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公開番号
2025109264
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2024003002
出願日
2024-01-12
発明の名称
固形入浴剤
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63H
23/10 20060101AFI20250717BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣性の高い固形入浴剤を提供する。
【解決手段】固形入浴剤1であって、溶解前の第1形態1Fから溶解後の第2形態2Fに変化可能な水溶性の主体部10と、第1形態1Fにおいて、少なくとも一部が主体部10に内包されており、第2形態2Fにおいて、主体部10に内包されない副体部20と、を備える。副体部20は、第1副体部21と、第2副体部22と、を含んでおり、第2形態2Fにおいて、第1副体部21は液体に沈み、一方、第2副体部22は液体に浮くように構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
固形入浴剤であって、
溶解前の第1形態から溶解後の第2形態に変化可能な水溶性の主体部と、
前記第1形態において、少なくとも一部が前記主体部に内包され、前記第2形態において、前記主体部に内包されない副体部と、を備え、
前記副体部は、第1副体部と第2副体部とを含み、前記第2形態において、前記第1副体部は液体に沈み、前記第2副体部は液体に浮くように構成されている、固形入浴剤。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の固形入浴剤であって、
前記第1形態において、前記第1副体部は、その全部が前記主体部に内包されている、固形入浴剤。
【請求項3】
請求項2に記載の固形入浴剤であって、
前記第1形態において、前記第2副体部は、前記主体部に内包されていない、固形入浴剤。
【請求項4】
請求項3に記載の固形入浴剤であって、
前記第1形態において、前記副体部は、前記主体部に内包された部分が視認不可能に構成されている、固形入浴剤。
【請求項5】
請求項1に記載の固形入浴剤であって、
前記第1副体部および前記第2副体部は、直接的又は間接的に互いに連結されて構成されている、固形入浴剤。
【請求項6】
請求項5に記載の固形入浴剤であって、
前記第1形態において、前記第1副体部および前記第2副体部は、近接して設けられている、固形入浴剤。
【請求項7】
請求項5に記載の固形入浴剤であって、
前記第1副体部および前記第2副体部は、第1連結具を介して連結され、
前記第1形態において、前記第1連結具は、少なくともその一部が前記主体部に内包されている、固形入浴剤。
【請求項8】
請求項7に記載の固形入浴剤であって、
前記第1連結具は、前記第1形態において、緩んだ状態を成し、前記第2形態において、張った状態を成すように構成されている、固形入浴剤。
【請求項9】
請求項1~8の何れか一項に記載の固形入浴剤であって、
前記第1副体部および前記第2副体部は、異なる材質の部材により構成されている、固形入浴剤。
【請求項10】
請求項1~8の何れか一項に記載の固形入浴剤であって、
前記第1副体部は、前記第2副体部よりも比重が大きく構成されている、固形入浴剤。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、固形入浴剤に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、固形入浴剤として、特許文献1には、水溶性の固形入浴剤の内部に、指人形を構成するパーツを埋没する。そして、指人形を構成するパーツ同士は、連結可能に一方が凸部に対し、もう一方は凹部を有し、指キャップ体は、開口部を有した筒構造にする。更に、玩具入り入浴剤を、指人形にまつわるカードと共に、パッケージに入れる、構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録3164108号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、入浴剤から出て来たパーツを指人形の玩具として使用するものであり、入浴剤そのものの楽しみ方としては、興趣性という点では課題を有していた。
【0005】
本発明は、興趣性の高い固形入浴剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の固形入浴剤は、固形入浴剤であって、溶解前の第1形態から溶解後の第2形態に変化可能な水溶性の主体部と、第1形態において、少なくとも一部が主体部に内包され、第2形態において、主体部に内包されない副体部と、を備え、副体部は、第1副体部と第2副体部とを含み、第2形態において、第1副体部は液体に沈み、第2副体部は液体に浮くように構成されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、興趣性の高い固形入浴剤を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一態様である第1態様の固形入浴剤の斜視図である。
図1に示す固形入浴剤の概略断面図である。
第3副体部を示す斜視図である。
図1に示す固形入浴剤が湯船に投入されたときの初期状態の一例を示す説明図である。
副体部の一方が入浴剤に覆われ、他方が浮き上がる途中の状態を示す説明図である。
主体部が溶解した後の副体部の状態の一例を示す説明図である。
副体部を用いた遊び方の一例を示す説明図である。
図1に示す場合とは異なる固形入浴剤を示す斜視図である。
図8に示す固形入浴剤において副体部の収容状態の一例を示す概略断面図である。
図8に示す概略断面図とは異なった方向から見たときの概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(第1態様)
以下、本発明の一側面を表す固形入浴剤の第1態様について、図を参照して説明する。
図1は、固形入浴剤1の斜視図である。図2は、固形入浴剤の概略断面図である。
【0010】
固形入浴剤1は、図1に示すように第1形態1Fにおいて、略球形状の主体部10と副体部20の略球形状の一部(第2副体部22)とが連結された形状を成している。例えば、球形状の主体部10は、適宜色を備えその外表面10sがざらざらするような小さい凹凸を有している。このざらざらした凹凸により、表面積を大きくして溶解しやすい構成となっており、主体部10は、その色が回りの水やお湯に溶け出す水溶性の素材にて構成されている。なお、外表面10sには、外周を一周するように凸状10jが形成されている。この凸状10jは、主体部10の形成において、例えば、半球体11,12を合わせる成型時の連結部分である。
(【0011】以降は省略されています)
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