する第2油層と、第2水層とに分離し、上記第2油層を回収する、第2工程と、上記第2油層に塩化水素水溶液である第3処理液を添加して、第3油層と、塩化リチウムを含有する第3水層とに分離し、上記第3水層を回収する、第3工程と、上記第3水層を乾燥して、上記塩化リチウムを含有する固形成分を得る、第4工程と、を有する、資源の回収方法を提供することにより上記課題を解決する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
疎水性化合物、アルコール化合物、およびリチウムアルコキシドを含有する廃液から、資源を回収する、資源の回収方法であって、
前記廃液に第1処理液を添加して、前記廃液を第1油層と、リチウムイオンを含有する第1水層とに分離し、前記第1水層を回収する、第1工程と、
前記第1水層に溶媒およびリチウムイオン抽出剤を含有する第2処理液を添加して、前記第1水層を前記リチウムイオンを含有する第2油層と、第2水層とに分離し、前記第2油層を回収する、第2工程と、
前記第2油層に塩化水素水溶液である第3処理液を添加して、前記第2油層を第3油層と、塩化リチウムを含有する第3水層とに分離し、前記第3水層を回収する、第3工程と、
前記第3水層を乾燥して、前記塩化リチウムを含有する固形成分を得る、第4工程と、を有する、資源の回収方法。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記リチウムイオン抽出剤は、リン酸系抽出剤、オキシム系抽出剤、カルボン酸系抽出剤、および中性配位子抽出剤の少なくとも一種である、請求項1に記載の資源の回収方法。
【請求項3】
前記第2処理液における前記リチウムイオン抽出剤の割合が、10体積%以上、30体積%以下である、請求項1に記載の資源の回収方法。
【請求項4】
前記第1処理液が、濃度が3重量%以下の塩化水素水溶液であり、
前記第3処理液が、濃度が10重量%以上の塩化水素水溶液である、請求項1に記載の資源の回収方法。
【請求項5】
前記廃液がSi元素を含有する、請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の資源の回収方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、資源の回収方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
パソコン、ビデオカメラおよび携帯電話などの情報関連機器および通信機器が普及している。また、環境への負荷を低減する観点から、電気自動車などモーターを使用した自動車が普及している。これらに伴い、それらの電源として利用される電池に関する様々な検討が行われている。
【0003】
例えば、特許文献1には、活物質として用いられるクラスレート構造を有するSi粒子および上記Si粒子を製造する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-098419号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電池に用いられる材料を作製する場合においては、廃液が発生することが想定される。また、このような廃液にはLi元素などの金属元素が含まれる場合がある。循環型社会を構築する観点から、このような廃液に含まれるLi元素を資源として回収することが望まれている。また、Li元素の回収においては、不純物元素の混入が抑制されていることが好ましい。
【0006】
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、廃液に含まれるLi元素を、不純物の混入を抑制しつつ資源として回収できる、資源の回収方法を提供することを主目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
[1]
疎水性化合物、アルコール化合物、およびリチウムアルコキシドを含有する廃液から、資源を回収する、資源の回収方法であって、
上記廃液に第1処理液を添加して、上記廃液を第1油層と、リチウムイオンを含有する第1水層とに分離し、上記第1水層を回収する、第1工程と、
上記第1水層に溶媒およびリチウムイオン抽出剤を含有する第2処理液を添加して、上記第1水層を上記リチウムイオンを含有する第2油層と、第2水層とに分離し、上記第2油層を回収する、第2工程と、
上記第2油層に塩化水素水溶液である第3処理液を添加して、上記第2油層を第3油層と、塩化リチウムを含有する第3水層とに分離し、上記第3水層を回収する、第3工程と、
上記第3水層を乾燥して、上記塩化リチウムを含有する固形成分を得る、第4工程と、を有する、資源の回収方法。
【0008】
[2]
上記リチウムイオン抽出剤は、リン酸系抽出剤、オキシム系抽出剤、カルボン酸系抽出剤、および中性配位子抽出剤の少なくとも一種である、[1]に記載の資源の回収方法。
【0009】
[3]
上記第2処理液における上記リチウムイオン抽出剤の割合が、10体積%以上、30体積%以下である、[1]または[2]に記載の資源の回収方法。
【0010】
[4]
上記第1処理液が、濃度が3重量%以下の塩化水素水溶液であり、
上記第3処理液が、濃度が10重量%以上の塩化水素水溶液である、[1]から[3]までのいずれかに記載の資源の回収方法。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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