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公開番号
2025132197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-10
出願番号
2024029606
出願日
2024-02-29
発明の名称
通信装置および通信装置の取り付け方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04B
1/38 20150101AFI20250903BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】検針メータなどの対象物に容易に後付けすることが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】筐体と、筐体の内部に配置される無線通信部と、無線通信部を介して所定の情報を送信するための制御部と、を備える通信装置が提供される。筐体の側面に、筐体を取り付け対象物に固定するための結束バンドをひっかけるための少なくとも1つのフックと、結束バンドが抜けることを防止するためのカエシ部と、が形成される。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
前記筐体の内部に配置される無線通信部と、
前記無線通信部を介して所定の情報を送信するための制御部と、を備え、
前記筐体の側面に、前記筐体を取り付け対象物に固定するための結束バンドをひっかけるための少なくとも1つのフックと、前記結束バンドが抜けることを防止するためのカエシ部と、が形成される、通信装置。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記カエシ部には、外側に斜面が形成される、請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記少なくとも1つのフックは、引っかけられた前記結束バンドに平行な方向に並べて配置される複数のフックを含み、
前記カエシ部は、前記複数のフックの中央に対応する位置に形成される、請求項1に記載の通信装置。
【請求項4】
前記カエシ部は、前記少なくとも1つのフックの下端部に形成される、請求項1に記載の通信装置。
【請求項5】
前記少なくとも1つのフックの各々は、下方が開放されており、前記結束バンドが下方から押し込まれる、請求項1に記載の通信装置。
【請求項6】
通信装置の取り付け方法であって、
取り付け対象物の周囲に結束バンドを取り付ける第1のステップと、
その後に、前記結束バンドを、通信装置の筐体の側面に設けられる少なくとも1つのフックにひっかける第2のステップと、を備える通信装置の取り付け方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、検針メータなどの対象物に後付け可能な通信装置の技術に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、住宅やオフィスなどには、水道などの使用量を測定するための検針用メータが取り付けられている。そして、特開2004-341680号公報(引用文献1)には、防水カバーを持った水道メータ検針用無線通信機が開示されている。引用文献1によると、水道メータ用無線通信機のアンテナ部分に浸水時にアンテナ部分が水面上に浮上する浮力を持った空間を設けて、無線通信機本体とアンテナを一体として防水カバーにより密封被覆して、水道メータの設置場所が浸水した場合には、無線通信機が浮上してアンテナ部分が水面上に出るようにして、通信が確保出来るようにして水道メータの無線検針が安定して運用出来るようにしたものである。
【0003】
また、特開平6-282790号公報(引用文献2)には、自動検針用無線装置が開示されている。引用文献2によると、自動検針用無線装置は、水道メータのメータますの蓋に表側から形成された凹部内に配設される円柱構造であり、凹部で無線装置のアンテナの方向を任意に調整することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-341680号公報
特開平6-282790号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、検針メータなどの対象物に容易に後付けすることが可能な通信装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明のある態様に従うと、筐体と、筐体の内部に配置される無線通信部と、無線通信部を介して所定の情報を送信するための制御部と、を備える通信装置が提供される。筐体の側面に、筐体を取り付け対象物に固定するための結束バンドをひっかけるための少なくとも1つのフックと、結束バンドが抜けることを防止するためのカエシ部と、が形成される。
【発明の効果】
【0007】
以上のように、本発明によれば、検針メータなどの対象物に容易に後付けすることが可能な通信装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施の形態にかかるネットワークシステムの全体構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる水道メータBOXの外観を示す斜視図である。
第1の実施の形態にかかる水道メータBOXの内側を示す上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる水道メータBOXの内側を示す下方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置を示す平面図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置を示す側面図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置を示す下方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる結束バンドが嵌められた状態の通信装置を示す上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の主要な機能を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の設置方法を示すフローチャートである。
第1の実施の形態にかかる通信装置の固定方法を示す第1の状態の平面図と側面図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の固定方法を示す第2の状態の平面図と側面図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の固定方法を示す第3の状態の平面図と側面図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の固定方法を示す第4の状態の平面図と側面図である。
第2の実施の形態にかかる通信装置を示す側面図である。
第3の実施の形態にかかる通信装置を示す側面図である。
第4の実施の形態にかかる通信装置を示す平面図である。
第5の実施の形態にかかる通信装置を示す平面図である。
第5の実施の形態にかかる通信装置を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
【0010】
まず、図1を参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、水道メータ200と、通信装置100と、ネットワーク500と、センタ側網制御装置400と、センタサーバ300などを含むものである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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