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公開番号
2025126519
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024022762
出願日
2024-02-19
発明の名称
植物油溶剤抽出システム
出願人
個人
代理人
主分類
C11B
1/10 20060101AFI20250822BHJP(動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく)
要約
【課題】生産量の小さい場合の植物油抽出には、バッチ式で行う方が効率的であり、抽出後の原料には、ヘキサン等の溶剤が含まれており、原料を加熱して溶剤を分離する必要があるが、抽出器から人が原料を取り出せば、有害物質である溶剤に暴露してしまう可能性があり、その手間も必要となる。また、機械にて別の容器に移すことが考えられるが、可動部分が多く、設備コストが高くなり、原料の嚙み込みなどのトラブルの可能性が高くなってしまう。
【解決手段】抽出器に設置できる容器に原料を入れて、植物油を抽出できるようにした上で、電磁誘導コイルもしくは電熱線により、原料の入った容器を加熱することで、溶剤の分離も同一の抽出器内にて行うことを可能にする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電磁誘導で原料容器を加熱し、溶剤分離を行う特徴を有した植物油の溶剤抽出システム。
続きを表示(約 55 文字)
【請求項2】
電熱線で原料容器を加熱し、溶剤分離を行う特徴を有した植物油の溶剤抽出システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物油の溶剤抽出に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
脱化石燃料の社会的動向に伴い、機械燃料としての植物油の活用が広がっている。トラクタ等の農業機械においても、植物油を燃料として利用することは可能であり、農家や農村が米糠や菜種などから植物油を自給することで、外部に燃料を依存しない持続可能な農業が実現されると考えられる。
【0003】
植物油の抽出には、圧搾法と溶剤抽出法がある。溶剤抽出法は、圧搾法よりも植物中の脂質を効率的に抽出することが可能であり、現在の植物油抽出においては、一般的に用いられている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在、植物油の溶剤抽出においては、ロータリー式抽出器等により、連続的な処理を可能にし、効率的な植物油抽出を行っている。ただし、こうした連続処理のシステムは、大規模でこそ効率性が発揮されるものの、植物油の年間生産量の小さい規模、例えば、農家や農村といった単位での植物油生産では、設備過剰となり、非効率的である。
【0005】
年間生産量の小さい場合の植物油抽出には、バッチ式で行う方が効率的である。しかし、植物油抽出後の抽出粕には、ヘキサン等の溶剤が含まれており、原料を加熱して溶剤を分離する必要がある。抽出器から人が抽出粕を取り出せば、有害物質である溶剤に暴露してしまう可能性があり、その手間も必要となる。また、機械にて抽出粕を溶剤分離の装置に移すことが考えられるが、可動部分が多く、設備コストが高くなり、抽出粕の嚙み込みなどのトラブルの可能性が高くなってしまう。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のシステムは、図1、図3に示すように、同一の抽出器(1)に、溶剤抽出に必要な機能と溶剤分離に必要な機能を設けている。
【0007】
植物油を抽出する原料を、抽出器から取り出せる別の容器(これを「原料容器」という)に入れることと、原料容器(2)の中に入れたまま、植物油抽出(4b)と溶剤分離(4c)の工程を済ませることで、原料や抽出粕を抽出システムの他の部位に接触させることなく、原料や抽出粕の噛み込みなどのトラブルを最小化している。また、原料容器(2)を取り外せることから、原料容器を丸洗いできるようにしている。原料容器(2)を別にすることで、人による作業は、抽出工程前後での原料容器の出し入れと、システムの起動だけとなり、農家など専門家でなくとも扱うことが可能となる。
【0008】
原料容器(2)は、底が網(2b)になっており、液体や気体を下に流し出せる特徴を持たせた構造とする。
【0009】
原料容器(2)を電磁誘導によって加熱する金属とし、原料容器(2)ごと抽出容器に入れることで、抽出容器に内臓された電磁誘導コイル(1f)で、原料容器(2)を加熱させ、その熱伝導で原料を加熱、原料に混ざっている溶剤を蒸発させることを特徴としている。
【0010】
原料に混ざった溶剤を蒸発させるための原料の加熱方法として、電磁誘導コイル(1f)による加熱の他、電熱線による加熱の方法もあり得る。この場合、電熱線から原料容器に熱伝導が効率的に行われるよう、電熱線と原料容器が密着する必要がある。これを実現させるため、溶剤分離の工程にて、加熱された原料容器が熱膨張することで、抽出器の内壁に密着するように設計されることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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