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公開番号
2025102624
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2024130202
出願日
2024-08-06
発明の名称
通信端末
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/04842 20220101AFI20250701BHJP(計算;計数)
要約
【課題】通信端末側で異常終了した場合に、異常終了前の状態で再開できる通信端末を提供する。
【解決手段】本発明の通信端末は、Webページをレンダリングすることにより得られた画像情報を受信する受信手段と、画像情報に基づく画像を表示させる表示手段と、画像の表示が異常終了した後に表示手段で画像の表示をする場合と、通常起動により表示手段で画像の表示をする場合とで、表示される画像を異ならせる制御手段と、を有する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
Webページをレンダリングすることにより得られた画像情報を受信する受信手段と、
前記画像情報に基づく画像を表示させる表示手段と、
前記画像の表示が異常終了した後に前記表示手段で画像の表示をする場合と、通常起動により前記表示手段で画像の表示をする場合とで、表示される画像を異ならせる制御手段と、
を有することを特徴とする通信端末。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記表示手段で表示される前記画像を記憶する記憶手段を更に有し、
前記制御手段は、前記画像の表示が異常終了した後に表示をする場合、当該異常終了の前に前記記憶手段で記憶された画像を表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
【請求項3】
前記表示手段は、前記画像に所定のUIを付加して得られた画像を表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
【請求項4】
Webページの操作情報を送信する送信手段と、
前記送信手段による送信後、前記受信手段で受信した前記画像情報に基づく前記画像を前記記憶手段に記憶したか否かを判定する判定手段と、
前記画像の表示が異常終了した場合であって、前記判定手段により前記記憶手段に前記画像を記憶していないと判定された場合、確認情報要求を送信する確認情報要求送信手段と、
を更に有することを特徴とする請求項2に記載の通信端末。
【請求項5】
所定のUIに対する操作か否かを判定するUI操作判定手段と、
所定のUIに対する操作を記憶するUI操作記憶手段と、
前記画像の表示が異常終了した後に表示をする場合、前記UI操作記憶手段で記憶した操作を実行するUI操作実行手段と、
を更に有することを特徴とする請求項3に記載の通信端末。
【請求項6】
Webページの操作情報を送信する送信手段と、
前記送信手段による送信後、レンダリングが終了したか否かを判定するレンダリング状態判定手段と、を有し、
前記制御手段が、前記画像の表示が異常終了した場合であって、前記レンダリング状態判定手段によりレンダリングが終了していないと判定された場合、前記受信手段で受信した前記画像情報に基づく画像を前記表示手段に表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信端末に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
Webブラウザ(以下、ブラウザ)を搭載し、そのブラウザ上でWebページを閲覧可能な通信装置が普及している。
ブラウザを通して外部サービスのWebページを表示することにより、通信装置が外部サービスと連携できるようになる。
【0003】
ところで、ブラウザの形態として、Webページの描画結果を生成するブラウザエンジンをクラウドのサーバ上に配置するクラウドブラウザと呼ばれる形態がある。
クラウドブラウザは、クラウドのサーバ上のブラウザエンジンで描画した描画結果を通信装置に送信し、通信装置で表示することでWebページを閲覧する手法である。
【0004】
ブラウザエンジンは、Webページの解析処理や実行処理といった負荷の高い処理を担っているため、クラウドブラウザを利用することで、通信装置の負荷を削減できる。(特許文献1)
【0005】
クラウド上の仮想マシンには、PCに必要とされる様々な機器リソースが仮想的に割り当てられる。
このため、仮想マシン上で稼働するブラウザエンジンは、PC上で稼働する場合と同じように動作することができる。
【0006】
しかし、クラウドブラウザにおいて、通信装置上で描画結果を表示しているアプリケーションがメモリ不足などにより異常終了した場合、通信装置上のアプリケーション再開時に以前表示していた描画結果から再開できないという課題がある。
【0007】
一方、ブラウザエンジンを持つ通信装置がサーバと通信してWebアクセスを行う形態において、サーバ側が異常終了した場合の再開させる手法が提案されている。(特許文献2)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2014―182793号公報
特開2010-219792号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
特許文献2では、サーバ側で異常終了した場合に、通信装置に処理を再開できるようなUI情報を提示することが開示されているが、通信装置側で異常終了が発生した場合の再開方法については提示されていない。
また、クラウドブラウザのような通信装置がブラウザエンジンを持たない形態の場合についても提示されていない。
【0010】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、通信端末側で異常終了した場合に、異常終了前の状態で再開できる通信端末を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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