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公開番号
2025105355
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223830
出願日
2023-12-30
発明の名称
システム
出願人
個人
代理人
弁理士法人ライトハウス国際特許事務所
主分類
H02S
20/30 20140101AFI20250703BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】
太陽光パネルによる発電を行っていないときに、太陽光パネルを保護できるシステムを提供する。複数枚の太陽光パネルを利用した場合でも、太陽光パネルの一部において、他の太陽光パネルにより太陽光が遮られることを防げるシステムを提供する。
【解決手段】
太陽光パネルの上部を覆うことが可能であり、太陽光パネルの上部を開放すること可能であり、太陽光パネルの上部を開放した状態で、太陽光パネルの高さを変更することが可能である、システム。第一太陽光パネルと、第二太陽光パネルとを備え、第一太陽光パネル及び第二太陽光パネルの受光面がある側を前方とし、受光面の背面がある側を後方とした場合に、第二太陽光パネルが第一太陽光パネルの後方にあり、第二太陽光パネルが、第一太陽光パネルよりも高い位置である、又は、第一太陽光パネルよりも高い位置とすることができる、システム。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
太陽光による発電が可能な太陽光パネルを備え、
太陽光パネルの上部を覆うことが可能であり、
太陽光パネルの上部を開放すること可能であり、
太陽光パネルの上部を開放した状態で、太陽光パネルの高さを変更することが可能である、システム。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
太陽光パネルの上部及び側部を覆うことが可能である、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
太陽光パネルの角度を変更することが可能である、請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項4】
太陽光パネルの高さを制御する制御部と、
制御部に電力を供給するための発電手段を備える、請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項5】
第一太陽光パネルと、第二太陽光パネルとを備え、
第一太陽光パネル及び第二太陽光パネルの受光面がある側を前方とし、受光面の背面がある側を後方とした場合に、第二太陽光パネルが第一太陽光パネルの後方にあり、
第二太陽光パネルが、第一太陽光パネルよりも高い位置である、又は、第一太陽光パネルよりも高い位置とすることができる、システム。
【請求項6】
第一太陽光パネル及び/又は第二太陽光パネルの角度を変更することが可能である、請求項5に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽光パネルによる発電が可能なシステムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、災害時の非常用電源など商用電源が使用できない状況や場所において用いる電源として、可搬式の太陽光発電装置が提案されている(たとえば、特許文献1)。特許文献1では、ソーラーパネルがトレーラーの上面及び側面に取り付けられた震災復興トレーラーが開示されている。しかし、積雪が多い地域においては、該トレーラーを保管するための施設や、降雪の影響を除去するためのさらなる装置等が必要となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-73136号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の第1の目的は、太陽光パネルによる発電を行っていないときに、太陽光パネルを保護できるシステムを提供することである。本発明の第2の目的は、複数枚の太陽光パネルを利用した場合でも、太陽光パネルの一部において、他の太陽光パネルにより太陽光が遮られることを抑える又は防げるシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の目的は、
[1]太陽光による発電が可能な太陽光パネルを備え、太陽光パネルの上部を覆うことが可能であり、太陽光パネルの上部を開放すること可能であり、太陽光パネルの上部を開放した状態で、太陽光パネルの高さを変更することが可能である、システム;
[2]太陽光パネルの上部及び側部を覆うことが可能である、前記[1]に記載のシステム;
[3]太陽光パネルの角度を変更することが可能である、前記[1]又は[2]に記載のシステム;
[4]太陽光パネルの高さを制御する制御部と、制御部に電力を供給するための発電手段を備える、前記[1]又は[2]に記載のシステム;
[5]第一太陽光パネルと、第二太陽光パネルとを備え、第一太陽光パネル及び第二太陽光パネルの受光面がある側を前方とし、受光面の背面がある側を後方とした場合に、第二太陽光パネルが第一太陽光パネルの後方にあり、第二太陽光パネルが、第一太陽光パネルよりも高い位置である、又は、第一太陽光パネルよりも高い位置とすることができる、システム;
[6]第一太陽光パネル及び/又は第二太陽光パネルの角度を変更することが可能である、前記[5]に記載のシステム;
により、達成される。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、太陽光パネルによる発電を行っていないときに、太陽光パネルを保護することができる。また、本発明によれば、複数枚の太陽光パネルを利用した場合でも、太陽光パネルの一部において、他の太陽光パネルにより太陽光が遮られることを抑える又は防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施の形態に係るシステムを横方向から視た概略図である。
本発明の実施の形態に係るシステムを上面及び正面から視た概略図である。
本発明の実施の形態に係る太陽光パネルの高さ及び角度変更の様子を説明するための概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明をするが、本発明の趣旨に反しない限り、本発明は、以下の実施の形態に限定されない。
【0009】
(システム)
図1は、本発明の実施の形態に係るシステムを横方向から視た概略図である。図2は、本発明の実施の形態に係るシステムを上面及び正面から視た概略図である。図2(a)は、システムの上面から見た概略図であり、図2(b)は、システムを正面から見た概略図である。
【0010】
システム1は、例えば、太陽光パネル2、上覆部3a、側部3b、架台4、取付部5及び回転機構6を備える。システム1は、図2(a)に示すように、制御部7を備えていてもよい。また、システム1は、図2(b)に示すように、制御部用太陽光パネル8及び風速計9を備えていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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