TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025100081
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023217181
出願日
2023-12-22
発明の名称
情報処理方法、情報処理装置及びプログラム
出願人
株式会社Rist
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06M
3/06 20060101AFI20250626BHJP(計算;計数)
要約
【課題】計数結果の視認性を向上する。
【解決手段】制御部11と表示部14とを含む情報処理装置1による情報処理方法であって、複数の計数対象物が含まれる元画像を取得することと、複数の計数対象物それぞれの外周の座標に基づいて、それぞれの外周の内側に重畳される重畳画像の座標を特定することと、重畳画像を元画像に重畳することによって作成された計数結果画像を表示部14に出力することと、を含む情報処理方法が開示される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
制御部と表示部とを含む情報処理装置による情報処理方法であって、
複数の計数対象物が含まれる元画像を取得することと、
前記複数の計数対象物それぞれの外周の座標に基づいて、前記それぞれの外周の内側に重畳される重畳画像の座標を特定することと、
前記重畳画像を前記元画像に重畳することによって作成された計数結果画像を前記表示部に出力することと、
を含む情報処理方法。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理方法において、
前記計数対象物の計数を実行することと、
前記計数の結果に対する修正をユーザから受け付けることと、
前記修正の結果に基づいて、新たな計数結果画像を作成することと、
を含む情報処理方法。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理方法において、
前記重畳画像は前記計数が行われた順番を示すカウント数を含み、前記新たな計数結果画像において前記カウント数は所定のルールに従って振り直される、情報処理方法。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理方法において、
前記元画像と前記計数結果画像とを切り替え可能に出力することを含む、情報処理方法。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理方法において、
前記計数対象物を収容する容器を揺らす前の第1元画像と前記容器を揺らした後の第2元画像とを、それぞれ、重畳画像を前記第1元画像に重畳することによって作成された第1計数結果画像及び重畳画像を前記第2元画像に重畳することによって作成された第2計数結果画像と切り替え可能に出力することを含む、情報処理方法。
【請求項6】
請求項5に記載の情報処理方法において、
ユーザによる切り替え制御を受け付けると、
前記第1元画像及び前記第2元画像の両方を、前記第1計数結果画像及び前記第2計数結果画像と切り替えることを含む、情報処理方法。
【請求項7】
請求項4に記載の情報処理方法において、
前記計数の結果の目標値を取得することと、
前記計数の結果と前記目標値とが異なると判定すると、計数エラーが発生したと判定し、前記計数対象物を収容する容器を揺らして前記計数対象物を均すように促すエラー通知を前記表示部に出力することを含む、情報処理方法。
【請求項8】
請求項7に記載の情報処理方法において、
前記エラー通知を出力した後、再度の計数を実行することと、
前記再度の計数の結果と前記目標値とが一致すると判定すると、前記計数エラーを取り消すことを含む、情報処理方法。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理方法において、
再度の計数の結果と前記目標値とが一致しないと判定すると、異常が生じたと判定することを含む情報処理方法。
【請求項10】
請求項1に記載の情報処理方法において、
前記重畳画像は透明なマスク画像を含む、情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理方法、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、計数対象物を撮影した撮影画像に対し形状モデルマッチングによる画像解析を実行して、計数対象物の本数を計数し、計数結果をマッチング結果画像としてユーザ端末に送信する計数装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6127188号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の先行技術文献では、計数結果をどのように表示するかにつき考慮されておらず、視認性の観点において改善の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、計数結果の視認性を向上することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、
制御部と表示部とを含む情報処理装置による情報処理方法であって、
複数の計数対象物が含まれる元画像を取得することと、
前記複数の計数対象物それぞれの外周の座標に基づいて、前記それぞれの外周の内側に重畳される重畳画像の座標を特定することと、
前記重畳画像を前記元画像に重畳することによって作成された計数結果画像を前記表示部に出力することと、
を含む。
【0007】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
制御部と表示部とを含む情報処理装置であって、前記制御部は、
複数の計数対象物が含まれる元画像を取得することと、
前記複数の計数対象物それぞれの外周の座標に基づいて、前記それぞれの外周の内側に重畳される重畳画像の座標を特定することと、
前記重畳画像を前記元画像に重畳することによって作成された計数結果画像を前記表示部に出力することと、
を含む動作を実行する。
【0008】
本開示の一実施形態に係るプログラムは、
制御部と表示部とを含む情報処理装置に、
複数の計数対象物が含まれる元画像を取得することと、
前記複数の計数対象物それぞれの外周の座標に基づいて、前記それぞれの外周の内側に重畳される重畳画像の座標を特定することと、
前記重畳画像を前記元画像に重畳することによって作成された計数結果画像を前記表示部に出力することと、
を含む動作を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、計数結果の視認性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理装置の構成を示すブロック図である。
計数対象物の撮像を示す図である。
座標の特定を示す図である。
計数結果画像を示す図である。
カウント数の追加を示す図である。
重畳画像の代替例を示す図である。
カウント数の減少を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第1の例を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第2の例を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第3の例を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第4の例を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第5の例を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第6の例を示す図である。
カウント数の振り直しルールの第7の例を示す図である。
計数結果の表示方法を示す図である。
修正内容を示すメッセージを示す図である。
元画像と計数結果画像との切り替えを示す図である。
容器を揺らす場合の元画像と計数結果画像との切り替えを示す図である。
マスク画像を示す図である。
透明なマスク画像を示す図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社Rist
情報処理方法、情報処理装置及びプログラム
今日
株式会社Rist
情報処理方法、情報処理装置及びプログラム
今日
個人
対話装置
21日前
個人
情報処理装置
21日前
個人
情報処理装置
17日前
個人
記入設定プラグイン
9日前
個人
プラグインホームページ
1か月前
個人
情報入力装置
21日前
個人
不動産売買システム
1日前
個人
物価スライド機能付生命保険
21日前
個人
マイホーム非電子入札システム
21日前
株式会社BONNOU
管理装置
14日前
個人
決済手数料0%のクレジットカード
24日前
ホシデン株式会社
タッチ入力装置
1日前
株式会社ワコム
電子消去具
1日前
サクサ株式会社
カードの制動構造
23日前
株式会社東芝
電子機器
2日前
個人
パターン抽出方法及び通信多重化方法
今日
株式会社ライト
情報処理装置
14日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
27日前
村田機械株式会社
割当補助システム
27日前
パテントフレア株式会社
交差型バーコード
1か月前
株式会社CBE-A
情報処理システム
今日
住友重機械工業株式会社
力覚伝達装置
16日前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
今日
応研株式会社
業務支援システム
1か月前
Sansan株式会社
組織図生成装置
1か月前
個人
株管理システム
1か月前
西日本電信電話株式会社
分析装置
1か月前
株式会社半導体エネルギー研究所
検索支援方法
14日前
シャープ株式会社
通信装置
1か月前
株式会社半導体エネルギー研究所
会計システム
7日前
株式会社WellGo
個人情報利用方法
17日前
株式会社mov
情報処理システム
21日前
株式会社豆蔵
ピッキング装置
23日前
西日本電信電話株式会社
評価装置
1か月前
続きを見る
他の特許を見る