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公開番号
2025111222
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005520
出願日
2024-01-17
発明の名称
情報処理方法、情報処理システム、およびプログラム
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類
H04R
3/00 20060101AFI20250723BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】イベントの進行中に、イベントの状態に合わせて最適なマイクの音質に調整することができ、現在の状態に合わせた最適な音質体験を提供する情報処理方法を提供する。
【解決手段】カメラ、スピーカ、複数のマイク、プロセッサ、メモリ及びインタフェース(I/F)を備える信号処理装置が、表示器及びPCに接続されている情報処理システムにおいて、音処理方法は、マイクから音信号を受け付けて、情報処理端末から出力される出力情報を受け付けて、受け付けた前記出力情報に基づいて第1状態または第2状態を示す判定結果を出力し、前記判定結果に基づいて音処理パラメータを決定し、前記音処理パラメータに基づいて前記音信号に音処理を施し、前記音処理を施した前記音信号を出力する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
マイクから音信号を受け付けて、
情報処理端末から出力される出力情報を受け付けて、
受け付けた前記出力情報に基づいて第1状態または第2状態を示す判定結果を出力し、
前記判定結果に基づいて音処理パラメータを決定し、
前記音処理パラメータに基づいて前記音信号に音処理を施し、
前記音処理を施した前記音信号を出力する、
情報処理方法。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記出力情報は、表示器に表示するための出力画像を含む、
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記情報処理端末は、ネットワークを介して接続される第1の情報処理端末および第2の情報処理端末を含み、
前記出力画像は、前記第2の情報処理端末から前記第1の情報処理端末に送受信される画像情報を含む、
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記出力情報は、前記第2の情報処理端末から前記第1の情報処理端末に送受信される音情報をさらに含む、
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記出力画像は、カメラから受け付ける映像信号をさらに含む、
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項6】
受け付けた前記出力情報および受け付けた前記音信号に基づいて前記判定結果を出力する、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記出力情報に基づいて話者の検出を行い、検出する話者の状態に基づいて前記判定結果を出力する、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
【請求項8】
前記第1状態は単一話者に対応し、
前記第2状態は複数話者に対応する、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
【請求項9】
前記音処理はエコーキャンセル処理を含む、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
【請求項10】
前記第2の情報処理端末から前記第1の情報処理端末に送受信される音情報に対してさらに前記音処理を施す、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一実施形態は、情報処理方法、情報処理システム、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、会議予約データから環境データベースに記憶された環境データを用いて音響処理する遠隔会議システムが開示されている。
【0003】
特許文献2には、映像デコーダから出力する画像から映像シーンの特徴を判定し、映像シーンの特徴に応じて出力されるデコード音声の音場を調整する映像音声信号処理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-60460号公報
特開2007-60460号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1,2はいずれも、マイクを用いたイベントの進行中に、現在のイベントの状態に合わせて最適なマイクの音質に調整されるものではない。
【0006】
本発明の一実施形態は、イベントの進行中に、現在の状態に合わせた最適な音質体験を提供する情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態に係る情報処理方法は、マイクから音信号を受け付けて、情報処理端末から出力される出力情報を受け付けて、受け付けた前記出力情報に基づいて第1状態または第2状態を示す判定結果を出力し、前記判定結果に基づいて音処理パラメータを決定し、前記音処理パラメータに基づいて前記音信号に音処理を施し、前記音処理を施した前記音信号を出力する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一実施形態によれば、イベントの進行中に、現在の状態に合わせた最適な音質体験を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理システム1の構成を示すブロック図である。
室内の立面模式図である。
信号処理装置20の構成を示すブロック図である。
信号処理方法の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本実施形態の情報処理システム1の構成を示すブロック図である。情報処理システム1は、表示器10、信号処理装置20、およびパーソナルコンピュータ(PC)30を備える。信号処理装置20は、表示器10およびPC30に接続される。第1の情報処理端末であるPC30は、ネットワークを介して遠隔地の第2の情報処理端末に接続される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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