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公開番号
2025110139
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-28
出願番号
2024003905
出願日
2024-01-15
発明の名称
電動車両
出願人
スズキ株式会社
代理人
弁理士法人東京国際特許事務所
主分類
B62D
21/02 20060101AFI20250718BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】車両の走破性、積荷の安定的に積載可能なバランス、荷台の耐久性、および荷台の軽量性を並立可能な電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両1は、電動車両1の前後方向に延びる左右一対の主フレーム31を有する車体フレームと、一対の主フレーム31を左右から挟み込むように配置される左右一対の従動輪5と、一対の主フレーム31を左右から挟み込むように配置される左右一対の駆動輪6と、主フレーム31に切り離し可能に搭載される荷台フレーム101と、を備えている。荷台フレーム101は、電動車両1の平面視において一対の主フレーム31に少なくとも一部が重なって一対の主フレーム31に支持される左右一対の荷台主フレーム111と、一対の荷台主フレーム111に支持されて荷台フレーム101の外縁を画定する外枠フレーム112と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の前後方向に延びる左右一対の主フレームを有する車体フレームと、
前記一対の主フレームを左右から挟み込むように配置される左右一対の従動輪と、
前記一対の主フレームを左右から挟み込むように配置される左右一対の駆動輪と、
前記車体フレームに切り離し可能に搭載される荷台フレームと、を備え、
前記荷台フレームは、
前記車両の平面視において前記一対の主フレームに少なくとも一部が重なって前記一対の主フレームに支持される左右一対の荷台主フレームと、
前記一対の荷台主フレームに支持されて前記荷台フレームの外縁を画定する外枠フレームと、を備える電動車両。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記一対の主フレームの間に架け渡されて前記車両の幅方向へ延びる、および前記一対の主フレームを左右から挟み込むように設けられて前記車両の幅方向へ延びる、の少なくとも一方の横フレームと、
前記車両の平面視において前記横フレームに少なくとも一部が重なって前記一対の荷台主フレームの間に架け渡される、および前記車両の平面視において前記横フレームに少なくとも一部が重なって前記荷台主フレームと前記外枠フレームとの間に架け渡される、の少なくとも一方の荷台横フレームと、を備える請求項1に記載の電動車両。
【請求項3】
前記外枠フレームの前記一対の荷台主フレームに挟まれる部位と前記車体フレームとを切り離し可能に固定する、前記車両の前後に設けられる一対の固定具を備える請求項1または2に記載の電動車両。
【請求項4】
前記荷台フレームと前記車体フレームとを切り離し可能に固定する固定具を備え、
前記外枠フレームは、
前記車両の前後方向に延びる左右一対の縦枠フレームと、
前記車両の左右方向に延びる前後一対の横枠フレームと、
前記縦枠フレームと前記横枠フレームとの間に架け渡され、かつ前記荷台フレームを平面に支持可能な補強部と、を備える請求項1または2に記載の電動車両。
【請求項5】
前記一対の主フレームと前記荷台フレームとの間に挟み込まれる防振部材を備える請求項1または2に記載の電動車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明に係る実施形態は、電動車両に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
台車用分離式乗せ台は、乗せ台本体と、乗せ台本体に防振部材を介して設置されたトレイと、乗せ台本体の側面部に取り付けられた開閉式固定具と、を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-090321号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
圃場で利用される電動車両は、柔らかい地面、固い地面、凹凸のある地面などの悪路における高い走破性と、積荷を荷台に安定して積載することが可能な優れたバランスと、の両立を要求される。
【0005】
また、圃場で利用される電動車両の荷台は、積荷を支え得る耐久性と、電動車両の運搬能力を積荷の積載量に極力多く割り当てることが可能な軽量性、簡潔性と、の並立を要求される。
【0006】
そこで、本発明は、車両の走破性、積荷の安定的に積載可能なバランス、荷台の耐久性、および荷台の軽量性を並立可能な電動車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電動車両は、車両の前後方向に延びる左右一対の主フレームを有する車体フレームと、前記一対の主フレームを左右から挟み込むように配置される左右一対の従動輪と、前記一対の主フレームを左右から挟み込むように配置される左右一対の駆動輪と、前記車体フレームに切り離し可能に搭載される荷台フレームと、を備え、前記荷台フレームは、前記車両の平面視において前記一対の主フレームに少なくとも一部が重なって前記一対の主フレームに支持される左右一対の荷台主フレームと、前記一対の荷台主フレームに支持されて前記荷台フレームの外縁を画定する外枠フレームと、を備えている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、車両の走破性、積荷の安定的に積載可能なバランス、荷台の耐久性、および荷台の軽量性を並立可能な電動車両を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る電動車両の斜視図。
本発明の実施形態に係る電動車両の分解斜視図。
本発明の実施形態に係る電動車両の車両本体の平面図。
本発明の実施形態に係る電動車両の車両本体の側面図。
本発明の実施形態に係る電動車両の車両本体の正面図。
本発明の実施形態に係る電動車両の車両本体の背面図。
本発明の実施形態に係る電動車両の荷台フレームの平面図。
本発明の実施形態に係る電動車両の荷台フレームの正面図
本発明の実施形態に係る電動車両の荷台フレームの側面図。
本発明の実施形態に係る電動車両の固定具の斜視図。
本発明の実施形態に係る電動車両の固定具の他の例の斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係る電動車両について図1から図11を参照して説明する。なお、複数の図面中、同一または相当する構成には同一の符号が付されている。
(【0011】以降は省略されています)
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