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公開番号
2025110498
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-29
出願番号
2024004354
出願日
2024-01-16
発明の名称
プログラム及び制御方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
9/445 20180101AFI20250722BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 第1のプログラムにより第2のプログラムに関する処理を実行する形態のユーザビリティを高める。
【解決手段】 前記第1の情報処理装置が実行した検索により発見された前記1又は複数の通信装置に前記所定のプログラムに対応していない通信装置が含まれていたとしても、前記所定のプログラムに対応していない通信装置を含む前記1又は複数の通信装置が前記第1の画面に表示されるよう制御され、前記第2の情報処理装置が実行した検索により発見された前記1又は複数の通信装置に前記所定のプログラムに対応していない通信装置が含まれていた場合、前記所定のプログラムに対応していない通信装置を含まない前記1又は複数の通信装置が前記第2の画面に表示されるよう制御されることを特徴とするプログラムを提供する。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
オペレーティングシステム(OS)上で動作可能な所定のプログラムであって、
ホストOSとして動作する第1のOS上だがゲストOS上ではない第1の動作環境を有する第1の情報処理装置のコンピュータに、
前記第1の動作環境において動作する前記所定のプログラムによる指示により実行された検索により発見された1又は複数の通信装置を第1の画面に表示する第1表示制御ステップと、
前記第1の画面に表示された前記1又は複数の通信装置からいずれかの通信装置の選択を受け付ける第1受け付けステップと、
前記第1の画面に表示された前記1又は複数の通信装置から選択された通信装置が、前記所定のプログラムに対応していない通信装置である場合、前記所定のプログラムと異なる他のプログラムに関する処理を実行する第1処理ステップと、
を実行させ、
前記ホストOSとして動作する第2のOS上であり且つ前記ゲストOS上である第2の動作環境を有する第2の情報処理装置のコンピュータに、
前記第2の動作環境において動作する前記所定のプログラムによる指示により実行された検索により発見された1又は複数の通信装置を第2の画面に表示する第2表示制御ステップと、
前記第2の画面に表示された前記1又は複数の通信装置からいずれかの通信装置の選択を受け付ける第2受け付けステップと、
を実行させ、
前記第1の情報処理装置が実行した検索により発見された前記1又は複数の通信装置に前記所定のプログラムに対応していない通信装置が含まれていたとしても、前記所定のプログラムに対応していない通信装置を含む前記1又は複数の通信装置が前記第1の画面に表示されるよう制御され、
前記第2の情報処理装置が実行した検索により発見された前記1又は複数の通信装置に前記所定のプログラムに対応していない通信装置が含まれていた場合、前記所定のプログラムに対応していない通信装置を含まない前記1又は複数の通信装置が前記第2の画面に表示されるよう制御される、
ことを特徴とするプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第1の情報処理装置のコンピュータに、
前記第1の画面に表示された前記1又は複数の通信装置から選択された通信装置が、前記所定のプログラムに対応している通信装置である場合、前記第1の画面に表示された前記1又は複数の通信装置から選択された通信装置を前記所定のプログラムに登録する第1登録ステップと、
前記所定のプログラムに登録された通信装置にデータを送信する第1送信ステップと、
を実行させ、
前記第2の情報処理装置のコンピュータに、
前記第2の画面に表示された前記1又は複数の通信装置から選択された通信装置を前記所定のプログラムに登録する第2登録ステップを実行させ、
前記所定のプログラムに登録された通信装置にデータを送信する第2送信ステップと、
を実行させる、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記所定のプログラムに登録された通信装置に送信されるデータは、前記所定のプログラムに登録された通信装置に印刷を実行させるための印刷ジョブ又は前記所定のプログラムに登録された通信装置にスキャンを実行させるためのスキャンジョブである、
ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記他のプログラムに関する処理は、前記他のプログラムを起動する処理である、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記他のプログラムが前記第1の情報処理装置にインストールされていない場合は、前記他のプログラムに関する処理は、前記他のプログラムをインストールするためのストアアプリケーションプログラムを起動する処理である、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記他のプログラムは、前記所定のプログラムに対応していない通信装置に対してデータを送信可能なプログラムである、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記他のプログラムは、前記所定のプログラムを提供するベンダーによって提供されるプログラムである、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記所定のプログラムに対応している通信装置は、インクジェット方式によって印刷を行うインクジェットプリンタである、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記所定のプログラムに対応している通信装置は、電子写真方式によって印刷を行う電子写真プリンタのうち一部の機種である、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
前記所定のプログラムに対応していない通信装置は、電子写真方式によって印刷を行う電子写真プリンタのうち一部の機種である、
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び制御方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、第1のプログラムから第2のプログラムを連携起動する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-219961
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、第1のプログラムにより第2のプログラムに関する処理を実行する形態が普及するにつれ、当該形態のユーザビリティを高めることが要望されている。
【0005】
そこで本発明は、第1のプログラムにより第2のプログラムに関する処理を実行する形態のユーザビリティを高めることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、オペレーティングシステム(OS)上で動作可能な所定のプログラムであって、ホストOSとして動作する第1のOS上だがゲストOS上ではない第1の動作環境を有する第1の情報処理装置のコンピュータに、前記第1の動作環境において動作する前記所定のプログラムによる指示により実行された検索により発見された1又は複数の通信装置を第1の画面に表示する第1表示制御ステップと、前記第1の画面に表示された前記1又は複数の通信装置からいずれかの通信装置の選択を受け付ける第1受け付けステップと、前記第1の画面に表示された前記1又は複数の通信装置から選択された通信装置が、前記所定のプログラムに対応していない通信装置である場合、前記所定のプログラムと異なる他のプログラムに関する処理を実行する第1処理ステップと、を実行させ、前記ホストOSとして動作する第2のOS上であり且つ前記ゲストOS上である第2の動作環境を有する第2の情報処理装置のコンピュータに、前記第2の動作環境において動作する前記所定のプログラムによる指示により実行された検索により発見された1又は複数の通信装置を第2の画面に表示する第2表示制御ステップと、前記第2の画面に表示された前記1又は複数の通信装置からいずれかの通信装置の選択を受け付ける第2受け付けステップと、を実行させ、前記第1の情報処理装置が実行した検索により発見された前記1又は複数の通信装置に前記所定のプログラムに対応していない通信装置が含まれていたとしても、前記所定のプログラムに対応していない通信装置を含む前記1又は複数の通信装置が前記第1の画面に表示されるよう制御され、前記第2の情報処理装置が実行した検索により発見された前記1又は複数の通信装置に前記所定のプログラムに対応していない通信装置が含まれていた場合、前記所定のプログラムに対応していない通信装置を含まない前記1又は複数の通信装置が前記第2の画面に表示されるよう制御される、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
上記構成によれば、第1のプログラムにより第2のプログラムに関する処理を実行する形態のユーザビリティを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
通信システムの構成の一例を示す図である。
WFDモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。
情報処理装置のソフトウェア構成を示す図である。
印刷アプリのソフトウェア構成を示す図である。
プリンタの探索処理手順の一例を示すフローチャートである。
プリンタの登録画面例を示す図である。
プリンタの登録処理手順の一例を示すフローチャートである。
プリンタの登録において表示されるメッセージの例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
また本発明については、その趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の通常の知識に基づいて、以下に記載する実施形態に対して適宜変更、改良が加えられたものについても本発明の範囲に入ることが理解されるべきである。
(【0011】以降は省略されています)
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