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公開番号2025124019
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-25
出願番号2024019862
出願日2024-02-13
発明の名称発電装置
出願人パナテックス株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F03D 3/06 20060101AFI20250818BHJP(液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの)
要約【課題】本発明は、羽根部に相当する流体受け部の回転を促す方向の風(すなわち順風)を効率的に受け、また、回転に逆らう方向の風(すなわち逆風)を効率的に逃すことができる発電装置を提供する。
【解決手段】回転可能な回転部11を備えた基礎支柱部1と、該回転部11の周囲から放射状に突設されて風を受ける複数の流体受け部2と、を備え、該流体受け部2の動きにより発電部を介して発電する発電装置であって、各流体受け部2が風を逃す位置にて上下方向の揺動を行う発電装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
回転可能な回転部を備えた基礎支柱部と、該回転部の周囲から放射状に突設されて風を受ける複数の流体受け部と、を備え、該流体受け部の動きにより発電部を介して発電する発電装置であって、各流体受け部が風を逃す位置にて上下方向の揺動を行うものであることを特徴とする発電装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
各前記流体受け部が、回転部から突設された第1バーとそれより下方に位置して自重によりフリーな状態にある第2バーと、該第1バー及び該第2バーの間に渡設された柔軟なシート体と、を備え、前記第1バーを軸として、前記第2バーが揺動するものであることを特徴とする請求項1記載の発電装置。
【請求項3】
前記回転部の周囲から前記シート体に対応する位置に放射状に突設された枠バーと、該枠バーの先端側より垂直下方に延びる半円状案内レールと、前記第1バーと前記第2バーの間を連結する揺動バーと、を備え、第1バーの先端側には、前記基礎支柱部に設けられた円形状案内レールに沿って案内される水平移動スライダが設けられ、前記揺動バーは、その中間位置に搖動スライダが設けられ、該揺動スライダが前記半円状案内レールに沿って案内されて揺動するものであることを特徴とする請求項2記載の発電装置。
【請求項4】
前記半円状案内レールの中間位置にストッパが設けられており、該ストッパは前記シート体が風を受ける位置で前記揺動バーの動きを規制するものであることを特徴とする請求項3記載の発電装置。
【請求項5】
前記半円状案内レールに前記回転部の回転方向側にバネ体が設けられており、
当該バネ体は前記シート体が風を受ける位置で前記揺動バーの動きを規制するものであることを特徴とする請求項3記載の発電装置。
【請求項6】
前記シート体が複数の分割片が連結されてなることを特徴とする請求項2記載の発電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、風等の流体を受ける流体受け部により軸が回転されることによって発電する発電装置に関し、更に詳しくは、流体受け部により流体のエネルギーを効率的に受けて発電する発電装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年の潮流となっているサステナビリティの要請を受け、自然エネルギーを利用した発電方法に益々注目が集まっている。
【0003】
その中でも、自然の風の力を利用した風力発電は、従来から日本でも広く用いられている発電方法であり、種々のタイプのものがある。
例えば、特許文献1に記載されているようなマグナス原理を用いた構造のものがある。
その他、プロペラのように、回転軸と同じ方向に、直接、風を受けるための羽根部を有する構造のもの、更にまた、水車を水平にしたように、回転軸と垂直方向に、直接、風を受けるための羽根部を有する構造のもの等がある。
【0004】
しかし、後者の直接、風を受ける風受け部を備えたタイプのものが、発電効率という点からすると優位性が高い。
ところで、後者の内、回転軸と垂直方向に、直接、風を受けるタイプのものにおいて、風力を最も効率的に利用するには、風を受ける面部の面積が極力大きくなるようにすることが重要である。
【0005】
しかし、この回転軸と垂直方向に、直接、風を受けるタイプのものは、軸を対称とする羽根部において、一方の羽根部は、回転方向と同じ向きに順風を受け、回転軸の反対側では回転方向に逆らう逆風を受けるという相矛盾する現象が生じる。
すなわち回転軸を対称として相反する位置にある羽根部は、一方が順風を受け、他方が軸の回転に負荷を与える風となる逆風を受けることになる
これでは風の力を必ずしも効率よく利用することができず、結果的に発電効率を大きく低下させることとなる。
【0006】
このような問題点を解決するために、特許文献2に記載されているような、回転する羽根部を可動式とすることにより、羽根部が逆方向に風を受けた状態では風を逃がすという構造のものが開発されている。
更に詳しくいうと、この風力発電機は、風車の羽根部が固定部と可動部に分割されている。
そして羽根部の先端が、風車の中心から偏心した回転輪の内周壁に接触していることにより、羽根部が抑え込まれて水平方向に揺動するように変形し、逆風を逃がすことができるものである。
【0007】
しかし、このような風力発電では、固定部が可動しないので、この部分において逆方向の風を効率的に逃がすことはできない。
また、羽根部が水平方向に揺動する構造のため、風の向きが突然、変化したような場合にも、それに、即座に対応することができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2020-16169号公報
特開2010-25095号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上述のような課題を受けて開発されたものである。
すなわち、本発明は、羽根部に相当する流体受け部の回転を促す方向の風(すなわち順風)を効率的に受け、また、回転に逆らう方向の風(すなわち逆風)を効率的に逃すことができる発電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者は鋭意検討の結果、風受け部を上下方向に揺動可能とし、回転に寄与する方向の風を受け止め、回転を妨げる方向の風を逃がす仕組みにすることで、装置全体として風のエネルギーを効率的に利用することができることを見出した。
本発明はこのような知見に基づくものである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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