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公開番号
2025134653
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-17
出願番号
2025030963
出願日
2025-02-28
発明の名称
サブレンジ伝達関数を生成するための機構
出願人
株式会社リコー
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
H04N
1/60 20060101AFI20250909BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】サブレンジ伝達関数を生成するための機構を提供する。
【解決手段】印刷システムが開示される。印刷システムは、較正ロジックを記憶する少なくとも1つの物理メモリ・デバイスと、該少なくとも1つの物理メモリ・デバイスに結合され、較正ロジックを実行して、画像処理システムに対応する動作点データを受信し、画像処理システムに対応するフルレンジ伝達関数を受信し、動作点データおよびフルレンジ伝達関数に基づいて、複数のデジタル・カウント値のそれぞれについて、画像処理システムに対応するサブレンジ伝達関数を生成する一つまたは複数のプロセッサとを含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
較正ロジックを記憶する少なくとも1つの物理メモリ・デバイスと;
前記少なくとも1つの物理メモリ・デバイスに結合され、前記較正ロジックを実行する一つまたは複数のプロセッサとを備えるシステムであって、前記較正ロジックは、
画像処理システムに対応する動作点データを受信すること、
前記画像処理システムに対応するフルレンジ伝達関数を受信すること、
前記動作点データおよび前記フルレンジ伝達関数に基づいて、複数のデジタル・カウント値のそれぞれについて、前記画像処理システムに対応するサブレンジ伝達関数を生成すること、
を含む、システム。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記サブレンジ伝達関数は、前記動作点データによって示される第1の光学濃度目標値まで較正された複数のデジタル・カウント値を含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記フルレンジ伝達関数は、前記第1の光学濃度目標値よりも大きい第2の光学濃度目標値まで較正された複数のデジタル・カウント値を含む、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記第2の光学濃度目標値は、前記画像処理システムの最大較正光学濃度を含む、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記サブレンジ伝達関数は、前記第2の光学濃度目標値と前記画像処理システムの最小光学濃度値とに基づいて、前記複数のデジタル・カウント値のそれぞれについてさらに生成される、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記最小光学濃度値は、印刷基材の印刷されていない領域に関連付けられた光学濃度値を含み、前記最大光学濃度値は、前記印刷基材の印刷された領域に関連付けられた光学濃度を含み、前記印刷基材は、前記画像処理システムに対応する、請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記サブレンジ伝達関数は、第1のルックアップテーブルを含み、前記フル伝達関数は、第2のルックアップテーブルを含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記動作点データを選択するためのグラフィカルユーザーインターフェースを表示する、請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記較正ロジックは、前記GUIから前記動作点データを受信する、請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
一つまたは複数の印刷エンジンをさらに備える、請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像再生の分野に関し、特に、プリンタの較正に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
実質的な印刷需要を有するエンティティは、典型的には、大量印刷(たとえば、毎分100ページ以上)のための高速プロダクション・プリンタを実装する。プロダクション・プリンタは、大きなロールに格納された印刷媒体(または紙)のウェブに印刷する連続用紙プリンタを含むことができる。プロダクション・プリンタは、典型的には、印刷システムの全体的な動作を制御する局所化された印刷コントローラと、一つまたは複数のプリントヘッド・アセンブリを含む一つまたは複数の印刷エンジンとを含み、各アセンブリは、プリントヘッド・コントローラおよびプリントヘッド(またはプリントヘッドのアレイ)を含む。各プリントヘッドは、媒体上に印刷するのに適したインクまたは任意の着色剤を吐出するための多くのノズル(たとえば、インクジェット・ノズル)を含む。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
ある実施形態では、印刷システムが開示される。印刷システムは、較正ロジックを記憶する少なくとも1つの物理メモリ・デバイスと、前記少なくとも1つの物理メモリ・デバイスに結合され、前記較正ロジックを実行して、画像処理システムに対応する動作点データを受信し、画像処理システムに対応するフルレンジ伝達関数を受信し、前記動作点データおよび前記フルレンジ伝達関数に基づいて、複数のデジタル・カウント値のそれぞれについて、前記画像処理システムに対応するサブレンジ伝達関数を生成する一つまたは複数のプロセッサとを含む。
【図面の簡単な説明】
【0004】
本発明のより良い理解が、以下の図面と併せて以下の詳細な説明から得ることができる。
【0005】
印刷システムのある実施形態のブロック図である。
【0006】
印刷コントローラの実施形態を示すブロック図である。
印刷コントローラの実施形態を示すブロック図である。
【0007】
補償モジュールのある実施形態を示す。
【0008】
較正エンジンのある実施形態を示す。
【0009】
印刷基材較正ロジックのある実施形態を示す。
【0010】
伝達関数のある実施形態を示す。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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