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公開番号2025119251
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-14
出願番号2024014033
出願日2024-02-01
発明の名称異常判定装置、異常判定方法および異常判定プログラム
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社
代理人弁理士法人ワンディ-IPパ-トナ-ズ
主分類B60R 16/02 20060101AFI20250806BHJP(車両一般)
要約【課題】バスに接続された複数の車載機器の中から異常が発生した車載機器を簡単に特定する。
【解決手段】車両に搭載される異常判定装置であって、バスに接続された複数の車載機器にそれぞれ電源電圧を供給するか否かを切り替える複数のスイッチが設けられ、前記バスの状態を監視し、監視結果に基づいて、前記バスに関する異常を判断する判断処理を行う監視部と、前記監視部の判断結果に基づいて、前記複数のスイッチの各々のオン状態およびオフ状態を切り替える制御部とを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
車両に搭載される異常判定装置であって、
バスに接続された複数の車載機器にそれぞれ電源電圧を供給するか否かを切り替える複数のスイッチが設けられ、
前記バスの状態を監視し、監視結果に基づいて、前記バスに関する異常を判断する判断処理を行う監視部と、
前記監視部の判断結果に基づいて、前記複数のスイッチの各々のオン状態およびオフ状態を切り替える制御部とを備える、異常判定装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記監視部によって前記バスにおいて異常が発生したと判断された場合、前記複数のスイッチのうちのいずれか1つの前記スイッチである第1スイッチをオフし、
前記監視部は、前記第1スイッチがオフした状態において前記判断処理を行い、
前記監視部は、前記第1スイッチがオフした状態における前記バスの状態が正常であると判断した場合、前記第1スイッチに対応する前記車載機器において異常が発生したと判断する、請求項1に記載の異常判定装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1スイッチがオフした状態における前記バスの状態が異常であると前記監視部によって判断された場合、オフ状態である前記第1スイッチをオンし、かつ前記第1スイッチとは異なる他のいずれか1つの前記スイッチである第2スイッチをオフし、
前記監視部は、前記第1スイッチがオンし、かつ前記第2スイッチがオフした状態において前記判断処理を行う、請求項2に記載の異常判定装置。
【請求項4】
前記監視部は、前記判断処理において、前記バスの状態がウェイクアップ状態であるウェイクアップ時間、および前記バスの状態がスリープ状態であるスリープ時間の少なくともいずれか一方の長さの時系列データに基づいて、前記バスに関する異常を判断し、
前記監視部は、前記第1スイッチがオフした状態において、前記バスにおける前記時系列データに基づいて、前記バスに関する異常を判断する、請求項2または請求項3に記載の異常判定装置。
【請求項5】
前記監視部は、前記判断処理において、前記バスの状態がウェイクアップ状態であるウェイクアップ時間の長さ、および前記バスの状態がスリープ状態であるスリープ時間の長さの時系列データに基づいて、前記バスに関する異常を判断する、請求項2に記載の異常判定装置。
【請求項6】
前記監視部は、前記ウェイクアップ時間の長さおよび前記スリープ時間の長さがそれぞれ所定の第1閾値未満および所定の第2閾値未満である状態が所定時間以上継続した場合、前記バスにおいて異常が発生したと判断する、請求項5に記載の異常判定装置。
【請求項7】
車両に搭載される異常判定装置における異常判定方法であって、
バスに接続された複数の車載機器にそれぞれ電源電圧を供給するか否かを切り替える複数のスイッチが設けられ、
前記バスの状態を監視し、監視結果に基づいて、前記バスに関する異常を判断する判断処理を行うステップと、
前記判断処理における判断結果に基づいて、前記複数のスイッチの各々のオン状態およびオフ状態を切り替えるステップとを含む、異常判定方法。
【請求項8】
車両に搭載される異常判定装置において用いられる異常判定プログラムであって、
バスに接続された複数の車載機器にそれぞれ電源電圧を供給するか否かを切り替える複数のスイッチが設けられ、
コンピュータを、
前記バスの状態を監視し、監視結果に基づいて、前記バスに関する異常を判断する判断処理を行う監視部と、
前記監視部の判断結果に基づいて、前記複数のスイッチの各々のオン状態およびオフ状態を切り替える制御部、
として機能させるための、異常判定プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、異常判定装置、異常判定方法および異常判定プログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
車載システムにおいて、バスに接続された車載機器をスリープ制御することにより、消費電力の低減を図る技術が開発されている。たとえば、特許文献1(特開2015-154189号公報)には、以下のような技術が開示されている。すなわち、通信システムは、車両に搭載されるとともに、複数の通信バスに接続される通信ノードと、前記複数の通信バスの間に接続され、且つ異なる通信バスに接続される通信ノード間の通信を中継するゲートウェイ装置とを有する通信システムであって、前記ゲートウェイ装置は、前記複数の通信バスの一つの通信バスに接続される通信ノードによって送信されるデータを受信する受信部と、前記一つの通信バスからデータを送信する通信ノードを特定し、該データを送信する通信ノードに紐付けられたデータの送信回数をカウントする送信回数カウンタのカウント値を増加させ、該送信回数カウンタのカウント値が閾値以上である場合に、前記一つの通信バスによるデータ通信を不能にする制御部とを有し、前記制御部は、前記車両のイグニッションがオフにされ、且つ自ゲートウェイ装置がスリープ状態に移行した後に、前記受信部によって受信されたデータを送信する通信ノードを特定し、前記一つの通信バスに接続される通信ノードは、前記一つの通信バスにデータを送信するとともに、前記一つの通信バスからデータを受信する通信部と、自通信ノードがスリープ状態に移行できる状態と判定し、且つ他の通信ノードから所定の時間の間データを受信しない場合に、スリープ状態に移行する制御部とを有する。
【0003】
また、異常が発生した車載機器を特定する技術が開発されている。たとえば、特許文献2(特開2009-126286号公報)には、以下のような技術が開示されている。すなわち、ジャンクションボックスは、ケース内に分岐接続用の内部回路を収容している車載用のジャンクションボックスであって、前記内部回路として、CAN通信線を介してCAN通信のノードとなる複数の電子制御ユニットと分岐接続するための回路を設けたプリント基板を収容し、前記プリント基板の各分岐回路中に、前記接続された前記電子制御ユニットの異常チェック時に回路の接続/切断の切り替えを行えるチェック用スイッチを設けている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-154189号公報
特開2009-126286号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
バスに接続されたある車載機器において異常が発生した場合、当該車載機器が、意図しないウェイクアップ要求を送信する可能性がある。この場合、当該バスに接続された他の車載機器が当該ウェイクアップ要求に従ってウェイクアップモードへ遷移すると、車載システムにおける消費電力が増大する。そのため、異常が発生した車載機器を特定して当該車載機器からの不要なウェイクアップ要求の送信を停止することが望まれる。
【0006】
特許文献2に記載の技術では、ジャンクションボックス内に設けられたスイッチのオン状態およびオフ状態を手動により切り替えることにより、異常が発生した車載機器を特定する。特許文献2に記載の技術を超えて、異常が発生した車載機器を簡単に特定することが可能な技術が望まれる。
【0007】
本開示は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、バスに接続された複数の車載機器の中から異常が発生した車載機器を簡単に特定することが可能な異常判定装置、異常判定方法および異常判定プログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の異常判定装置は、車両に搭載される異常判定装置であって、バスに接続された複数の車載機器にそれぞれ電源電圧を供給するか否かを切り替える複数のスイッチが設けられ、前記バスの状態を監視し、監視結果に基づいて、前記バスに関する異常を判断する判断処理を行う監視部と、前記監視部の判断結果に基づいて、前記複数のスイッチの各々のオン状態およびオフ状態を切り替える制御部とを備える。
【0009】
本開示の一態様は、このような特徴的な処理部を備える異常判定装置として実現され得るだけでなく、異常判定装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現され得たり、異常判定装置を含むシステムとして実現され得る。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、バスに接続された複数の車載機器の中から異常が発生した車載機器を簡単に特定することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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