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公開番号2025125152
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-27
出願番号2024021019
出願日2024-02-15
発明の名称ディスク装置用サスペンション
出願人日本発條株式会社
代理人弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類G11B 21/21 20060101AFI20250820BHJP(情報記憶)
要約【課題】スライダを安定した姿勢でスライダ配置部に配置することができるサスペンションを提供する。
【解決手段】サスペンション1のフレキシャ22は、メタルベース40と、配線部41と、スライダ配置部50とを有している。スライダ配置部50は、メタルベース40に形成された開口部70と、メタルベース40に設けられたスライダ支持部90とを有している。開口部70はスライダ51を配置する位置に形成されている。開口部70の内側に埋込み配線部41aが配置されている。埋込み配線部41aは配線部41の長さ方向の一部である。埋込み配線部41aが開口部70に配置された状態において、スライダ51がスライダ支持部90によって支持されている。埋込み配線部41aはロードビーム21の凸部30aと接する当接部91を有している。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ロードビームとフレキシャとを備えたディスク装置用サスペンションであって、
前記フレキシャが、
メタルベースと、
前記メタルベースに沿って配置された配線部と、
スライダが配置されるスライダ配置部とを有し、
前記スライダ配置部が、
前記メタルベースに形成された開口部と、
前記配線部の一部で前記開口部の内側に配置された埋込み配線部と、
前記メタルベースに形成され、前記埋込み配線部が前記開口部に配置された状態において前記スライダを支持するスライダ支持部と、
前記ロードビームに形成された凸部が接する当接部と、
を具備したことを特徴とするサスペンション。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
請求項1に記載のサスペンションにおいて、
前記埋込み配線部が、ベース樹脂層と、前記ベース樹脂層に沿う導体と、前記導体を覆うカバー樹脂と、前記当接部とを含むサスペンション。
【請求項3】
請求項2に記載のサスペンションにおいて、さらに、
前記スライダ配置部が、
前記ベース樹脂層に重なる土台用樹脂とを有したサスペンション。
【請求項4】
請求項1に記載のサスペンションにおいて、
前記開口部の内側に前記メタルベースの一部からなるメタル部を有し、
前記メタル部が前記スライダ支持部を有したサスペンション。
【請求項5】
請求項4に記載のサスペンションにおいて、
前記メタル部が前記当接部を有したサスペンション。
【請求項6】
請求項1に記載のサスペンションにおいて、
前記埋込み配線部が、
前記ロードビームと対向するロードビーム側の面と、
前記スライダと対向するスライダ側の面と、
前記ロードビーム側の面に露出する端子部を有した第1の導体と、
前記スライダ側の面に露出する端子部を有した第2の導体とを含むサスペンション。
【請求項7】
請求項1に記載のサスペンションにおいて、
前記メタルベースと前記埋込み配線部の導体とを電気的に接続するグランド用の接続導体を有したサスペンション。
【請求項8】
請求項4に記載のサスペンションにおいて、
前記スライダ支持部が、
前記メタル部と前記スライダとの間に配置された電気絶縁性の台座部材を含むサスペンション。
【請求項9】
請求項1に記載のサスペンションにおいて、
前記スライダ支持部が、
前記開口部を覆う電気絶縁性の第1の台座部材と、
前記スライダと前記第1の台座部材との間に存する電気絶縁性の第2の台座部材とを含むサスペンション。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明はロードビームとフレキシャ等を備えたディスク装置用サスペンションに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置にディスク装置が使用されている。ディスク装置は、スピンドルを中心に回転する磁気ディスクと、ピボット軸を中心に旋回するキャリッジなどを含んでいる。キャリッジのアームにディスク装置用サスペンションが設けられている。
【0003】
ディスク装置用サスペンションは、ベースプレートと、ロードビーム(load beam)と、ロードビームに沿って配置されたフレキシャ(flexure)などを備えている。フレキシャは薄いステンレス鋼の板からなるメタルベースと、メタルベースに沿って配置された配線部とを含んでいる。これ以降は、ディスク装置用サスペンションを単にサスペンションと称す。
【0004】
フレキシャの先端付近に、揺動可能なジンバル構体(gimbals structure)が形成されている。ジンバル構体は、スライダを配置するためのスライダ配置部を含んでいる。スライダ配置部をなすフレキシャの一部はタングと称されることもあり、前記メタルベースの一部に形成されている。ジンバル構体は、ロードビームに形成された凸部によって支持されている。当業界では前記凸部をディンプルと称すこともある。凸部の頂点(ディンプルの頂点)によってタングが揺動可能に支持される。
【0005】
前記スライダ配置部に、磁気ヘッドとして機能するスライダが取付けられている。スライダには、ディスクに記録されたデータの読取りや書込み等のアクセスを行なうための素子が設けられている。ディスクが回転することにより、スライダとディスクとの間にエアベアリングが形成される。スライダのエアベアリング形成面からディスクの表面までの距離(Head Media Spacing)は、例えば10nm以下と極めて小さい。
【0006】
例えば特許文献1に記載されているように、スライダに配線部が接続されている。特許文献1の配線部は、スライダの一方の側面と他方の側面とに沿って、フレキシャの長さ方向に延びている。スライダはフレキシャのメタルベースに接着等によって固定される。この場合、配線部のためのスペースをスライダの両側に確保する必要があるため、サスペンションを小形化する上で不利である。
【0007】
これに対し特許文献2に記載されたサスペンションは、スライダの裏面とメタルベースとの間に配線部が配置される。すなわちメタルベースと配線部とスライダとが厚さ方向に重なる。この場合、スライダの裏面が接着剤によって配線部に固定される。このためスライダ配置部の幅を小さくすることが可能であり、サスペンションを小形化する上で有利である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特許第4993524号公報
特許第5931624号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
特許文献2に記載されたサスペンションは、配線部とスライダとが厚さ方向に重なる。その配線部は互いに独立した複数の導体を有し、個々の導体がそれぞれカバー樹脂によって覆われている。このため個々の導体やカバー樹脂の高さが不揃いであると、スライダを正しい姿勢で取付けることができない。しかもメタルベースと配線部とスライダとが厚さ方向に重なるため、ディンプルの頂点からスライダのエアベアリング形成面までの距離が配線部の厚さの分だけ大きくなるという問題もある。
【0010】
本発明の目的は、スライダ配置部に配置されるスライダの姿勢を安定させることができるサスペンションを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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