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公開番号
2025101507
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-07
出願番号
2023218403
出願日
2023-12-25
発明の名称
充電方法、充電器、および身体情報測定装置
出願人
株式会社 資生堂
代理人
個人
,
個人
主分類
H02J
7/00 20060101AFI20250630BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】人の身体に装着されたデバイスが身体情報を取得しているときに当該デバイスを充電する充電方法、充電器及び身体情報測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る充電処理および表面温度監視処理方法は、人の身体情報を取得するデバイスを充電する方法であって、身体に装着された前記デバイスが前記身体情報を取得しているときに、前記デバイスに隣接する位置に配置された充電池を備えた充電器が、前記デバイスを充電する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
人の身体情報を取得するデバイスを充電する方法であって、
身体に装着された前記デバイスが前記身体情報を取得しているときに、前記デバイスに隣接する位置に配置された充電池を備えた充電器が、前記デバイスを充電する方法。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記デバイスまたは前記充電器は、
前記デバイスまたは前記充電器の表面温度が閾値以下であるか否かを判定し、
前記表面温度が閾値以下の場合には、充電を継続し、
前記表面温度が閾値より高い場合には、電流値を下げるまたは充電を停止する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記充電器は、前記人との接触面に断熱材を備える、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記充電器は、前記人との接触面にリブ形状を備える、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記デバイスと前記充電器は、マグネットにより取り付けられる、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記デバイスと前記充電器は、溝部分と突起部分により取り付けられる、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記充電器は、前記デバイスよりも前記人から離れた位置に配置される、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記充電器は、前記デバイスに接触している、または、前記デバイスに接触していない、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記デバイスは、前記身体に装着されて一定時間継続して前記身体情報を取得する、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
人の身体情報を取得するデバイスを充電する蓄電池を備えた充電器であって、
身体に装着された前記デバイスが前記身体情報を取得しているときに、前記充電器に隣接する位置に配置された前記デバイスを充電する充電器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、充電方法、充電器、および身体情報測定装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、人が指や手首等に装着可能なデバイスが種々の身体情報を測定することが知られている(特許文献1)。このようなデバイスは、常時、人の身体に取り付けられており、当該デバイスの充電時には、人の身体から取り外される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-187539号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、デバイスの充電時に人の身体から取り外されてしまうと、当該デバイスは、身体情報を取得することができない。
【0005】
そこで、本発明では、人の身体に装着されたデバイスが身体情報を取得しているときに当該デバイスを充電することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る方法は、人の身体情報を取得するデバイスを充電する方法であって、身体に装着された前記デバイスが前記身体情報を取得しているときに、前記デバイスに隣接する位置に配置された充電池を備えた充電器が、前記デバイスを充電する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、人の身体に装着されたデバイスが身体情報を取得しているときに当該デバイスを充電することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る身体情報測定装置の構成図である。
本発明の一実施形態に係るデバイス(指輪型)と充電器の例である。
本発明の一実施形態に係るデバイス(指輪型)と充電器の例である。
本発明の一実施形態に係るデバイス(指輪型)と充電器の例である。
本発明の一実施形態に係るデバイス(指輪型)と充電器の合体前と合体後を示す。
本発明の一実施形態に係るデバイス(リストバンド型)と充電器の合体前と合体後を示す。
本発明の一実施形態に係る身体情報測定装置のハードウェア構成図である。
本発明の一実施形態に係る充電処理および表面温度監視処理のフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る低温火傷・熱による不快感付与の防止について説明するための図である。
本発明の一実施形態に係る低温火傷・熱による不快感付与の防止について説明するための図である。
本発明の一実施形態に係る非接触の充電について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
【0010】
<用語の説明>
・「身体情報」とは、身体に関する情報であり、身体の状態を表す情報(例えば、心拍、深部体温、体動等)を含む。本明細書で説明するデバイスは、人の身体に装着されて、種々の身体情報を取得することができる。
・「装着」とは、人がデバイスを身につけること(つまり、デバイスが人の身体に着脱可能であること)をいう。なお、「装着」とは、人とデバイスが接触していてもよいし、接触していなくてもよい。人の身体に装着されたデバイスと充電器が合体した状態(つまり、充電器がデバイスを充電している)において、デバイスは、一定時間継続して身体情報を取得することができる。
・「合体」とは、デバイスと充電器が電気的に接続されること(つまり、充電器がデバイスを充電することが可能な状態であること)をいう。なお、「合体」とは、充電器がデバイスに隣接する位置に配置されていればよく、デバイスと充電器が接触していてもよいし、接触していなくても(非接触でも)よい。
(【0011】以降は省略されています)
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