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公開番号
2025149805
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024172955
出願日
2024-10-02
発明の名称
端末、無線通信方法及び基地局
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
インフォート弁理士法人
主分類
H04W
24/10 20090101AFI20251001BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】通信品質/スループットを向上させること。
【解決手段】本開示の一態様に係る端末は、端末によって開始されるビーム報告(UEIBR)に関する設定を受信する受信部と、前記設定に基づいて前記UEIBRを制御する制御部と、を有し、現在のビームの参照信号(RS)と新規ビームのRSが同じ又は異なるコンポーネントキャリア(CC)に対応する場合、前記制御部は、前記設定に基づいて、対応するビームのCCを判断する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
端末によって開始されるビーム報告(UEIBR)に関する設定を受信する受信部と、
前記設定に基づいて前記UEIBRを制御する制御部と、を有し、
現在のビームの参照信号(RS)と新規ビームのRSが同じ又は異なるコンポーネントキャリア(CC)に対応する場合、前記制御部は、前記設定に基づいて、対応するビームのCCを判断する、端末。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記受信部は、CC共通又はCC固有の特定の疑似コロケーション(QCL)タイプのRSについての送信設定指示(TCI)状態に関する設定を受信する、請求項1に記載の端末。
【請求項3】
あるCCに対する指示送信設定指示(TCI)状態が2つの疑似コロケーション(QCL)ソースRSを有する場合、前記制御部は、特定の条件に基づいて現在のビームを決定する、請求項1に記載の端末。
【請求項4】
前記受信部は、異なるCCからの現在のビームと新規ビームとを比較するための異なる閾値に関する設定を受信する、請求項1に記載の端末。
【請求項5】
端末によって開始されるビーム報告(UEIBR)に関する設定を受信するステップと、
前記設定に基づいて前記UEIBRを制御するステップと、を有し、
現在のビームの参照信号(RS)と新規ビームのRSが同じ又は異なるコンポーネントキャリア(CC)に対応する場合、端末は、前記設定に基づいて、対応するビームのCCを判断する、端末の無線通信方法。
【請求項6】
端末によって開始されるビーム報告(UEIBR)に関する設定を送信する送信部と、
前記設定に基づいて端末から送信される前記UEIBRの受信を制御する制御部と、を有し、
現在のビームの参照信号(RS)と新規ビームのRSが同じ又は異なるコンポーネントキャリア(CC)に対応する場合、前記制御部は、前記設定に基づいて、対応するビームのCCを判断する、基地局。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、次世代移動通信システムにおける端末、無線通信方法及び基地局に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)ネットワークにおいて、更なる高速データレート、低遅延などを目的としてLong Term Evolution(LTE)が仕様化された(非特許文献1)。また、LTE(Third Generation Partnership Project(3GPP(登録商標)) Release(Rel.)8、9)の更なる大容量、高度化などを目的として、LTE-Advanced(3GPP Rel.10-14)が仕様化された。
【0003】
LTEの後継システム(例えば、5th generation mobile communication system(5G)、5G+(plus)、6th generation mobile communication system(6G)、New Radio(NR)、3GPP Rel.15以降などともいう)も検討されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 36.300 V8.12.0 “Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E-UTRAN); Overall description; Stage 2 (Release 8)”、2010年4月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
将来の無線通信システム(例えば、NR、Rel.19以降)において、端末(ユーザ端末(user terminal)、User Equipment(UE))によって開始される(イベントに基づく(イベントベースド))ビーム報告(UE-initiated Beam Report(UEIBR))がサポートされることが検討されている。
【0006】
このようなビーム報告(CSI測定/報告)は、Rel.19以降のMIMO/モビリティにおいてサポートされることが検討されている。
【0007】
しかしながら、UEIBRについて検討が十分でないケースがある。この検討が十分でない場合、より低遅延の通信を実現することができず、通信品質/スループットの向上の抑制を招くおそれがある。
【0008】
そこで、本開示は、通信品質/スループットを向上させることができる端末、無線通信方法及び基地局を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に係る端末は、端末によって開始されるビーム報告(UEIBR)に関する設定を受信する受信部と、前記設定に基づいて前記UEIBRを制御する制御部と、を有し、現在のビームの参照信号(RS)と新規ビームのRSが同じ又は異なるコンポーネントキャリア(CC)に対応する場合、前記制御部は、前記設定に基づいて、対応するビームのCCを判断する。
【発明の効果】
【0010】
本開示の一態様によれば、通信品質/スループットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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