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公開番号
2025124227
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020130
出願日
2024-02-14
発明の名称
鉄道車両
出願人
日本車輌製造株式会社
代理人
弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類
B61D
17/12 20060101AFI20250819BHJP(鉄道)
要約
【課題】屋根上機器を屋根構体に取り付けた鉄道車両において、屋根上機器の取付部位の剛性を高めること。
【解決手段】鉄道車両1は、枕木方向Yに延在する垂木52を軌道方向Xに複数配置した屋根構体5を備えている。屋根構体5には、空調装置7が取り付けられている。屋根構体5は、空調装置7が取り付けられない部位における垂木52の配置間隔K11よりも空調装置7が取り付けられる取付部位における垂木52の配置間隔K12を狭くする。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
枕木方向に延在する垂木を軌道方向に複数配置した屋根構体と、前記屋根構体に取り付けられる屋根上機器と、を有する鉄道車両において、
前記屋根構体は、前記屋根上機器が取り付けられる取付部位の方が、前記屋根上機器が取り付けられない部位より、前記垂木を密に配置されている、
ように構成されている鉄道車両。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
請求項1に記載する鉄道車両において、
前記屋根構体に配置される複数の前記垂木は、それぞれ、屈曲した板材であり、前記枕木方向の断面形状が同じで板厚が同じである、
ように構成されている鉄道車両。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載する鉄道車両において、
前記屋根構体に結合する側構体を有し、
前記側構体は、車内と車外とを連通させる複数の開口部を有し、前記複数の開口部の前記軌道方向の両端部に上下方向に延びる縦柱がそれぞれ設置されており、
複数の前記垂木は、前記縦柱と同一断面上に配置される第1垂木を含む、
ように構成されている鉄道車両。
【請求項4】
請求項3に記載する鉄道車両において、
前記複数の開口部は、側扉が取り付けられる扉開口部と、側窓が取り付けられる側窓開口部と、を含み、
前記屋根構体は、前記側窓開口部に対応する側窓領域よりも、前記扉開口部に対応する扉領域の方が、前記垂木の配置間隔が狭い、
ように構成されている鉄道車両。
【請求項5】
請求項3に記載する鉄道車両において、
前記複数の開口部は、側扉が取り付けられる扉開口部を含み、
前記縦柱は、前記扉開口部に沿って配置される戸袋柱と、前記戸袋柱を挟んで前記扉開口部と反対側に位置する戸尻柱と、を含み、
前記屋根構体は、前記戸尻柱と前記戸袋柱との間に対応する戸袋領域を含み、
前記戸袋領域に配置される前記垂木は、前記戸尻柱側の方が前記戸袋柱側よりも配置間隔が狭い、
ように構成されている鉄道車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、軌道方向に垂木を複数配置した屋根構体を備える鉄道車両に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
鉄道車両は、様々な荷重が作用する。鉄道車両の屋根構体は、軌道方向に沿って複数の垂木を配置することで、荷重に対する剛性を確保している。この種の鉄道車両は、例えば、特許文献1および特許文献2に開示されている。
【0003】
特許文献1には、屋根上機器が取り付けられる屋根構体に、所定の間隔(例えば1m)を持って垂木を配置することが開示されている。
【0004】
特許文献2には、屋根構体の枕木方向中央部で発生する曲げモーメントに対する剛性を高めるため、屋根構体の枕木方向中央部にて垂木の高さを高くする鉄道車両が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-119939号公報
特開平2-249757号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
鉄道車両は、空調装置やパンタグラフなどの屋根上機器が屋根構体に取り付けられる。屋根構体は、屋根上機器が取り付けられる取付部位に屋根上機器の荷重が作用し、その荷重に対する応力を発生する。
【0007】
特許文献1に記載されるように、垂木を軌道方向に沿って等間隔に配置する場合、屋根上機器の取付部位に発生する応力に応じて全垂木の板厚を厚くすると、車両が無駄に重くなる。特許文献2記載の鉄道車両は、剛性を高めたい部位で、屋根外板の厚みや垂木の高さを変えている。これによれば、屋根上機器の取付部位に配置される垂木の高さを高くすることで、当該取付部位の剛性を高める方法が考えられる。しかし、垂木が屋根上機器の取付位置付近に配置されるとは限らず、垂木の高さによって屋根上機器の取付部位の剛性を高めることは、実質的に難しい。このように、従来の鉄道車両は、屋根構体に発生する応力に応じて屋根構体の剛性を高めることができず、改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本明細書において開示する鉄道車両は、(1)枕木方向に延在する垂木を軌道方向に複数配置した屋根構体と、前記屋根構体に取り付けられる屋根上機器と、を有する鉄道車両において、前記屋根構体は、前記屋根上機器が取り付けられる取付部位の方が、前記屋根上機器が取り付けられない部位より、前記垂木を密に配置されている、ように構成されている。
【0009】
上記構成を有する鉄道車両は、屋根上機器を取り付けられない部位よりも屋根上機器を取り付けられる取付部位に垂木を密に配置することにより、屋根上機器の取付部位に発生する応力に対する屋根構体の剛性を高めることができる。
【0010】
(2)(1)に記載する鉄道車両において、前記屋根構体に配置される複数の前記垂木は、それぞれ、屈曲した板材であり、前記枕木方向の断面形状が同じで板厚が同じである、ことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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