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公開番号
2025115885
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024010584
出願日
2024-01-26
発明の名称
プログラム、ゲーム装置、ゲーム管理装置及びゲームシステム
出願人
株式会社バンダイ
代理人
個人
主分類
A63F
13/70 20140101AFI20250731BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】電断が発生してもプレーヤに不利益を与えることなく、ゲームを継続することができるプログラム、ゲーム装置、ゲーム管理装置及びゲームシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】プログラムは、ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段、対戦ゲームを実行させるゲーム実行手段、代価の支払いを決済する決済手段、前記ユーザ識別情報を取得し、かつ、前記対戦ゲームの決済後に電断が発生したことを条件として、復帰起動時に再度の決済を要することなく、前記ゲーム実行手段の対戦ゲームの実行を制御する実行制御手段、として機能させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータを、
ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段、
対戦ゲームを実行させるゲーム実行手段、
代価の支払いを決済する決済手段、
前記ユーザ識別情報を取得し、かつ、前記対戦ゲームの決済後に電断が発生したことを条件として、復帰起動時に再度の決済を要することなく、前記ゲーム実行手段の対戦ゲームの実行を制御する実行制御手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記実行制御手段は、電断前に取得したユーザ識別情報と、電断が発生した後に取得したユーザ識別情報と、の一致を条件として、再度の決済を要することなく、前記ゲーム実行手段の対戦ゲーム実行を制御する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
コンピュータを、対戦ゲームに登場するゲーム要素が対応付けられているゲーム物品の供給を制御する供給制御手段として機能させ、
前記実行制御手段は、前記ゲーム物品の供給後に電断が発生したことを条件として、復帰起動後において、前記供給制御手段による前記ゲーム物品の供給制御を行うことなく、前記ゲーム実行手段の対戦ゲームの実行を制御する、
請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記供給制御手段は、代価の支払いの決済を条件として、前記第2種別ゲーム物品の供給を実行する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
コンピュータを、プレーヤと、対戦プレーヤ又はパートナプレーヤと、をマッチングするマッチング手段として機能させ、
前記マッチング手段は、プレーヤと対戦プレーヤ又はパートナプレーヤとのマッチングが終了した後に電断が発生したことを条件として、プレーヤと対戦プレーヤ又はパートナプレーヤとのマッチングを解除し、プレーヤと新たな対戦プレーヤ又は新たなパートナプレーヤとのマッチングを実行する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記マッチング手段は、プレーヤと対戦プレーヤ又はパートナプレーヤとの対戦ゲームの実行中に電断が発生したことを条件として、プレーヤと対戦プレーヤ又はパートナプレーヤとのマッチングを解除し、プレーヤと新たな対戦プレーヤ又は新たなパートナプレーヤとのマッチングを実行する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
対戦ゲームを実行させるゲーム実行手段と、
代価の支払いを決済する決済手段と、
前記ユーザ識別情報を取得し、かつ、前記対戦ゲームの決済後に電断が発生したことを条件として、復帰起動時に再度の決済を要することなく、前記ゲーム実行手段による対戦ゲームの実行を制御する実行制御手段と、
を備えるゲーム装置。
【請求項8】
コンピュータを、
ゲーム装置からプレーヤに関するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段、
前記プレーヤと、対戦プレーヤ又はパートナプレーヤと、の対戦ゲームを実行するゲーム実行手段、
前記ユーザ識別情報と前記対戦ゲームの完了とを関連付けて記録する対戦ゲーム完了記録手段、
取得したユーザ識別情報と前記対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていることを条件として、前記ゲーム装置に第1段階からゲームを開始させ、取得したユーザ識別情報と前記対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていないことを条件として、前記ゲーム装置に前記第1段階に続く第2段階からゲームを開始させるゲーム実行制御部、
として機能させるプログラム。
【請求項9】
コンピュータを、
前記ユーザ識別情報に関連付けられたユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段、
前記ユーザ識別情報に関連付けられ、ゲーム装置にメインメニューを提示するに用いられるユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段、
前記ユーザ情報を前記ゲーム装置に送信するユーザ情報送信手段、
として機能させ、
前記ゲームの第1段階は、前記ゲーム装置におけるユーザ識別情報の取得から、代価の決済及び前記メインメニューの提示まであり、前記第2段階は前記メインメニューの提示以降である、
請求項8に記載のプログラム。
【請求項10】
コンピュータを、前記第2段階以降に、プレーヤと、対戦プレーヤ又はパートナプレーヤと、をマッチングするマッチング手段として機能させ、
前記マッチング手段は、取得したユーザ識別情報と前記対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていないことを条件として、プレーヤと対戦プレーヤ又はパートナプレーヤとのマッチングを解除し、プレーヤと新たな対戦プレーヤ又は新たなパートナプレーヤとのマッチングを実行する、
請求項8又は請求項9に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、ゲーム装置、ゲーム管理装置及びゲームシステムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
サーバ装置を介して実行する対戦ゲームにおいて、サーバ装置の定期的なメンテナンス時におけるネットワーク遮断に対する対処に関する技術がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-181037号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ネットワーク遮断以外にも電断に対処する必要がある。本発明は、電断が発生してもプレーヤに不利益を与えることなく、ゲームを継続することができるプログラム、ゲーム装置、ゲーム管理装置及びゲームシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、コンピュータを、ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段、対戦ゲームを実行させるゲーム実行手段、代価の支払いを決済する決済手段、ユーザ識別情報を取得し、かつ、対戦ゲームの決済後に電断が発生したことを条件として、復帰起動時に再度の決済を要することなく、ゲーム実行手段の対戦ゲームの実行を制御する実行制御手段、として機能させるプログラムである。
【0006】
本発明の一態様は、ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、対戦ゲームを実行させるゲーム実行手段と、代価の支払いを決済する決済手段と、ユーザ識別情報を取得し、かつ、対戦ゲームの決済後に電断が発生したことを条件として、復帰起動時に再度の決済を要することなく、前記ゲーム実行手段による対戦ゲームの実行を制御する実行制御手段と、を備えるゲーム装置である。
【0007】
本発明の一態様は、コンピュータを、ゲーム装置からプレーヤに関するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段、プレーヤと、対戦プレーヤ又はパートナプレーヤと、の対戦ゲームを実行するゲーム実行手段、ユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とを関連付けて記録する対戦ゲーム完了記録手段、取得したユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていることを条件として、ゲーム装置に第1段階からゲームを開始させ、取得したユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていないことを条件として、ゲーム装置に前記第1段階に続く第2段階からゲームを開始させるゲーム実行制御部、として機能させるプログラムである。
【0008】
本発明の一態様は、ゲーム装置からプレーヤに関するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、プレーヤと、対戦プレーヤ又はパートナプレーヤと、の対戦ゲームを実行するゲーム実行手段と、ユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とを関連付けて記録する対戦ゲーム完了記録手段と、取得したユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていることを条件として、ゲーム装置に第1段階からゲームを開始させ、取得したユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていないことを条件として、ゲーム装置に前記第1段階に続く第2段階からゲームを開始させるゲーム実行制御部と、を備えるゲーム管理装置である。
【0009】
本発明の一態様は、ゲーム管理装置とゲーム装置とを含むゲームシステムであって、ゲーム管理装置は、ゲーム装置からプレーヤに関するユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、ユーザ識別情報に関連付けられたユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、ユーザ識別情報に関連付けられ、ゲーム装置にメインメニューを提示するに用いられるユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、プレーヤと、対戦プレーヤ又はパートナプレーヤと、の対戦ゲームを実行するゲーム実行手段と、ユーザ識別情報と前記対戦ゲームの完了とを関連付けて記録する対戦ゲーム完了記録手段と、取得したユーザ識別情報と対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていることを条件として、第1実行命令をゲーム装置に指示し、取得したユーザ識別情報と前記対戦ゲームの完了とが関連付けて記録されていないことを条件として、ゲーム装置に第2実行命令を指示するゲーム実行制御部と、を備え、ゲーム装置は、ユーザ識別情報を取得するユーザ情報取得手段と、代価の支払いを決済する決済手段と、第1実行命令を指示されたことを条件に、第1段階からゲームを開始し、第2実行命令を指示されたことを条件に、第1段階に続く第2段階からゲームを開始する実行制御手段と、を備え、ゲームの第1段階は、ゲーム装置におけるユーザ識別情報の取得から、代価の決済及びメインメニューの提示まであり、第2段階は前記メインメニューの提示以降である、ゲームシステムである。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、電断によって発生する興趣性の低下を回避するゲーム装置及びプログラムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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