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公開番号
2025157197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-15
出願番号
2025074879
出願日
2025-04-28
発明の名称
基地局及び通信方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
H04W
24/10 20090101AFI20251007BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】LTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するための効率的な測定を設定すること。
【解決手段】基地局は、ある端末のLTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するためのレイヤ1報告設定を決定する制御部と、前記レイヤ1報告設定を、RRC(Radio resource control)メッセージ、MAC-CE(Medium Access Control - Control Element)又はPDCCH(Physical Downlink Control Channel)を介して前記端末に送信する送信部とを有し、前記制御部は、前記レイヤ1報告設定に、1又は複数の参照信号と、1オフセットとが関連付けられた候補IDのリストを含める。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
ある端末のLTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するためのレイヤ1報告設定を決定する制御部と、
前記レイヤ1報告設定を、RRC(Radio resource control)メッセージ、MAC-CE(Medium Access Control - Control Element)又はPDCCH(Physical Downlink Control Channel)を介して前記端末に送信する送信部とを有し、
前記制御部は、前記レイヤ1報告設定に、1又は複数の参照信号と、1オフセットとが関連付けられた候補IDのリストを含める基地局。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記送信部は、MAC-CE又はRRCメッセージを介して、前記候補IDのアクティベーション又はディアクティベーションを前記端末に通知する請求項1記載の基地局。
【請求項3】
前記送信部は、前記候補IDのリストをターゲット基地局に通知する請求項1記載の基地局。
【請求項4】
前記送信部は、前記候補IDのリストをターゲット基地局に通知し、
更新された前記候補IDのリストを前記ターゲット基地局から受信する受信部をさらに有する請求項1記載の基地局。
【請求項5】
前記送信部は、前記候補IDのリストを要求するメッセージをターゲット基地局に通知し、
前記候補IDのリストを前記ターゲット基地局から受信する受信部をさらに有する請求項1記載の基地局。
【請求項6】
ある端末のLTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するためのレイヤ1報告設定を決定する手順と、
前記レイヤ1報告設定を、RRC(Radio resource control)メッセージ、MAC-CE(Medium Access Control - Control Element)又はPDCCH(Physical Downlink Control Channel)を介して前記端末に送信する手順と、
前記レイヤ1報告設定に、1又は複数の参照信号と、1オフセットとが関連付けられた候補IDのリストを含める手順とを基地局が実行する通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信システムにおける基地局及び通信方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
3GPP(登録商標)(3rd Generation Partnership Project)では、システム容量の更なる大容量化、データ伝送速度の更なる高速化、無線区間における更なる低遅延化等を実現するために、5GあるいはNR(New Radio)と呼ばれる無線通信方式(以下、当該無線通信方式を「5G」あるいは「NR」という。)の検討が進んでいる。5Gでは、10Gbps以上のスループットを実現しつつ無線区間の遅延を1ms以下にするという要求条件を満たすために、様々な無線技術の検討が行われている。
【0003】
NRでは、LTE(Long Term Evolution)のネットワークアーキテクチャにおけるコアネットワークであるEPC(Evolved Packet Core)に対応する5GC(5G Core Network)及びLTEのネットワークアーキテクチャにおけるRAN(Radio Access Network)であるE-UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)に対応するNG-RAN(Next Generation - Radio Access Network)を含むネットワークアーキテクチャが検討されている(例えば非特許文献1)。
【0004】
また、リリース19ではモビリティ強化として、インターCU(inter-Central Unit)LTM(Lower layer Triggered Mobility)、及びDC(Dual connectivity)を維持したままLTMを行うケースをサポートするための機能拡張が行われる見込みである(例えば非特許文献2)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
3GPP TS 23.501 V18.8.0 (2024-12)
3GPP TSG-RAN Meeting #101 RP-232618, Bengaluru, India, 11-15 September 2023
3GPP TS 38.401 V18.4.0 (2024-12)
3GPP TS 38.331 V18.4.0 (2024-12)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
LTMの設定において、L1測定報告に候補ID(Candidate ID)のリストが設定可能である。候補IDは、1又は複数の参照信号及びオフセットと関連付けられる。候補IDが与えられる測定設定はUEによって測定されてもよいし、候補IDが与えられない測定設定はUEによって測定されなくてもよい。ここで、候補ID及びオフセットをどのように生成するかが明確でなかった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、LTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するための効率的な測定を設定することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
開示の技術によれば、ある端末のLTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するためのレイヤ1報告設定を決定する制御部と、前記レイヤ1報告設定を、RRC(Radio resource control)メッセージ、MAC-CE(Medium Access Control - Control Element)又はPDCCH(Physical Downlink Control Channel)を介して前記端末に送信する送信部とを有し、前記制御部は、前記レイヤ1報告設定に、1又は複数の参照信号と、1オフセットとが関連付けられた候補IDのリストを含める基地局が提供される。
【発明の効果】
【0009】
開示の技術によれば、LTM(Lower layer Triggered Mobility)を実行するための効率的な測定を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
通信システムの例を説明するための図である。
ローミング環境下の通信システムの例を説明するための図である。
インターDU-LTMの例(1)を説明するためのシーケンス図である。
インターDU-LTMの例(2)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例を説明するため図である。
本発明の実施の形態におけるMAC-CEの例を説明するための図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(1)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(2)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(3)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(4)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(5)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(6)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(7)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(8)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(9)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(10)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態におけるL1報告設定の例(11)を説明するためのシーケンス図である。
本発明の実施の形態における基地局10及びネットワークノード30の機能構成の一例を示す図である。
本発明の実施の形態における端末20の機能構成の一例を示す図である。
本発明の実施の形態における基地局10及び端末20のハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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