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公開番号
2025126777
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024023189
出願日
2024-02-19
発明の名称
空調システム、及び制御方法
出願人
国立大学法人神戸大学
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
11/72 20180101AFI20250822BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】省エネルギー化の効果をより高めるための外気導入を実現することができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、空調空間3に外気を導入する空調装置10と、外気の予測温度を取得する第1の取得部20と、第1の取得部20によって取得された外気の予測温度を用いて、空調装置10による空調空間3への外気の導入時期を制御する制御部40とを備える。制御部40は、空調空間3に対して冷房が行われる場合には、最も温度の低い外気が空調空間3に導入されるように空調装置10を制御し、空調空間3に対して暖房が行われる場合には、最も温度の高い外気が空調空間3に導入されるように空調装置10を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
空調空間に外気を導入する空調装置と、
外気の予測温度または予測比エンタルピーを取得する第1の取得部と、
前記第1の取得部によって取得された外気の予測温度または予測比エンタルピーを用いて、前記空調装置による前記空調空間への外気の導入時期を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記空調空間に対する熱負荷の最も小さい外気が前記空調空間に導入されるように前記空調装置を制御する、空調システム。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記空調装置は、それぞれ異なる位置に存在する複数の外気導入口から取り入れた外気を前記空調空間に導入可能であり、
前記複数の外気導入口のそれぞれにおける外気の現在の温度または現在の比エンタルピーを取得する第2の取得部をさらに備え、
前記制御部は、前記空調装置によって外気が前記空調空間に導入される際に、前記第2の取得部によって取得された外気の現在の温度または現在の比エンタルピーを用いて、前記空調空間に対する外気の熱負荷が最も小さい外気導入口から取り入れた外気が前記空調空間に導入されるように前記空調装置を制御する、請求項1記載の空調システム。
【請求項3】
前記空調空間の温度または比エンタルピーを取得する第3の取得部をさらに備え、
前記制御部は、前記第3の取得部によって取得された温度または比エンタルピーが、温度または比エンタルピーの調整方向における目標値を超えない範囲において外気が前記空調空間に導入されるように前記空調装置を制御する、請求項1記載の空調システム。
【請求項4】
前記制御部は、前記第1の取得部によって取得された予測温度または予測比エンタルピーの日較差が大きいほど、外気の導入時期における前記空調空間への外気の導入量がより多くなるように前記空調装置を制御する、請求項1から請求項3のいずれか記載の空調システム。
【請求項5】
空調空間に外気を導入する空調装置の制御方法であって、
外気の予測温度または予測比エンタルピーを取得するステップと、
取得された外気の予測温度または予測比エンタルピーを用いて、前記空調装置による前記空調空間への外気の導入時期を制御するステップと、を含み、
前記外気の導入時期を制御するステップにおいて、前記空調空間に対する熱負荷の最も小さい外気が前記空調空間に導入されるように前記空調装置を制御するステップと、を含む制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空調空間に外気を導入する空調システム等に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、屋外への開放部を有する空調空間の空調を行う空調システムにおいて、屋外の空気の温度が、空調空間の温度に対して温度調整の目標側にある場合に、開放部から空調空間に空気が流入するように空調システムを制御することが行われていた(例えば、特許文献1参照)。そのような方法によって、省エネルギー化を実現することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-115053号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の空調システムでは、制御時における屋内、屋外の温度差に応じて外気を導入するかどうかを決定している。そのため、省エネルギー化の効果が限定的になるという課題がある。例えば、商業施設などのように、夜間には空調を動作させない場合には、夏季の早朝における低い温度の外気を空調空間に導入することができず、外気を導入する機会が限定的になるからである。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、省エネルギー化の効果をより高めるための外気導入を実現することができる空調システム等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の一態様による空調システムは、空調空間に外気を導入する空調装置と、外気の予測温度または予測比エンタルピーを取得する第1の取得部と、第1の取得部によって取得された外気の予測温度または予測比エンタルピーを用いて、空調装置による空調空間への外気の導入時期を制御する制御部と、を備え、制御部は、空調空間に対する熱負荷の最も小さい外気が空調空間に導入されるように空調装置を制御する、ものである。
【0007】
このような構成により、最適な温度または最適な比エンタルピーの外気を空調空間に導入することができるようになり、その結果として、省エネルギー化の効果をより高めることができる。
【0008】
また、本発明の一態様による空調システムでは、空調装置は、それぞれ異なる位置に存在する複数の外気導入口から取り入れた外気を空調空間に導入可能であり、複数の外気導入口のそれぞれにおける外気の現在の温度または現在の比エンタルピーを取得する第2の取得部をさらに備え、制御部は、空調装置によって外気が空調空間に導入される際に、第2の取得部によって取得された外気の現在の温度または現在の比エンタルピーを用いて、空調空間に対する外気の熱負荷が最も小さい外気導入口から取り入れた外気が空調空間に導入されるように空調装置を制御してもよい。
【0009】
このような構成により、複数の外気導入口のうち、外気の温度または比エンタルピーが最も好適である外気導入口から取り入れた外気を空調空間に導入することができるようになる。その結果、省エネルギー化の効果をさらに高めることができる。
【0010】
また、本発明の一態様による空調システムでは、空調空間の温度または比エンタルピーを取得する第3の取得部をさらに備え、制御部は、第3の取得部によって取得された温度または比エンタルピーが、温度または比エンタルピーの調整方向における目標値を超えない範囲において外気が空調空間に導入されるように空調装置を制御してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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