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公開番号
2025101195
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-07
出願番号
2023217851
出願日
2023-12-25
発明の名称
制御プログラム、制御方法及び決済装置
出願人
富士通株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
20/38 20120101AFI20250630BHJP(計算;計数)
要約
【課題】決済装置において、決済サービスを指定する操作を削減することを目的とする。
【解決手段】決済装置の制御プログラムは、顧客を識別する識別情報を取得する。決済装置の制御プログラムは、前記識別情報に基づいて、利用可能な複数の決済サービスのうち前記顧客に対応する決済サービスを特定する。決済装置の制御プログラムは、特定した前記決済サービスに応じた決済用のコード画像を含む第1の画面を前記決済装置に表示する。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
決済装置の制御プログラムにおいて、
顧客を識別する識別情報を取得し、
前記識別情報に基づいて、利用可能な複数の決済サービスのうち前記顧客に対応する決済サービスを特定し、
特定した前記決済サービスに応じた決済用のコード画像を含む第1の画面を前記決済装置に表示する
処理をコンピュータに実行させる制御プログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第1の画面は、前記コード画像と、特定した前記決済サービスを表す画像とを含む画面である
請求項1に記載の制御プログラム。
【請求項3】
前記特定する処理は、記憶部に記憶された前記識別情報に対応付けられた決済サービスに基づいて、前記顧客に対応する前記決済サービスを特定する処理であって、
前記顧客の決済が完了した後に、前記記憶部に記憶された前記識別情報に対応付けられた前記決済サービスを前記決済に用いられた決済サービスに更新する
請求項1に記載の制御プログラム。
【請求項4】
前記第1の画面は、前記コード画像と、決済方法を指定するための操作部品とを含む画面であり、
前記操作部品に対する指定を受け付けると、指定された前記操作部品の決済方法に関する第2の画面を前記決済装置に表示する
請求項1に記載の制御プログラム。
【請求項5】
前記第2の画面において、指定された前記操作部品の前記決済方法による決済を中止する指示を受け付けると、前記第1の画面を表示する
請求項4に記載の制御プログラム。
【請求項6】
前記第1の画面は、前記コード画像と、前記第1の画面より前に表示された画面に戻るための操作部品とを含む画面であり、
前記表示する処理は、エラーが発生した場合、前記操作部品の指定を促す文言を含む前記第1の画面を前記決済装置に表示する
請求項1に記載の制御プログラム。
【請求項7】
前記第1の画面は、前記コード画像と、決済方法を指定するための操作部品とを含む画面であり、
前記決済装置は釣銭機を有し、
前記釣銭機に現金が投入された後に、前記コード画像を用いた決済が行われたと判断した場合又は前記操作部品に対する指定を受け付けた場合、投入された前記現金と同額の現金を前記釣銭機から排出する
請求項1に記載の制御プログラム。
【請求項8】
決済装置の制御方法において、
顧客を識別する識別情報を取得し、
前記識別情報に基づいて、利用可能な複数の決済サービスのうち前記顧客に対応する決済サービスを特定し、
特定した前記決済サービスに応じた決済用のコード画像を含む第1の画面を前記決済装置に表示する
処理をコンピュータが実行する制御方法。
【請求項9】
決済に関する処理を行う決済装置において、
顧客を識別する識別情報を取得し、
前記識別情報に基づいて、利用可能な複数の決済サービスのうち前記顧客に対応する決済サービスを特定し、
特定した前記決済サービスに応じた決済用のコード画像を含む第1の画面を前記決済装置に表示する
制御部を有する決済装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、制御プログラム、制御方法及び決済装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
顧客がスーパーマーケット等の店舗で商品を購入する際の決済手段としてコード決済がある。コード決済は、二次元バーコードやQRコード(登録商標)などの画像であるコード画像を介して金銭の支払いを行うキャッシュレスの決済手段の一つである。コード決済には、顧客が所有する携帯電話などの端末で店舗側が提示するコード画像を読み込むMerchant Presented Mode(MPM)方式と、顧客が所有する端末に表示されたコード画像を店舗側がバーコードリーダー等で読み込むConsumer Presented Mode(CPM)方式がある。
【0003】
コード決済を提供する決済サービスは複数存在するところ、MPM方式に用いられるコード画像は決済サービスごとに異なる。そのため従来技術では、顧客がMPM方式により支払いを行う場合において、コード決済に使用可能な一又は複数の種類の決済サービスの情報を顧客が認識可能に決済装置に表示し、表示した決済サービスからどの決済サービスが指定されたかを判断し、指定された決済サービスに対応するコード画像を決済装置に表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-128452号公報
特開2021-128703号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、決済サービスの多様化に伴い表示される決済サービスの種類が増加し、選択に要する時間の増加や多段階の選択が必要になるなど、決済サービスを指定する操作が煩雑になる場合がある。
【0006】
一つの側面では、本発明は、決済サービスを指定する操作を削減する制御プログラム、制御方法及び決済装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一つの態様では、決済装置の制御プログラムにおいて、顧客を識別する識別情報を取得し、識別情報に基づいて、利用可能な複数の決済サービスのうち顧客に対応する決済サービスを特定し、特定した決済サービスに応じた決済用のコード画像を含む第1の画面を決済装置に表示する処理をコンピュータに実行させる制御プログラムが提供される。
【0008】
一つの態様では、上記制御プログラムに基づく処理と同様の処理をコンピュータが実行する制御方法が提供される。
【0009】
一つの態様では、上記制御プログラムに基づく処理と同様の処理を実行する決済装置が提供される。
【発明の効果】
【0010】
一つの側面では、決済サービスを指定する操作を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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