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公開番号
2025111288
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005616
出願日
2024-01-17
発明の名称
学習を支援するためのシステム、方法、及びプログラム
出願人
モノグサ株式会社
代理人
個人
主分類
G09B
7/02 20060101AFI20250723BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】 各学習ユーザにとって適切な学習量の実現を支援する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係る学習支援サーバ10は、通信ネットワークNWを介して通信可能に接続されている、指導ユーザ端末20を操作する指導ユーザ、及び、学習ユーザ端末30を操作する学習ユーザに対して学習支援サービスを提供する。当該学習支援サーバ10は、学習ユーザに対して設定されているカリキュラムに割り当てられている複数の学習コンテンツのうち、当該学習ユーザに対して設定されている目標量情報に基づいて特定される対象学習コンテンツを当該学習ユーザに対して提供するから、学習ユーザに対して適切な数の学習コンテンツの提供が可能となる。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、学習を支援するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、
複数の学習コンテンツが割り当てられたカリキュラムを学習ユーザに対して設定するステップと、
学習の目標量を示す目標量情報を前記学習ユーザに対して設定するステップと、
前記学習ユーザに設定されている前記目標量情報に基づいて、前記学習ユーザに設定されている前記カリキュラムに割り当てられている前記複数の学習コンテンツの中から複数の対象学習コンテンツを特定するステップと、
前記複数の対象学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供するステップと、を実行する、
システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、
前記学習ユーザによる前記カリキュラムの学習状況を管理するステップと、
前記学習ユーザに設定されている前記目標量情報に応じた前記学習状況に基づいて、前記学習ユーザに設定されている前記目標量情報の変更を提案するステップと、を実行する、
請求項1のシステム。
【請求項3】
前記目標量情報は、前記学習の目標量を、基準量に対する割合で示す情報であり、
前記複数の対象学習コンテンツを特定するステップは、前記複数の学習コンテンツのうち、前記基準量に対して前記目標量情報が示す割合を乗じた数に対応する前記複数の対象学習コンテンツを特定する、
請求項1のシステム。
【請求項4】
前記目標量情報は、前記目標量を、前記基準量に対する100%未満の割合で示す情報であり、
前記複数の対象学習コンテンツを特定するステップは、前記複数の学習コンテンツのうち、前記基準量としての前記複数の学習コンテンツの数に対して前記目標量情報が示す割合を乗じた数に対応する前記複数の対象学習コンテンツを特定する、
請求項3のシステム。
【請求項5】
前記カリキュラムは、複数の対象期間の各々に対して前記複数の学習コンテンツが割り当てられており、
前記複数の対象学習コンテンツを提供するステップは、前記複数の対象期間のうち、その時点に対応する対象期間に割り当てられている前記複数の学習コンテンツの中から特定された前記複数の対象学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供する、
請求項1のシステム。
【請求項6】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、
前記カリキュラムを設定するためのカリキュラム設定情報であって、前記カリキュラムに割り当てられる前記複数の学習コンテンツの情報を含む前記カリキュラム設定情報の指導ユーザによる入力を受け付けるステップと、
前記カリキュラム設定情報を登録するステップと、を実行し、
前記カリキュラムを設定するステップは、前記カリキュラム設定情報に基づく前記カリキュラムを前記学習ユーザに対して設定する、
請求項1のシステム。
【請求項7】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記複数の対象学習コンテンツの前記学習ユーザによる学習が完了した場合に、1又は複数の追加学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供するステップを実行する、
請求項1のシステム。
【請求項8】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記その時点に対応する対象期間に割り当てられている前記複数の学習コンテンツの前記学習ユーザによる学習が完了した場合 に、1又は複数の追加学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供するステップを実行する、
請求項5のシステム。
【請求項9】
前記1又は複数の追加学習コンテンツを提供するステップは、前記複数の学習コンテンツのうち、前記複数の対象学習コンテンツに含まれない1又は複数の未提供学習コンテンツの中から前記1又は複数の追加学習コンテンツを特定する、
請求項7又は8のシステム。
【請求項10】
前記カリキュラムを設定するステップは、前記学習ユーザを含む複数の学習ユーザが所属するグループに対して前記カリキュラムを設定する、
請求項1のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、学習を支援するためのシステム、方法、及びプログラムに関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、学習を支援するための様々なシステムが提供されている。例えば、下記特許文献1は、受講者の1週間あたりの行動に基づいて当該受講者の1週間あたりの学習可能時間を算出し、当該学習可能時間及び試験までの期間に基づいて学習プランを案内し、受講の申し込みを受けた学習プランについて、学習可能時間に基づいてスケジュールを作成するように構成された学習支援システムを開示している。こうしたシステムは、学習ユーザ毎に異なる学習可能時間を考慮した学習の支援を可能とし得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-047804号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来のシステムでは、学習ユーザの各曜日における行動内容を入力する必要があり、このことがユーザの負担となる場合もあった。また、学習可能時間が同じ程度であっても、例えば、学力が異なる学習ユーザ間では、適切な学習量は異なるとも考えられる。したがって、各学習ユーザにとって適切な学習量を簡易な仕組みで実現することが望まれる。
【0005】
本発明の実施形態は、各学習ユーザにとって適切な学習量の実現を支援することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、学習を支援するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、複数の学習コンテンツが割り当てられたカリキュラムを学習ユーザに対して設定するステップと、学習の目標量を示す目標量情報を前記学習ユーザに対して設定するステップと、前記学習ユーザに設定されている前記目標量情報に基づいて、前記学習ユーザに設定されている前記カリキュラムに割り当てられている前記複数の学習コンテンツの中から複数の対象学習コンテンツを特定するステップと、前記複数の対象学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供するステップと、を実行する。
【0007】
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、学習を支援するための方法であって、複数の学習コンテンツが割り当てられたカリキュラムを学習ユーザに対して設定するステップと、学習の目標量を示す目標量情報を前記学習ユーザに対して設定するステップと、前記学習ユーザに設定されている前記目標量情報に基づいて、前記学習ユーザに設定されている前記カリキュラムに割り当てられている前記複数の学習コンテンツの中から複数の対象学習コンテンツを特定するステップと、前記複数の対象学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供するステップと、を備える。
【0008】
本発明の一実施形態に係るプログラムは、学習を支援するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータに、複数の学習コンテンツが割り当てられたカリキュラムを学習ユーザに対して設定するステップと、学習の目標量を示す目標量情報を前記学習ユーザに対して設定するステップと、前記学習ユーザに設定されている前記目標量情報に基づいて、前記学習ユーザに設定されている前記カリキュラムに割り当てられている前記複数の学習コンテンツの中から複数の対象学習コンテンツを特定するステップと、前記複数の対象学習コンテンツを前記学習ユーザに対して提供するステップと、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の様々な実施形態は、各学習ユーザにとって適切な学習量の実現を支援する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係る学習支援サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。
指導ユーザ端末20の構成を概略的に示す構成図。
学習ユーザ端末30の構成を概略的に示す構成図。
指導ユーザ情報テーブル1511が管理する情報を例示する図。
学習ユーザ情報テーブル1512が管理する情報を例示する図。
クラス情報テーブル1513が管理する情報を例示する図。
問題集情報テーブル1514が管理する情報を例示する図。
問題情報テーブル1515が管理する情報を例示する図。
テンプレート情報テーブル1516が管理する情報を例示する図。
テンプレート詳細情報テーブル1517が管理する情報を例示する図。
カリキュラム設定管理テーブル1518が管理する情報を例示する図。
カリキュラム詳細設定管理テーブル1519が管理する情報を例示する図。
学習目標量管理テーブル1520が管理する情報を例示する図。
学習管理テーブル1521が管理する情報を例示する図。
カリキュラムテンプレート作成画面50を例示する図。
1つの学習コンテンツが追加された状態の詳細入力領域54を例示する図。
3つの学習コンテンツが追加された状態の詳細入力領域54を例示する図。
2つの学習目標量が追加された状態の目標量入力領域56を例示する図。
カリキュラム設定画面60を例示する図。
学習トップ画面70を例示する図。
学習ボタン724の選択に応じて学習支援サーバ10が実行する処理を例示するフローチャート。
個別表示領域721を例示する図。
カリキュラム表示画面80を例示する図。
学習進捗状況表示領域89を例示する図。
学習目標量変更画面200を例示する図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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