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公開番号
2025097859
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-01
出願番号
2023214320
出願日
2023-12-19
発明の名称
施工方法
出願人
ニチレイマグネット株式会社
代理人
主分類
E04F
21/18 20060101AFI20250624BHJP(建築物)
要約
【課題】鉛直方向に沿って立設した下地鋼材に接着剤を介して、非磁性体からなる壁面材を固着させるときに用いる施工器具を用いた施工方法において、脚立や足場台を使用する必要がなく、作業効率を上げることのできる施工方法を提供すること。
【解決手段】表面に接着剤を介在させた下地鋼材上に壁面材6を重ね合わせることで、壁面材6を下地鋼材に仮止めする壁面材仮止めステップと、仮止めした壁面材6の表面のうちの下地鋼材が存在する部分における作業者の手の届く高さ位置である初期位置P1に施工器具1の磁気吸着面を磁着させる施工器具磁着ステップと、初期位置P1よりも上方で作業者の手の届かない高所位置P3において、棒材50の握り端部を握った状態で磁気吸着部を上方または下方に移動させる高所施工ステップとを有する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
片側に磁気吸着面を有する磁気吸着部と、磁気吸着部における非磁気吸着面側に設けられた把手と、磁気吸着部または把手の一部に磁気吸着面及び施工時の磁気吸着部の水平軸に平行な軸周りに回動自在に軸支された最大長さ1m以上の棒材とを有する施工器具を用いて、鉛直方向に沿って立設した下地鋼材に接着剤を介して非磁性体からなる壁面材を固着させる施工を行うときの施工方法であって、
表面に接着剤を介在させた下地鋼材上に壁面材を重ね合わせることにより、壁面材を下地鋼材に仮止めする壁面材仮止めステップと、
仮止めした壁面材の表面のうちの下地鋼材が存在する部分における作業者の手の届く高さ位置である初期位置に施工器具の磁気吸着面を磁着させる施工器具磁着ステップと、
初期位置よりも上方で作業者の手の届かない高所位置において、棒材の握り端部を握った状態で磁気吸着部を上方または下方に移動させる高所施工ステップと、
を有することを特徴とする施工方法。
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
高所施工ステップにおいて、鉛直線に対して棒材を傾けた状態とする請求項1に記載の施工方法。
【請求項3】
鉛直線に対して棒材を傾ける角度の範囲を30~60度とする請求項2に記載の施工方法。
【請求項4】
初期位置及び初期位置よりも下方で作業者の手の届く低所位置において、把手を握った状態で磁気吸着部を上方または下方に移動させる低所施工ステップを有する請求項1に記載の施工方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は施工方法に関する。より詳しくは、片側に磁気吸着面を有した磁気吸着部と、磁気吸着部における非磁気吸着面側に設けられた把手とを備え、鉛直方向に沿って立設した下地鋼材に接着剤を介して、非磁性体からなる壁面材を固着させる施工器具を用いた施工方法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、建築物の内装工事では、下地鋼鈑(軟磁性体)あるいは木材に、例えば石膏ボード(非磁性体)をねじ留めするのが一般的であった。この場合、コードで電力を引いて電気ドリルで施工するので、それらを準備する手間がかかり、且つ騒音と粉塵が発生していた。
【0003】
また、固形接着剤を用いて下地鋼鈑に石膏ボードを重ね貼りする場合等では、特殊なローラーでもって該固形接着剤部分を、人力で体重を掛けて且つ一定時間を掛けて圧締作業を行うことが有った。この場合は、個人間の作業むら(バラツキ)があり、信頼性に欠ける面があった。
【0004】
上記問題を解決するための発明として、本出願人は、特許文献1に記載の施工器具を開発した。この施工器具は、片側に磁気吸着面を有した磁気吸着部と、磁気吸着部における非磁気吸着面側に設けられた把手とを備える。具体的には、強力な永久磁石を内蔵したケーシングと、ケーシングの上部に取り付けられた把手とを備える。把手は軟磁性体を材質とし、ケーシング内の永久磁石のヨークとしても機能する。
この施工器具では、鉛直方向に沿って立設した下地鋼鈑に固形接着剤を介して石膏ボードを重ね貼りする場合、従来のように人力で圧締する代わりに、その磁気吸着面を石膏ボードに対面配置することで、石膏ボードと下地鋼鈑との間に磁気回路を形成し、磁力による強力な押圧力を得ることができる。
上記施工器具を用いた内装工事では、石膏ボードの数ヶ所(下地鋼鈑の存在箇所)で最上部から床面近くまで、非磁性体に施工器具を磁着させた状態で、垂直方向に移動させる作業となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開WO/2023/127915
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、一般住宅でも天井の高さは3m近くあり、上記施工器具を用いた内装工事は、天井に近い箇所では、脚立や足場台の上に乗っての作業となる。この場合、脚立や足場台から足を滑らせて転落する危険があり、またその都度上り下りする時間や位置を移動させる手間がかかる。また現場に脚立や足場台を携行する手間もあり、作業の効率がよくない。
【0007】
本発明は、このような事情に着目してなされたもので、片側に磁気吸着面を有した磁気吸着部と、磁気吸着部における非磁気吸着面側に設けられた把手とを備え、鉛直方向に沿って立設した下地鋼材に接着剤を介して、非磁性体からなる壁面材を固着させるときに用いる施工器具を用いた施工方法において、脚立や足場台を使用する必要がなく、作業効率を上げることのできる施工方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記課題を解決するために次のような手段をとる。なお、本欄(「課題を解決するための手段」の欄)において各構成手段に付した括弧書きの符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すための参考用のものであり、本発明の構成手段をこれに限定するものではない。
【0009】
本発明の一の態様は、片側に磁気吸着面(16)を有する磁気吸着部(10,20)と、磁気吸着部(10,20)における非磁気吸着面側に設けられた把手(30)と、磁気吸着部(10,20)または把手(30)の一部に磁気吸着面(16)及び施工時の磁気吸着部(10,20)の水平軸に平行な軸周りに回動自在に軸支された最大長さ1m以上の棒材(50)とを有する施工器具(1)を用いて、鉛直方向に沿って立設した下地鋼材(4)に接着剤(5)を介して非磁性体からなる壁面材(6)を固着させる施工を行うときの施工方法であって、表面に接着剤(5)を介在させた下地鋼材(4)上に壁面材(6)を重ね合わせることにより、壁面材(6)を下地鋼材(4)に仮止めする壁面材仮止めステップと、仮止めした壁面材(6)の表面のうちの下地鋼材(4)が存在する部分における作業者の手の届く高さ位置である初期位置(P1)に施工器具(1)の磁気吸着面(16)を磁着させる施工器具磁着ステップと、初期位置(P1)よりも上方で作業者の手の届かない高所位置(P3)において、棒材(50)の握り端部(51)を握った状態で磁気吸着部(10,20)を上方または下方に移動させる高所施工ステップとを有することを特徴とする。
【0010】
本態様によると、作業者の手の届かない高所位置(P3)において、施工器具(1)の棒材(50)を使って磁気吸着部(10,20)を上下方向に移動できるので、脚立や足場台を使用する必要がなく、作業効率を上げることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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