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公開番号2025139857
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-29
出願番号2024038922
出願日2024-03-13
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21V 33/00 20060101AFI20250919BHJP(照明)
要約【課題】光源からカメラ部への熱影響を低減できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、筐体11と、光源12と、カメラ部13とを備える。筐体11は、円筒状に設けられる。光源12は、光源部32と、光源部32の上側に配設される放熱部33とを有し、筐体11内に配置される。カメラ部13は、撮像部48を有し、撮像部48が光源12の少なくとも放熱部33よりも下側に位置されて筐体11内に配置される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項１】
円筒状の筐体と；
光源部と、前記光源部の上側に配設される放熱部とを有し、前記筐体内に配置される光源と；
撮像部を有し、前記撮像部が前記光源の少なくとも前記放熱部よりも下側に位置されて前記筐体内に配置されるカメラ部と；
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示（約 69 文字）【請求項２】
前記光源と前記カメラ部との間に配置される隔壁部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、同じ筐体内に光源とカメラ部とを配置した照明装置がある。このような照明装置では、光源が熱を発生するため、この光源の熱をカメラ部が受けて動作に影響が生じる懸念がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１５－６０８３２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明が解決しようとする課題は、光源からカメラ部への熱影響を低減できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
実施形態の照明装置は、筐体と、光源と、カメラ部とを備える。筐体は、円筒状に設けられる。光源は、光源部と、光源部の上側に配設される放熱部とを有し、筐体内に配置される。カメラ部は、撮像部を有し、撮像部が光源の少なくとも放熱部よりも下側に位置されて筐体内に配置される。
【発明の効果】
【０００６】
実施形態によれば、光源からカメラ部への熱影響を低減可能な照明装置を提供することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
第１の実施形態を示す照明装置の底面図である。
同上照明装置の斜視図である。
同上照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解斜視図である。
同上照明装置の断面図である。
同上照明装置のカメラ部の斜視図である。
第２の実施形態を示す照明装置の底面図である。
同上照明装置の斜視図である。
同上照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解斜視図である。
同上照明装置の断面図である。
同上照明装置のカメラ部の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、第１の実施形態を、図１ないし図６を参照して説明する。
【０００９】
図１ないし図５に照明装置１０を示す。照明装置１０は、照明機能とカメラ機能を有するカメラ付ダウンライトである。照明装置１０は、設置面である例えば天井板に設けられた埋込孔に埋め込み設置される。
【００１０】
照明装置１０は、円筒状の筐体１１と、この筐体１１の中央に配置される光源ユニットである光源１２と、筐体１１の周辺部で光源１２に対して径方向に並んで配置されるカメラ部１３とを備え、同じ筐体１１内に光源１２とカメラ部１３とが配置される。第１の実施形態の筐体１１は、上面開放形の器具構造を有する。
（【００１１】以降は省略されています）

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