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公開番号2025146033
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024046601
出願日2024-03-22
発明の名称情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 23/71 20230101AFI20250926BHJP(電気通信技術)
要約【課題】対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定することにより、顔認証に適した対象の画像の撮像を支援する情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得する取得手段と、前記車両情報に基づいて、対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する判定手段とを備え、前記逆光対策が必要であると判定された場合に、前記逆光対策を報知する報知手段、または前記対象を撮像する撮像手段を制御する制御手段を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得する取得手段と、
前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する判定手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記判定手段は、前記車両情報と、光源に関する光源情報とに基づいて、前記逆光対策が必要であるか否かを判定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記逆光対策が必要であると判定された場合、前記対象を撮像する撮像者及び前記対象の少なくとも一方に、前記逆光対策を報知する報知手段を備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記逆光対策が必要であると判定された場合、前記対象を撮像する撮像手段を制御する制御手段を備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記判定手段は、前記光源情報に基づく、前記対象に対する前記光源の位置に応じて、前記逆光対策が必要であるか否かを判定する
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記報知手段は、前記逆光対策として、前記車両の向き及び前記車両の停止位置の少なくとも一方を報知する
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記車両情報に基づいて、前記対象を撮像する撮像者が、前記対象の撮像のために移動可能な範囲を、前記撮像者に報知する報知手段を備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得する取得手段と、
前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する判定手段と、
を備える情報処理システム。
【請求項9】
対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得し、
前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する
情報処理方法。
【請求項10】
コンピュータに、
対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得し、
前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する
情報処理方法を実行させるためのコンピュータプログラムが記録されている記録媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この開示は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体の技術分野に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
この種の装置として、例えば、撮像対象として設定された被写体が、所定のエリアに存在する場合に、被写体情報及び制御信号を、撮像手段を有する無人航空機に送信することによって、無人航空機に被写体を撮像させる装置が提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2021/060113号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この開示は、上述した先行技術文献に関連する技術の改良を目的とする情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
情報処理装置の一の態様は、対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得する取得手段と、前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する判定手段と、を備える。
【0006】
情報処理システムの一態様は、対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得する取得手段と、前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する判定手段と、を備える。
【0007】
情報処理方法の一態様は、対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得し、前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する。
【0008】
記録媒体の一態様は、コンピュータに、対象が乗車する車両の外観に関する車両情報を取得し、前記車両情報に基づいて、前記対象が撮像される場合に逆光対策が必要であるか否かを判定する情報処理方法を実行させるためのコンピュータプログラムが記録されている。
【図面の簡単な説明】
【0009】
入門管理の一例を説明するための概念図である。
実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の構成の他の例を示すブロック図である。
実施形態に係る演算装置の構成の一例を示すブロック図である。
実施形態に係る演算装置の構成の他の例を示すブロック図である。
実施形態に係る演算装置の構成の他の例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1実施形態>
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体の第1実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。以下では、情報処理装置10を用いて、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び記録媒体の第1実施形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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