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公開番号
2025114962
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2024009225
出願日
2024-01-25
発明の名称
処理方法
出願人
コネクテッドロボティクス株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B07C
5/04 20060101AFI20250730BHJP(固体相互の分離;仕分け)
要約
【課題】 対象物の形状に応じて対象物を適切に吸引することができる処理方法等を提供する。
【解決手段】 対象物を処理する処理方法であって、吸引すべき対象物を選択する選択工程と、対象物の長軸方向における一端の近傍に吸引ノズルを接近させる接近工程と、上面視で対象物の一端の側から対象物の全体を吸引ノズル内に吸引する吸引工程と、を備える。選択工程では、上面視で互いに重なり合わない状態で配置された複数の候補の中から対象物を選択する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物を処理する処理方法であって、
吸引すべき対象物を選択する選択工程と、
前記対象物の長軸方向における一端の近傍に吸引ノズルを接近させる接近工程と、
上面視で前記対象物の前記一端の側から前記対象物の全体を吸引ノズル内に吸引する吸引工程と、
を備える、処理方法。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記選択工程では、上面視で互いに重なり合わない状態で配置された複数の候補の中から前記対象物を選択する、請求項1に記載の処理方法。
【請求項3】
前記対象物の長軸方向の長さは、前記吸引ノズルの吸引口の最大径以上である、請求項1に記載の処理方法。
【請求項4】
前記対象物の前記長軸方向と直交する径のうちの最大径は、前記吸引ノズルの吸引口の幅以下である、請求項1に記載の処理方法。
【請求項5】
前記接近工程では、前記対象物の長軸方向と、前記吸引ノズルの吸引方向とが上面視でほぼ同一になる姿勢で前記吸引ノズルを前記一端に接近させる、請求項1に記載の処理方法。
【請求項6】
前記一端は、上面視で前記対象物の長軸方向における他端よりも幅が広い、請求項1に記載の処理方法。
【請求項7】
前記吸引工程により吸引された前記対象物は、前記吸引ノズルよりも下流側の所定の搬送先に搬送される、請求項1に記載の処理方法。
【請求項8】
対象物を処理する処理方法であって、
対象物の近傍に吸引ノズルを接近させる接近工程と、
上面視で前記対象物の長軸方向における一端の側から前記対象物の全体を吸引ノズル内に吸引する吸引工程と、
を備え、
前記一端は、上面視で前記対象物の長軸方向における他端よりも幅が広い、処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、対象物を処理する処理方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、良品のみの正規化データを用いて、食品中の異物を検出する食品検査装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6542477号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、引用文献1には、食品中の異物を、異物の形状に応じて適切に除去するための技術については開示されていない。
【0005】
そこで、1つの側面では、本開示は、対象物の形状に応じて対象物を適切に吸引することができる処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様によれば、
対象物を処理する処理方法であって、
吸引すべき対象物を選択する選択工程と、
前記対象物の長軸方向における一端の近傍に吸引ノズルを接近させる接近工程と、
上面視で前記対象物の前記一端の側から前記対象物の全体を吸引ノズル内に吸引する吸引工程と、
を備える、処理方法が提供される。
【発明の効果】
【0007】
1つの側面では、本開示によれば、対象物の形状に応じて対象物を適切に吸引することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例で使用される吸引ノズルの形状を示す正面図である。
吸引ノズルの形状を示す側面図である。
吸引ノズルの形状を示す斜視図である。
クローブの形状を模式的に示す上面図である。
吸引口の形状を示す正面図である。
本実施例の処理方法が実行される処理装置の一例を示す斜視図である。
処理装置の制御系の構成の一例を示す図である。
吸引ノズルが、クローブに接近した位置まで移動された他の状態を示す側面図である。
吸引口の形状が異なる吸引ノズルの例を示す斜視図である。
吸引口の形状が異なる吸引ノズルの例を示す斜視図である。
吸引口の形状が異なる吸引ノズルの例を示す斜視図である。
吸引口の形状が異なる吸引ノズルの例を示す斜視図である。
吸引口の形状が異なる吸引ノズルの例を示す斜視図である。
吸引口の形状が異なる吸引ノズルの例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施例として、対象物としてクローブ(スパイスの一種)の例を説明する。ただし、本開示において対象物は任意であり、食品または食品に関連するものに限定されない。例えば、有頭ねじ、有頭ボルト、釘などの工業製品も対象物に含まれる。
【0010】
図1は、本実施例で使用される吸引ノズルの形状を示す正面図、図1Aは、吸引ノズルの形状を示す側面図、図1Bは、吸引ノズルの形状を示す斜視図、図2は、クローブの形状を模式的に示す上面図、図2Aは、吸引口の形状を示す正面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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