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公開番号
2025103884
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023221582
出願日
2023-12-27
発明の名称
操作装置
出願人
東洋電装株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/041 20060101AFI20250702BHJP(計算;計数)
要約
【課題】操作装置の視認性の向上を図ることができ、誤操作を抑制すること。
【解決手段】本開示の操作装置は、基板30上部に設けられ、操作対象に対応する所定の形状の操作ガイド11が形成されたタッチ式の操作パネル10と、基板に設けられ基板に対向する操作パネルの内表面側から操作パネルに対して照光する発光部40と、を備え、操作ガイド11は、透明部材にて形成されると共に、所定の端部箇所の外表面上に遮蔽面51が形成されており、発光部40は、操作ガイド11の端部箇所に対応する操作パネル10の内表面側の位置に設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
基板上部に設けられ、操作対象に対応する所定の形状の操作ガイドが形成されたタッチ式の操作パネルと、
前記基板に設けられ、当該基板に対向する前記操作パネルの内表面側から当該操作パネルに対して照光する発光部と、を備え、
前記操作ガイドは、透明部材にて形成されると共に、所定の端部箇所の外表面上に遮蔽面が形成されており、
前記発光部は、前記操作ガイドの前記端部箇所に対応する前記操作パネルの内表面側の位置に設けられている、
操作装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の操作装置であって、
前記操作ガイドは、所定の長さを有して形成され、長手方向における前記端部箇所の外表面に前記遮蔽面が形成されており、
前記操作パネルの内表面側から前記発光部により照光された光が、透明部材である前記操作ガイドの内部を透過して当該操作ガイドの前記端部箇所とは異なる箇所の外表面から外部に照光されるよう構成されている、
操作装置。
【請求項3】
請求項1に記載の操作装置であって、
前記操作ガイドの前記端部箇所における外表面と前記遮蔽面との間に、反射面が形成されている、
操作装置。
【請求項4】
請求項3に記載の操作装置であって、
前記操作ガイドの前記端部箇所に形成された前記反射面は、前記操作パネルの内表面側から照光された光を、前記操作ガイドの内部の中央方向に反射するよう構成されている、
操作装置。
【請求項5】
請求項1に記載の操作装置であって、
前記操作ガイドは、前記操作パネルの表面から突出する凸状に形成されており、前記端部箇所とは異なる箇所の内表面側が凹状に形成され、
前記操作ガイドの前記凹状の箇所に、光拡散部を備える
操作装置。
【請求項6】
請求項1に記載の操作装置であって、
前記操作ガイドの前記端部箇所とは異なる箇所の内表面側に遮蔽部を設けた、
操作装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載されるタッチ式の操作装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
車両に搭載された装備品を操作する操作装置として、タッチ式の操作装置が特許文献1に開示されている。特許文献1に示す操作装置は、例えば、座席のドアに設けられたアームレスト上に配置され、車両のウインドウの開閉を操作可能なよう構成されている。具体的に、特許文献1に示す操作装置は、タッチ式の操作パネル上に線形状の操作部が形成されており、かかる操作部を線形状に沿って指を移動させるなどのタッチ操作が行われることで、ウインドウの開閉操作として受け付けるよう構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-137366号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した操作装置は、操作パネル上にタッチ操作される線形状の部位が形成されているだけであるため、視認性が低く、意図しない操作が行われるおそれがある、という改善の余地があった。
【0005】
このため、本開示の目的は、操作装置の視認性が低く意図しない操作が行われるおそれがある、ことを解決することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一形態である操作装置は、
基板上部に設けられ、操作対象に対応する所定の形状の操作ガイドが形成されたタッチ式の操作パネルと、
前記基板に設けられ、当該基板に対向する前記操作パネルの内表面側から当該操作パネルに対して照光する発光部と、を備え、
前記操作ガイドは、透明部材にて形成されると共に、所定の端部箇所の外表面上に遮蔽面が形成されており、
前記発光部は、前記操作ガイドの前記端部箇所に対応する前記操作パネルの内表面側の位置に設けられている、
という構成をとる。
【発明の効果】
【0007】
本開示は、以上のように構成されることにより、操作装置の視認性の向上を図ることができ、意図しない操作を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示における操作装置の構成を示す図である。
本開示における操作装置の構成を示す図である。
本開示における操作装置を含むウインドウを可動させるための構成の概略を示すブロック図である。
本開示における操作装置の構成を示す断面図である。
本開示における操作装置による照光時の様子を示す断面図である。
本開示における操作装置の照光時の様子を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<実施形態1>
本開示の第1の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、図面はいずれの実施形態においても関連しうる。
【0010】
[構成]
本開示における操作装置は、主に、車両である自動車のウインドウを開閉操作するためのものであり、例えば、座席のドアに設けられたアームレスト上に配置されている。特に、本実施形態における操作装置は、運転席のドアに設けられたアームレスト上に配置され、運転者である操作者が、4つの座席(運転席、助手席、運転席後席、助手席後席)のウインドウを開閉操作可能なものであることとする。但し、本発明の操作装置は、必ずしも運転席のドアに設けられていることに限定されず、他の座席のドアや、ドアに限らず車両内のいかなる場所に設けられていてもよい。また、本発明の操作装置は、必ずしも4つのウインドウの開閉操作を行うことに限定されず、1つや他の数のウインドウの開閉操作を行うことができるよう構成されていてもよい。さらに、本発明の操作装置は、ウインドウを操作することに限定されず、車両のいかなる装備品を操作するために利用されてもよい。つまり、本発明の操作装置は、後述するような操作装置に対する操作を、ウインドウとは異なる装備品に対する操作指令として受け付けて、かかる操作指令に応じて装備品を制御してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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