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公開番号2025120166
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-15
出願番号2025067165,2024135132
出願日2025-04-15,2024-08-13
発明の名称見本帳
出願人株式会社サンゲツ
代理人フェリシテ弁理士法人
主分類G09F 5/04 20060101AFI20250807BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】ユーザは、小口4より外に飛び出した状態の第2見本頁200及び第1見本頁100を並べて見比べることができる。
【解決手段】本開示に係る見本帳1は、第1商品見本110を有する複数の第1見本頁100を含む第1見本帳10と、複数の第2商品見本210を有する複数の第2見本頁200を有する第2見本帳20と、を備え、第1商品見本110の横の長さは、第1見本頁100の横の長さの80%以上であり、第1商品見本110の縦の長さは、第1見本頁100の縦の長さの80%以上であり、第1見本帳10及び第2見本帳20の各々が見開き可能に一体化されており、第2見本頁200は、第1見本帳10から横方向に開くことができるように構成されている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項１】
第１商品見本を有する複数の第１見本頁を含む第１見本帳と、
複数の第２商品見本を有する複数の第２見本頁を有する第２見本帳と、を備え、
前記第１商品見本の横の長さは、前記第１見本頁の横の長さの８０％以上であり、前記第１商品見本の縦の長さは、前記第１見本頁の縦の長さの８０％以上であり、
前記第１見本帳及び前記第２見本帳の各々が見開き可能に一体化されており、
前記第２見本頁は、前記第１見本帳から横方向に開くことができるように構成されていることを特徴とする見本帳。
続きを表示（約 770 文字）【請求項２】
第１商品見本を有する複数の第１見本頁を含む第１見本帳と、
複数の第２商品見本を有する複数の第２見本頁を有する第２見本帳と、を備え、
前記第１商品見本の横の長さは、前記第１見本頁の横の長さの８０％以上であり、前記第１商品見本の縦の長さは、前記第１見本頁の縦の長さの８０％以上であり、
前記第１見本帳及び前記第２見本帳の各々が見開き可能に一体化されており、
前記第２見本頁は、前記第１見本帳１０から上方向又は下方向に開くことができるように構成されていることを特徴とする見本帳。
【請求項３】
第１商品見本を有する複数の第１見本頁を含む第１見本帳と、
複数の第２商品見本を有する複数の第２見本頁を有する第２見本帳と、を備え、
前記第１商品見本の横の長さは、前記第１見本頁の横の長さの８０％以上であり、前記第１商品見本の縦の長さは、前記第１見本頁の縦の長さの８０％以上であり、
前記第１見本帳及び前記第２見本帳の各々が見開き可能に一体化されており、
前記第１見本頁は、前記第２見本帳から横方向に開くことができるように構成されていることを特徴とする見本帳。
【請求項４】
第１商品見本を有する複数の第１見本頁を含む第１見本帳と、
複数の第２商品見本を有する複数の第２見本頁を有する第２見本帳と、を備え、
前記第１商品見本の横の長さは、前記第１見本頁の横の長さの８０％以上であり、前記第１商品見本の縦の長さは、前記第１見本頁の縦の長さの８０％以上であり、
前記第１見本帳及び前記第２見本帳の各々が見開き可能に一体化されており、
前記第２見本頁は、三つ折り構造を有していることを特徴とする見本帳。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、見本帳に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来から、１００ｍ
２
以下の小さな商品見本（実物サンプル）が複数貼り付けられている見本頁を有する見本帳が知られている（例えば、特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２３-４５２５９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、従来、ユーザが、上述の見本帳で商品を見ていても、実際に購入する商品を決定する前には、２００ｍ
２
以上の大きな商品見本（実物サンプル）を取り寄せることになり、二度手間になってしまうという問題点があった。
【０００５】
また、従来は、１冊の見本帳で同時に施工例の写真及び実物サンプルを見ることができなかったため、ユーザは、商品の意思決定に時間がかかっていた。
【０００６】
また、内装コーディネートの提案者（営業や工務店やハウスメーカー等）は、コーディネート案を提案するために、ユーザごとに壁紙等の実物サンプルを貼り付けたコーディネートの提案資料を自分で作る必要があり、業務負荷が高いという問題点があった。
【０００７】
そこで、本開示は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、１冊で内装コーディネートを検討しやすくなる見本帳を提供することを目的とする。
【０００８】
また、本開示は、内装コーディネートの提案者（営業や工務店やハウスメーカー等）が、見本帳だけで、コーディネート案を提案することができ、コーディネートの提案資料作成の負荷を軽減できることを目的とする。
【０００９】
さらに、本開示は、ユーザは、小口（又は、地又は天）より外に飛び出した状態の第２見本頁及び第１見本頁を並べて見比べることができる見本帳を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【００１０】
本開示の第１の特徴は、見本帳であって、第１商品見本を有する複数の第１見本頁を含む第１見本帳と、複数の第２商品見本を有する複数の第２見本頁を有する第２見本帳と、を備え、前記第１商品見本の横の長さは、前記第１見本頁の横の長さの８０％以上であり、前記第１商品見本の縦の長さは、前記第１見本頁の縦の長さの８０％以上であり、前記第１見本帳及び前記第２見本帳の各々が見開き可能に一体化されており、前記第２見本頁は、前記第１見本帳から横方向に開くことができるように構成されていることを要旨とする。
（【００１１】以降は省略されています）

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