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公開番号
2025100943
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-04
出願番号
2023217496
出願日
2023-12-24
発明の名称
オンライン診療支援装置
出願人
株式会社D-solution
代理人
個人
主分類
G16H
80/00 20180101AFI20250627BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】オンライン診療の普及に貢献するオンライン診療支援装置を提供する。
【解決手段】オンライン診療支援装置は、相談内容情報、ユーザー特徴情報、検査結果情報及びバイタルサイン情報のうち何れか1つ以上を含む初期入力情報を識別する入力識別情報と該入力識別情報によって識別される項目の内容を表す入力内容情報との組み合わせを取得する初期情報取得手段と、入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせと仮診察情報とを関連付けて記憶する仮診察情報記憶手段と、入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせに対応する仮診察情報を仮診察情報記憶手段から抽出する仮診察情報抽出手段と、仮診察情報とオンライン診療に関する報酬である診療報酬とを関連付けて記憶する診療報酬記憶手段と、抽出される仮診察情報に対応する診療報酬を診療報酬記憶手段から抽出する手段と、抽出される診療報酬に関する決済処理を行う診療報酬決済手段と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
一のユーザーに関する相談内容情報、前記一のユーザーの特徴を表すユーザー特徴情報、前記一のユーザーに関する検査の結果である検査結果情報及び前記一のユーザーに関するバイタルサイン情報のうち何れか1つ以上を含む初期入力情報を識別する入力識別情報と、該入力識別情報によって識別される項目の内容を表す入力内容情報と、の組み合わせをユーザー端末から取得する初期情報取得手段と、
前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせと、ユーザーがオンライン診療を受けることが可能である旨の適当判断と、を対応付けて記憶する判断情報記憶手段と、
前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記判断情報記憶手段に基づいて、前記適当判断の条件を満たすか否かを判定する適否判定手段と、
前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせと、仮診察情報と、を関連付けて記憶する仮診察情報記憶手段と、
前記適否判定手段によって前記適当判断の条件を満たすと判定される場合、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせに対応する前記仮診察情報を前記仮診察情報記憶手段から抽出する仮診察情報抽出手段と、
前記仮診察情報と、オンライン診療が可能なクリニック情報及び該クリニックへの接続情報と、を関連付けて記憶する接続情報記憶手段と、
前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記クリニック情報を前記接続情報記憶手段から抽出するクリニック抽出手段と、
前記クリニック抽出手段によって抽出される前記クリニック情報に対応する前記接続情報を前記接続情報記憶手段から抽出し、抽出する前記接続情報によって前記ユーザー端末とクリニック端末とのオンライン診療を行うための通信を確立させる処理を行うクリニック接続手段と、
前記仮診察情報と、前記オンライン診療に関する報酬である診療報酬と、を関連付けて記憶する診療報酬記憶手段と、
前記クリニック端末から前記一のユーザーに関するオンライン診療が終わった旨の通知を受け付ける場合、前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記診療報酬を前記診療報酬記憶手段から抽出する診療報酬抽出手段と、
前記診療報酬抽出手段によって抽出される前記診療報酬に関する決済処理を行う診療報酬決済手段と、を有することを特徴とするオンライン診療支援装置。
続きを表示(約 5,000 文字)
【請求項2】
前記クリニック抽出手段によって抽出される前記クリニック情報を前記ユーザー端末に表示させるクリニック案内手段を有し、
前記クリニック接続手段が、前記ユーザー端末において選択操作がされる前記クリニック情報に対応する前記接続情報を前記接続情報記憶手段から抽出し、抽出する前記接続情報によって前記ユーザー端末とクリニック端末とのオンライン診療を行うための通信を確立する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のオンライン診療支援装置。
【請求項3】
前記判断情報記憶手段において、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせと、前記適当判断、又は、ユーザーがオンライン診療を受けることができるか否かの判断ができない旨の繰延判断及びユーザーに対する質問を識別する質問識別情報の何れかと、が対応付けて記憶され、
前記適否判定手段が、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせに対応する、前記適当判断、又は、前記繰延判断及び前記質問識別情報の何れかを前記判断情報記憶手段から抽出し、
前記質問識別情報と、質問の具体的な内容である具体的質問内容情報と、を関連付けて記憶する質問情報記憶手段と、
前記適否判定手段によって抽出される前記質問識別情報に対応する前記具体的質問内容情報を前記質問情報記憶手段から抽出する質問抽出手段と、
前記質問抽出手段によって抽出される前記具体的質問内容情報を前記ユーザー端末に提供すると共に、対応する前記質問識別情報及び回答情報を取得する回答取得手段と、を有し、
前記仮診察情報記憶手段において、前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせと、前記仮診察情報と、が関連付けて記憶され、
前記仮診察情報抽出手段が、前記適否判定手段によって前記適当判断が抽出される場合、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記回答取得手段によって取得される前記質問識別情報と回答情報との組み合わせに対応する前記仮診察情報を前記仮診察情報記憶手段から抽出することを特徴とする請求項1に記載のオンライン診療支援装置。
【請求項4】
前記判断情報記憶手段において、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせ並びに前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせと、前記適当判断、又は、ユーザーがオンライン診療を受けることができるか否かの判断ができない旨の繰延判断及びユーザーに対する質問を識別する質問識別情報の何れかと、が対応付けて記憶され、
前記適否判定手段が、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせ並びに前記回答取得手段によって取得される前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせに対応する、前記適当判断、又は、前記繰延判断及び前記質問識別情報の何れかを前記判断情報記憶手段から抽出することを特徴とする請求項3に記載のオンライン診療支援装置。
【請求項5】
前記判断情報記憶手段において、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせと、前記適当判断、又は、ユーザーがオンライン診療を受けることができるか否かの判断ができない旨の繰延判断及びユーザーに対する質問を識別する質問識別情報の何れかと、が対応付けて記憶され、
前記適否判定手段が、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせに対応する、前記適当判断、又は、前記繰延判断及び前記質問識別情報の何れかを前記判断情報記憶手段から抽出し、
前記質問識別情報と、質問の具体的な内容である具体的質問内容情報と、を関連付けて記憶する質問情報記憶手段と、
前記適否判定手段によって抽出される前記質問識別情報に対応する前記具体的質問内容情報を前記質問情報記憶手段から抽出する質問抽出手段と、
前記質問抽出手段によって抽出される前記具体的質問内容情報を前記ユーザー端末に提供すると共に、対応する前記質問識別情報及び回答情報を取得する回答取得手段と、を有し、
前記仮診察情報記憶手段において、前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせと、前記仮診察情報と、が関連付けて記憶され、
前記仮診察情報抽出手段が、前記適否判定手段によって前記適当判断が抽出される場合、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記回答取得手段によって取得される前記質問識別情報と回答情報との組み合わせに対応する前記仮診察情報を前記仮診察情報記憶手段から抽出することを特徴とする請求項2に記載のオンライン診療支援装置。
【請求項6】
前記判断情報記憶手段において、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせ並びに前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせと、前記適当判断、又は、ユーザーがオンライン診療を受けることができるか否かの判断ができない旨の繰延判断及びユーザーに対する質問を識別する質問識別情報の何れかと、が対応付けて記憶され、
前記適否判定手段が、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせ並びに前記回答取得手段によって取得される前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせに対応する、前記適当判断、又は、前記繰延判断及び前記質問識別情報の何れかを前記判断情報記憶手段から抽出することを特徴とする請求項5に記載のオンライン診療支援装置。
【請求項7】
前記仮診察情報と、前記仮診察情報に基づき選定される病名の候補である候補病名情報と、前記仮診察情報に基づき前記候補病名情報を選定する妥当性の大小を規定する適合度合情報と、を関連付けて記憶する病名候補記憶手段と、
前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記候補病名情報を前記適合度合情報に基づき前記病名候補記憶手段から所定個抽出し、抽出する前記候補病名情報を前記適合度情報が高い順に前記クリニック端末に表示させる候補病名表示手段と、
前記候補病名情報と、該候補病名情報に適する処方薬の候補である候補処方薬情報と、を関連付けて記憶する処方薬候補記憶手段と、
前記クリニック端末を介した医師による一の前記候補病名情報の選択操作を受け付けると共に、受け付ける前記候補病名情報の選択操作に係る前記候補病名情報に対応する前記候補処方薬情報を前記処方薬候補記憶手段から抽出し、抽出する前記候補処方薬情報を前記クリニック端末に表示させる候補処方薬表示手段と、
前記クリニック端末を介した医師による前記候補処方薬情報の選択操作を受け付けると共に、前記候補病名情報の選択操作に係る前記候補病名情報及び前記候補処方薬情報の選択操作に係る前記候補処方薬情報を処方箋ひな型情報に適用して処方箋を作成する処方箋作成手段と、を有することを特徴とする請求項3乃至6の何れか一に記載のオンライン診療支援装置。
【請求項8】
初期情報取得手段が、一のユーザーに関する相談内容情報、前記一のユーザーの特徴を表すユーザー特徴情報、前記一のユーザーに関する検査の結果である検査結果情報及び前記一のユーザーに関するバイタルサイン情報のうち何れか1つ以上を含む初期入力情報を識別する入力識別情報と、該入力識別情報によって識別される項目の内容を表す入力内容情報と、の組み合わせをユーザー端末から取得するステップと、
適否判定手段が、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ、並びに、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせとユーザーがオンライン診療を受けることが可能である旨の適当判断とを対応付けて記憶する判断情報記憶手段に基づいて、前記適当判断の条件を満たすか否かを判定するステップと、
仮診察情報抽出手段が、前記適否判定手段によって前記適当判断の条件を満たすと判定される場合、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせに対応する前記仮診察情報を、前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせと仮診察情報とを関連付けて記憶する仮診察情報記憶手段から抽出するステップと、
クリニック抽出手段が、前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記クリニック情報を、前記仮診察情報とオンライン診療が可能なクリニック情報及び該クリニックへの接続情報とを関連付けて記憶する接続情報記憶手段から抽出すると、
クリニック接続手段が、前記クリニック抽出手段によって抽出される前記クリニック情報に対応する前記接続情報を前記接続情報記憶手段から抽出し、抽出する前記接続情報によって前記ユーザー端末とクリニック端末とのオンライン診療を行うための通信を確立させる処理を行うステップと、
診療報酬抽出手段が、前記クリニック端末から前記一のユーザーに関するオンライン診療が終わった旨の通知を受け付ける場合、前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記診療報酬を、前記仮診察情報と前記オンライン診療に関する報酬である診療報酬とを関連付けて記憶する診療報酬記憶手段から抽出するステップと、
診療報酬決済手段が、前記診療報酬抽出手段によって抽出される前記診療報酬に関する決済処理を行うステップと、を含むオンライン診療支援方法。
【請求項9】
クリニック案内手段が、前記クリニック抽出手段によって抽出される前記クリニック情報を前記ユーザー端末に表示させるステップを含み、
前記クリニック接続手段が、前記ユーザー端末において選択操作がされる前記クリニック情報に対応する前記接続情報を前記接続情報記憶手段から抽出し、抽出する前記接続情報によって前記ユーザー端末とクリニック端末とのオンライン診療を行うための通信を確立する処理を行うことを特徴とする請求項8に記載のオンライン診療支援方法。
【請求項10】
前記判断情報記憶手段において、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせと、前記適当判断、又は、ユーザーがオンライン診療を受けることができるか否かの判断ができない旨の繰延判断及びユーザーに対する質問を識別する質問識別情報の何れかと、が対応付けて記憶され、
前記適否判定手段が、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせに対応する、前記適当判断、又は、前記繰延判断及び前記質問識別情報の何れかを前記判断情報記憶手段から抽出し、
質問抽出手段が、前記適否判定手段によって抽出される前記質問識別情報に対応する前記具体的質問内容情報を、前記質問識別情報と質問の具体的な内容である具体的質問内容情報とを関連付けて記憶する質問情報記憶手段から抽出するステップと、
回答取得手段が、前記質問抽出手段によって抽出される前記具体的質問内容情報を前記ユーザー端末に提供すると共に、対応する前記質問識別情報及び回答情報を取得するステップと、を含み、
前記仮診察情報記憶手段において、前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記質問識別情報及び回答情報の組み合わせと、前記仮診察情報と、が関連付けて記憶され、
前記仮診察情報抽出手段が、前記適否判定手段によって前記適当判断が抽出される場合、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記回答取得手段によって取得される前記質問識別情報と回答情報との組み合わせに対応する前記仮診察情報を前記仮診察情報記憶手段から抽出することを特徴とする請求項8に記載のオンライン診療支援方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
オンライン診療サービスを提供する技術に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ICT(Information and Communication Technology、情報通信技術)の急速な発展は、医療分野において革新的な変化をもたらしている。これは医療の質や効率を向上させ、患者のケアに新しい次元を加える可能性を秘めている。
【0003】
例えば、特許文献1では、問診において必要な質問が漏れなく行われるようにする問診システムとして、データベースに格納されている緊急度判定条件データが示す条件と記憶手段に記憶されている回答データが示す回答に基づき判定される疾病に対する処置の緊急度を表示装置に表示させる技術が提案されている。
【0004】
また、特許文献2では、ユーザーが受診したい時期に医師から受診ができるよう、ユーザビリティに優れたオンライン診療のための医師とユーザーとのマッチング方法を提供するとして、ウェブページを介して、一のユーザー端末から、オンライン診療を受診する申込要求を受付け、複数の医師端末のうち、いずれかの医師端末から、申込要求したユーザー端末について、診療を受け付ける通知を受付ける技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-057087号公報
特開2022-018178号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記の従来技術においては、オンライン診療の事務手続きに関して目が向けられておらず、医療に関する事務手続きが対面診療を前提に設定されている中、事務手続きの煩雑さがオンライン診療の普及の妨げになる可能性があるという問題点があった。
【0007】
そこで本発明では、上記問題点を鑑み、オンライン診療に関する事務手続きを簡素化・簡便化し、以てオンライン診療の普及に貢献するオンライン診療支援装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
開示するオンライン診療支援装置の一形態は、一のユーザーに関する相談内容情報、前記一のユーザーの特徴を表すユーザー特徴情報、前記一のユーザーに関する検査の結果である検査結果情報及び前記一のユーザーに関するバイタルサイン情報のうち何れか1つ以上を含む初期入力情報を識別する入力識別情報と、該入力識別情報によって識別される項目の内容を表す入力内容情報と、の組み合わせをユーザー端末から取得する初期情報取得手段と、前記入力識別情報及び前記入力内容情報の組み合わせと、ユーザーがオンライン診療を受けることが可能である旨の適当判断と、を対応付けて記憶する判断情報記憶手段と、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせ並びに前記判断情報記憶手段に基づいて、前記適当判断の条件を満たすか否かを判定する適否判定手段と、前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせと、仮診察情報と、を関連付けて記憶する仮診察情報記憶手段と、前記適否判定手段によって前記適当判断の条件を満たすと判定される場合、前記初期情報取得手段によって取得される前記入力識別情報及び入力内容情報の組み合わせに対応する前記仮診察情報を前記仮診察情報記憶手段から抽出する仮診察情報抽出手段と、前記仮診察情報と、オンライン診療が可能なクリニック情報及び該クリニックへの接続情報と、を関連付けて記憶する接続情報記憶手段と、前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記クリニック情報を前記接続情報記憶手段から抽出するクリニック抽出手段と、前記クリニック抽出手段によって抽出される前記クリニック情報に対応する前記接続情報を前記接続情報記憶手段から抽出し、抽出する前記接続情報によって前記ユーザー端末とクリニック端末とのオンライン診療を行うための通信を確立させる処理を行うクリニック接続手段と、前記仮診察情報と、前記オンライン診療に関する報酬である診療報酬と、を関連付けて記憶する診療報酬記憶手段と、前記クリニック端末から前記一のユーザーに関するオンライン診療が終わった旨の通知を受け付ける場合、前記仮診察情報抽出手段によって抽出される前記仮診察情報に対応する前記診療報酬を前記診療報酬記憶手段から抽出する診療報酬抽出手段と、前記診療報酬抽出手段によって抽出される前記診療報酬に関する決済処理を行う診療報酬決済手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
開示するオンライン診療支援装置は、オンライン診療に関する事務手続きを簡素化・簡便化し、以てオンライン診療の普及に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施の形態に係るオンライン診療支援装置の概要を示す図である。
本実施の形態に係るオンライン診療支援装置の機能ブロック図である。
本実施の形態に係る判断情報記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係る質問情報記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係る仮診察情報記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係る接続情報記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係る診療報酬記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係る病名候補記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係る処方薬候補記憶手段の一例を示す図である。
本実施の形態に係るオンライン診療支援装置のハードウエア構成例を示す図である。
本実施の形態に係るオンライン診療支援装置による処理例の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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