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公開番号2025105050
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223334
出願日2023-12-28
発明の名称方法、プログラム及び情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 10/20 20230101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約【課題】車両に対して消耗品を補充する際に車両が故障する蓋然性を低減する。
【解決手段】情報処理装置20が実行する方法であって、車両10に関する所定のトリガの発生を検出すると、車両10のエンジンルームの画像を表示すること、車両10に対して補充する消耗品を特定すること、及び特定された消耗品に対応する、エンジンルーム内の補充口の位置を含む支援情報を表示することを含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
情報処理装置が実行する方法であって、
車両に関する所定のトリガの発生を検出すると、前記車両のエンジンルームの画像を表示すること、
前記車両に対して補充する消耗品を特定すること、及び
特定された前記消耗品に対応する、前記エンジンルーム内の補充口の位置を含む支援情報を表示すること
を含む、方法。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記トリガは、前記車両のボンネットが開かれたことを含む、方法。
【請求項3】
請求項1に記載の方法であって、
前記支援情報は、特定された前記消耗品の補充手順を更に含む、方法。
【請求項4】
請求項1に記載の方法であって、
前記エンジンルーム内の部位を前記画像上で指定するユーザ操作を検出すると、指定された前記部位に関する情報を表示することを更に含む、方法。
【請求項5】
請求項1に記載の方法であって、
前記情報処理装置は、ウォッシャ液、ブレーキ液、バッテリ液、クーラント液、又はエンジンオイルを前記消耗品として特定する、方法。
【請求項6】
請求項1に記載の方法であって、
ユーザ操作に応じて前記消耗品の画像を取得することを更に含み、
前記情報処理装置は、前記画像から前記消耗品を特定する、方法。
【請求項7】
請求項1に記載の方法であって、
前記車両において残量が閾値未満である消耗品が検出されると、前記消耗品を購入可能なwebページを表示することを更に含む、方法。
【請求項8】
車両に関する所定のトリガの発生を検出すると、前記車両のエンジンルームの画像を表示すること、
前記車両に対して補充する消耗品を特定すること、及び
特定された前記消耗品に対応する、前記エンジンルーム内の補充口の位置を含む支援情報を表示すること
を含む動作をコンピュータに実行させる、プログラム。
【請求項9】
請求項8に記載のプログラムであって、
前記トリガは、前記車両のボンネットが開かれたことを含む、プログラム。
【請求項10】
請求項8に記載のプログラムであって、
前記支援情報は、特定された前記消耗品の補充手順を更に含む、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、方法、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、自動車等の車両において、例えばウォッシャ液等の消耗品は、車両のエンジンルームに設けられた補充口から補充される。例えば特許文献1には、ウォッシャ液の使用量及び更新時期を表示する情報通知システムについて開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-002929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に車両のエンジンルームには、ウォッシャ液に限られず、例えばブレーキ液又はバッテリ液等、複数の消耗品のそれぞれに対応する専用の補充口が設けられている。このため、例えばユーザが車両の整備に不慣れである場合に、消耗品を誤った補充口から補充してしまうと、車両が故障する蓋然性がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両に対して消耗品を補充する際に車両が故障する蓋然性を低減することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、
情報処理装置が実行する方法であって、
車両に関する所定のトリガの発生を検出すると、前記車両のエンジンルームの画像を表示すること、
前記車両に対して補充する消耗品を特定すること、及び
特定された前記消耗品に対応する、前記エンジンルーム内の補充口の位置を含む支援情報を表示することを含む。
【0007】
本開示の一実施形態に係るプログラムは、
車両に関する所定のトリガの発生を検出すると、前記車両のエンジンルームの画像を表示すること、
前記車両に対して補充する消耗品を特定すること、及び
特定された前記消耗品に対応する、前記エンジンルーム内の補充口の位置を含む支援情報を表示すること
を含む動作をコンピュータに実行させる。
【0008】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
制御部を備える情報処理装置であって、
前記制御部は、
車両に関する所定のトリガの発生を検出すると、前記車両のエンジンルームの画像をディスプレイに表示し、
前記車両に対して補充する消耗品を特定し、
特定された前記消耗品に対応する、前記エンジンルーム内の補充口の位置を含む支援情報を前記ディスプレイに表示する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、車両に対して消耗品を補充する際に車両が故障する蓋然性が低減される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
車両の概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
サーバの概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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