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公開番号2025082959
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-30
出願番号2023196548
出願日2023-11-20
発明の名称通信システムおよび通信方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G08C 15/00 20060101AFI20250523BHJP(信号)
要約【課題】ガス容器を交換するタイミングの前に有用な情報を提供する。
【解決手段】第1ガス容器600から第2ガス容器600への切換信号を出力する切替機器250と通信するための通信インターフェイス161と、切替機器から切換信号が出力されるまでの使用期間に基づいて、次の使用期間が終わる所定期間前に所定の情報を取得する制御部110と、所定の情報をサーバに送信する通信部163と、を備える通信装置100が提供される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
第1ガス容器から第2ガス容器への切換信号を出力する切替機器と通信するための通信インターフェイスと、
前記切替機器から切換信号が出力されるまでの使用期間に基づいて、次の使用期間が終わる所定期間前に所定の情報を取得する制御部と、
前記所定の情報をサーバに送信する通信部と、を備える通信装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記所定の情報は、前記ガス容器のガスの検針値を含む、請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記所定の期間の設定命令を受け付ける、請求項1に記載の通信装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記所定の情報を前記サーバに送信する前に前記切替機器から切換信号が出力されると前記使用期間を短くなるように更新する、請求項1に記載の通信システム。
【請求項5】
前記制御部は、前記使用期間を経過しても前記切替機器から切換信号が出力されなかった場合に、前記使用期間を長くなるように更新する、請求項1に記載の通信システム。
【請求項6】
第1ガス容器から第2ガス容器への切換信号を出力する切替機器と通信機器を接続するステップと、
前記切替機器から切換信号が出力されるまでの使用期間を特定するステップと、
当該使用期間に基づいて次の切換信号が出力されるまでのタイミングを特定するステップと、
当該タイミングの所定期間前に所定の情報をサーバに送信するステップと、を備える通信方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ガスの検針値をサーバに送信するための通信装置の技術に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、住宅やオフィスなどには、電気、ガス、水道などの使用量を測定するための検針用のメータが取り付けられている。たとえば、特開2018-190237号公報(引用文献1)には、検針データの処理システム、その処理プログラム、その処理装置、その処理方法、およびガスメータが開示されている。引用文献1によると、単一または複数のガス容器のうち、少なくともひとつのガス容器のガス使用量またはガス残量を計測し、ガス使用量またはガス残量を表す検針データを出力する計測部と、前記計測部から前記検針データを取得してガス使用量またはガス残量のトレンドを表すトレンドデータを生成し、該トレンドデータから割り出されたガス使用量またはガス残量のトレンドに応じて前記トレンドデータの収集時期、定期収集時期または高密度収集時期の何れかの時期を表す収集タイミングを生成し、この収集タイミングで取得した検針データを送出し、または前記トレンドデータを送出する処理部を備える。
【0003】
また、特開2018-190238号公報には、ガス容器の交換システム、その交換プログラム、その交換装置およびその交換方法が開示されている。引用文献2によると、単一または複数のガス容器のうち、少なくともひとつのガス容器の交換タイミングまたは検針タイミングから所定期間に得られるガス使用量またはガス残量を表す検針データを取得するデータ取得部と、前記検針データから前記ガス使用量または前記ガス残量のトレンドを表すトレンドデータを作成し、該トレンドデータから次回以降の検針タイミングを決定し、該検針タイミングまたは前記交換タイミングで取得したガス使用量またはガス残量に応じてガス容器交換日を決定する処理部とを備える。
【0004】
また、特開2018-190253号公報には、ガス容器の交換システム、その交換プログラム、その交換装置およびその交換方法が開示されている。引用文献3によると、ガス容器の交換タイミングまたは検針タイミングから所定期間に得られるガス使用量またはガス残量を表す検針データを取得するデータ取得部と、ガス使用量またはガス残量のトレンドを表すトレンドデータにより次回以降の検針タイミングを決定し、ガス使用量またはガス残量に応じて決定された単一または複数のガス容器交換日を算出し、a)配送者情報、b)配送区間情報、c)時間情報から、a)、b)、c)の全部または二つを組合せ、ガス容器交換日における配送区間に配置する配送者またはその員数または双方を決定する処理部とを含む。
【0005】
また、特開平10-275293号公報には、自動検針通報装置におけるガス残量監視装置が開示されている。引用文献4によると、残量管理手段が少なくとも1日に1回予め定めた時刻に検針値読出手段にガスメータの検針値を読み出させ、演算手段が読み出した検針値とこの検針値に対応する前回検針値との差分を計算し、この計算した差分を全てのガスメータについて加算し、この加算値を残量管理カウンタに加算する。判定手段が、残量管理カウンタのカウンタ値と警告レベル格納手段に格納されている複数の残量管理警告レベルとを比較し、カウンタ値が警告レベル以上になったことを判定する毎にその旨を通報手段に指定の通報先に通報させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2018-190237号公報
特開2018-190238号公報
特開2018-190253号公報
特開平10-275293号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、ガス容器を交換するタイミングの前に有用な情報を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明のある態様に従うと、第1ガス容器から第2ガス容器への切換信号を出力する切替機器と通信するための通信インターフェイスと、切替機器から切換信号が出力されるまでの使用期間に基づいて、次の使用期間が終わる所定期間前に所定の情報を取得する制御部と、所定の情報をサーバに送信する通信部と、を備える通信装置が提供される。
【発明の効果】
【0009】
以上のように、本発明によれば、ガス容器を交換するタイミングの前に有用な情報を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施の形態にかかるネットワークシステムの全体構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる接点機器の動作概要を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる接点情報の推移を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステムの動作概要を示すフローチャートである。
第1の実施の形態にかかる検針とガス切れ時の動作概要を示すフローチャートである。
第2の実施の形態にかかるガス切れまでの期間を短くする場合の流れを示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかるガス切れまでの期間を長くする場合の流れを示すイメージ図である。
第3の実施の形態にかかるネットワークシステム1の利用方法を示すイメージ図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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