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公開番号
2025134015
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025119659
出願日
2025-07-16
発明の名称
合成樹脂用添加剤組成物、樹脂組成物およびその成形品
出願人
株式会社ADEKA
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08L
101/00 20060101AFI20250904BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】合成樹脂に優れた色調を付与できる合成樹脂用添加剤組成物、樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される一価の基を含む化合物と、着色剤と、を含む合成樹脂用添加剤組成物。
【化1】
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>JPEG</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2025134015000028.jpg</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">40</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">78</com:WidthMeasure> </com:Image> ここで、一般式(1)中、Xは2価の基を表し、Ar
1
およびAr
2
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニル基を表し、*は他の原子と結合する部位を表す。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記一般式(1)で表される一価の基を含む化合物と、着色剤とを含む合成樹脂用添加剤組成物。
JPEG
2025134015000026.jpg
40
78
(一般式(1)中、Xは2価の基を表し、Ar
1
およびAr
2
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニル基を表し、*は他の原子と結合する部位を表す。)
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
前記着色剤が青色顔料、茶色顔料、黒色顔料、黄色顔料、緑色顔料、赤色顔料、紫色顔料および白色顔料から選ばれる少なくとも一種を含む、請求項1に記載の合成樹脂用添加剤組成物。
【請求項3】
合成樹脂と、下記一般式(1)で表される一価の基を含む化合物と、着色剤とを含む樹脂組成物。
JPEG
2025134015000027.jpg
40
78
(一般式(1)中、Xは2価の基を表し、Ar
1
およびAr
2
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニル基を表し、*は他の原子と結合する部位を表す。)
【請求項4】
前記合成樹脂がポリオレフィン系樹脂を含む、請求項3に記載の樹脂組成物。
【請求項5】
前記着色剤が青色顔料、茶色顔料、黒色顔料、黄色顔料、緑色顔料、赤色顔料、紫色顔料および白色顔料から選ばれる少なくとも一種を含む、請求3に記載の樹脂組成物。
【請求項6】
請求項3~5のいずれか一項に記載の樹脂組成物を成形して得られる成形品。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、合成樹脂用添加剤組成物、樹脂組成物およびその成形品に関し、詳しくは、合成樹脂に優れた色調を付与できる合成樹脂用添加剤組成物、樹脂組成物およびその成形品に関する。
続きを表示(約 850 文字)
【背景技術】
【0002】
合成樹脂の特性を向上させるための合成樹脂用添加剤として、様々な化合物が利用されている。合成樹脂用添加剤として利用される化合物として、例えば、特許文献1には、トリフェニルオキシトリアジンなどが提案されており、当該化合物が熱可塑性樹脂の流動性改良剤となることが示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭61-14261号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の化合物では、合成樹脂の色調を十分に向上させることができない場合があり、さらなる改善の余地があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、合成樹脂に優れた色調を付与できる合成樹脂用添加剤組成物、樹脂組成物およびその成形品を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の構造を有する化合物によれば、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明の合成樹脂用添加剤組成物は、下記一般式(1)で表される一価の基を含む化合物と、着色剤とを含むことを特徴とするものである。
【0008】
JPEG
2025134015000001.jpg
40
78
【0009】
(一般式(1)中、Xは2価の基を表し、Ar
1
およびAr
2
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニル基を表し、*は他の原子と結合する部位を表す。)
【0010】
また、本発明の樹脂組成物は、合成樹脂と、上記の合成樹脂用添加剤組成物と、を含むものである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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