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公開番号2025125891
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024022142
出願日2024-02-16
発明の名称ロック装置
出願人日本プラスト株式会社
代理人個人,個人
主分類E05B 83/28 20140101AFI20250821BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】ロック動作時の打音の発生を抑制できるロック装置を提供する。
【解決手段】ロック装置1は、第一部材2に配置されたロック部材5と、第二部材3に配置された受容部12及び誘導部20と、を備える。ロック装置1は、第一部材2と第二部材3との相対移動に応じて誘導部20との当接により受容部12へと誘導されたロック部材5が受容部12に受容されることによって第一部材2と第二部材3とを所定のロック位置にロックする。誘導部20は、相対移動の方向の成分を有する方向であってロック部材5によるロック方向と交差する方向に進退可能に設けられ、進出方向に付勢されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第一部材に配置されたロック部材と、第二部材に配置された受容部及び誘導部と、を備え、前記第一部材と前記第二部材との相対移動に応じて前記誘導部との当接により前記受容部へと誘導された前記ロック部材が前記受容部に受容されることによって前記第一部材と前記第二部材とを所定のロック位置にロックするロック装置であって、
前記誘導部は、前記相対移動の方向の成分を有する方向であって前記ロック部材によるロック方向と交差する方向に進退可能に設けられ、進出方向に付勢されている
ことを特徴とするロック装置。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
誘導部は、ロック部材と当接する部分の少なくとも一部が軟質部材により形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のロック装置。
【請求項3】
第一部材に形成されロック位置にある状態で誘導部と接触する接触部を備える
ことを特徴とする請求項1または2記載のロック装置。
【請求項4】
受容部は、誘導部の付勢に対してロック部材との接触により第一部材と第二部材との相対位置をロック位置に規制する規制部を有する
ことを特徴とする請求項3記載のロック装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、第一部材と第二部材とを所定のロック位置にロックするロック装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば自動車などの車両用の収納ボックス(収納装置)において、基材であるボックス本体に相対移動可能に取り付けられた移動体であるリッドを閉じる際に、ボックス本体に配置されたロック部材とリッド側に形成された係合部とを接触させることでロック部材を受容部である凹部に誘導し、ロック部材の爪部を凹部に嵌合させることによってロックを掛けるものが知られている。この構成では、車両走行時におけるリッドのがたつきに起因する異音(雑音、低級音)の発生を防止するために、ボックス本体に設けたストッパをロック位置にあるリッドに対して弾性的に押圧させている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-47844号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の構成では、リッドを閉動作させた際に、ロック部材と係合部との当接により打音が発生するだけでなく、車両走行時のがたつきに抗するためにストッパのばね反力を強くしていることから、ストッパとリッドとの接触によっても打音が発生する。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ロック動作時の打音の発生を抑制できるロック装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係るロック装置は、第一部材に配置されたロック部材と、第二部材に配置された受容部及び誘導部と、を備え、前記第一部材と前記第二部材との相対移動に応じて前記誘導部との当接により前記受容部へと誘導された前記ロック部材が前記受容部に受容されることによって前記第一部材と前記第二部材とを所定のロック位置にロックするロック装置であって、前記誘導部は、前記相対移動の方向の成分を有する方向であって前記ロック部材によるロック方向と交差する方向に進退可能に設けられ、進出方向に付勢されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ロック動作時の打音の発生を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1の実施の形態のロック装置のロック動作を(a)ないし(c)に示す断面図である。
同上ロック装置の一部の分解斜視図である。
同上ロック装置の一部の斜視図である。
同上ロック装置を備える収納装置の一例を示す斜視図である。
本発明の第2の実施の形態のロック装置の誘導部を示す斜視図である。
本発明の第3の実施の形態のロック装置の誘導部を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
図1(a)ないし図1(c)において、1はロック装置を示す。ロック装置1は、第一部材2と第二部材3とを所定のロック位置に保持すなわちロックするためのものである。第一部材2及び第二部材3は、任意のものとしてよいが、例えば第一部材2及び第二部材3は、開閉装置または収納装置を構成するもので、一方が開口部4を備える本体部であり、他方が開口部4を開閉する開閉体または蓋体(リッド)であって、ロック位置が開閉体または蓋体による開口部4の閉塞位置である。一例として、第一部材2及び第二部材3は、図4に示す自動車などの車両用の開閉装置または車両用の収納装置、例えば助手席前方に配置されるグローブボックスや席間のセンタコンソールに配置されるコンソールボックスなどの収納ボックスBを構成するものである。以下、本実施の形態では、第一部材2を開閉体などの移動部材、第二部材3を本体部などの固定部材とし、第一部材2が第二部材3に対して移動し、第二部材3に形成された開口部4を第一部材2により開閉するものとするが、第一部材2と第二部材3とは、相対移動可能に設けられているものであって、第一部材2を固定部材、第二部材3を移動部材としてもよいし、第一部材2と第二部材3とをともに移動部材としてもよいし、開口部4も第一部材2に形成されていても第二部材3に形成されていてもよい。なお、説明を明確にするために、図1中の上下方向を前後方向(矢印FR,RRに示す)、図1中の左右方向を左右方向(矢印L,Rに示す)とする。そして、本実施の形態では、前方向を第一部材2がロック位置に向かう方向、すなわちロック動作方向、つまり開口部4を閉じる方向とし、後方向を使用者である乗員方向、つまり開口部4を開く方向とした例について説明する。さらに、上下方向(図2中の矢印U,Dに示す)については、乗員から見た方向を基準とする。また、図1中では、ロック装置1の右側部分のみを示し、ロック装置1によるロック方向が右方向であるサイドロックの例について説明するが、ロック装置1の左側部分に左右対称または略左右対称の同構造を備えていてもよく、この場合、左側部分については右側部分とは左右方向の位置及び動作が左右逆になるのみであるから説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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