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公開番号
2025112858
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024007371
出願日
2024-01-22
発明の名称
宅配ボックスシステム
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47G
29/122 20060101AFI20250725BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】玄関ドアの解錠操作によらずにユーザが宅配ボックスへの着荷状況を知ることができる宅配ボックスシステムを提供すること。
【解決手段】室外に配置されて荷物を収容する宅配ボックスと、ユーザが宅配ボックスから予め決められた範囲内に進入したことを検知する第1の検知装置と、宅配ボックスの着荷状況を検知する第2の検知装置と、第1の検知装置がユーザの進入を検知した場合に、第2の検知装置によって検知される宅配ボックスの着荷状況をユーザに通知する制御装置と、を備える、宅配ボックスシステムである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
室外に配置されて荷物を収容する宅配ボックスと、
ユーザが前記宅配ボックスから予め決められた範囲内に進入したことを検知する第1の検知装置と、
前記宅配ボックスの着荷状況を検知する第2の検知装置と、
前記第1の検知装置が前記ユーザの進入を検知した場合に、前記第2の検知装置によって検知される前記宅配ボックスの着荷状況を前記ユーザに通知する制御装置と、を備える、宅配ボックスシステム。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記第1の検知装置は、玄関ドアに設けられ、前記ユーザが所持するドア施解錠用携帯操作器が発信する電波を受信することによって、前記玄関ドアに設けられる電気錠装置を施解錠する電気錠用通信装置である、請求項1に記載の宅配ボックスシステム。
【請求項3】
前記第1の検知装置は、前記宅配ボックスの周辺に設けられた人感センサを含む、請求項1に記載の宅配ボックスシステム。
【請求項4】
前記制御装置が前記ユーザに対して行う前記通知は、前記ユーザが所持する携帯端末の画面への表示、前記携帯端末が発出する音声及び振動、前記ユーザが所持するドア施解錠用携帯操作器が発出する音声、光及び振動のうちの少なくともいずれか1つである、請求項1~3のいずれか1項に記載の宅配ボックスシステム。
【請求項5】
前記制御装置が前記ユーザに対して行う前記通知は、前記ドア本体の室外面もしくは前記ドア本体の室外側に設けられる機器が発出する音声及び光のうちの少なくともいずれか1つである、請求項1~3のいずれか1項に記載の宅配ボックスシステム。
【請求項6】
前記制御装置が前記ユーザに対して行う前記通知は、前記宅配ボックスが発出する音声及び光のうちの少なくともいずれか1つである、請求項1~3のいずれか1項に記載の宅配ボックスシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、宅配ボックスシステムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザが玄関ドアの解錠操作を行った状況において、宅配ボックス内に荷物が着荷している場合に、玄関ドアの室外側又は屋内側に設けられる表示部によって、ユーザに着荷を報知するとともに、宅配ボックスの解錠を行う技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-124079号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術では、ユーザは、玄関ドアを解錠操作するまで宅配ボックスへの着荷状況を知ることができない。そのため、着荷がある場合、ユーザは玄関から宅配ボックスの位置まで戻る必要があり、大変煩わしいものであった。
【0005】
本開示は、玄関ドアの解錠操作によらずにユーザが宅配ボックスへの着荷状況を知ることができる宅配ボックスシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、室外に配置されて荷物を収容する宅配ボックスと、ユーザが前記宅配ボックスから予め決められた範囲内に進入したことを検知する第1の検知装置と、前記宅配ボックスの着荷状況を検知する第2の検知装置と、前記第1の検知装置が前記ユーザの進入を検知した場合に、前記第2の検知装置によって検知される前記宅配ボックスの着荷状況を前記ユーザに通知する制御装置と、を備える、宅配ボックスシステムに関する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施形態に係る宅配ボックスシステムを説明する模式図である。
玄関ドアを室外側から見た正面図である。
宅配ボックスの正面図である。
第1の実施形態に係る宅配ボックスシステムの機能ブロック図である。
第1の実施形態に係る宅配ボックスシステムの動作を説明するフローチャートである。
着荷状況の第1の通知形態を示す図である。
着荷状況の第2の通知形態を示す図である。
着荷状況の第3の通知形態を示す図である。
着荷状況の第4の通知形態を示す図である。
着荷状況の第5の通知形態を示す図である。
第2の実施形態に係る宅配ボックスシステムを説明する模式図である。
第2の実施形態に係る宅配ボックスシステムの機能ブロック図である。
第2の実施形態に係る宅配ボックスシステムの動作を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の宅配ボックスシステムの実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、第1の実施形態に係る宅配ボックスシステム10を示す。宅配ボックスシステム10は、建物Hに設けられる玄関ドア1と、宅配ボックス7と、を含んで構成される。
【0009】
玄関ドア1は、図2に示すように、建物の開口部に固定される枠体2と、枠体2内の左右方向の一方側(図2における右側)に開閉可能に設けられるドア本体3と、枠体2内の左右方向の他方側(図2における左側)に配置される袖部4と、袖部4の表面に設けられる受信部5と、袖部4の内部に設けられる制御装置6と、を備える。さらに、玄関ドア1の室外側には、図3に示す宅配ボックス7が配置される。但し、図2に示す玄関ドア1は一例であり、宅配ボックスシステム10に適用される玄関ドアは、図2に示す構造のものに限定されない。
【0010】
枠体2は、建物の開口部の四周に沿って設けられる。枠体2は、横枠としての上枠21及び下枠22と、左右に配置される一対の縦枠23,24と、により矩形に枠組みされる。枠体2内には、ドア本体3及び袖部4が、左右方向に隣接して配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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