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公開番号2025139355
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-26
出願番号2024038247
出願日2024-03-12
発明の名称ガーデン二輪車
出願人株式会社カインズ
代理人個人,個人
主分類B62B 1/12 20060101AFI20250918BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】収納空間を小さく抑えることができるガーデン二輪車を提供する。
【解決手段】ガーデン二輪車10は、荷物を載せるバケット12と、バケット12の後方に接地部55、第1連結部42、および第2連結部44をするフレーム13と、フレーム13において幅方向に間隔をあけて設けられ、接地部55とともにバケット12を支持可能な一対の車輪14と、第1連結部42および第2連結部44に支持されて、バケット12から離れる方向に延ばされた使用位置P1、およびバケット12に沿って倒された折畳位置に配置可能なハンドル15と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
荷物を載せるバケットと、
前記バケットの一端部における外側に接地部および連結部を有し、前記バケットを支持するフレームと、
前記フレームにおいて幅方向に間隔をあけて設けられ、前記接地部とともに前記バケットを支持可能に前記バケットの他端部側に配置された一対の車輪と、
前記連結部に支持されて、前記バケットから離れる方向に延ばされた使用位置、および前記バケットに沿って倒された折畳位置に配置可能なハンドルと、を備える、
ことを特徴とするガーデン二輪車。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記接地部および前記連結部が前記バケットに交差する方向に間隔をあけて同一平面に配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のガーデン二輪車。
【請求項3】
前記バケットは、幅W=298~359mmに狭く形成され、深さD=156~217mmに浅く形成されている、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガーデン二輪車。
【請求項4】
前記バケットは、前記他端部側の壁が傾斜角θ=135~140°で底部から開口部へ向けて上り勾配に傾斜されている、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガーデン二輪車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ガーデン二輪車に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、荷物等の運搬に二輪運搬車がよく使用されている。二輪運搬車として、フレームの下側において車軸に車輪が回動可能に支持され、フレームの後部からハンドルが延ばされ、フレームに荷物を積載可能なバケットが設けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、二輪運搬車のなかには、ガーデニング等に使用されるガーデン二輪車が知られている。ガーデン二輪車は、例えば、ガーデニングや農作業等の用途に適用するように、通常の二輪運搬車に比べてコンパクトに構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭62-67号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、ガーデン二輪車を収納する場合、比較的大きな収納空間(スペース)を必要とする。このため、ガーデン二輪車の収納空間を小さく抑える技術の実用化が望まれている。
【0005】
本発明は、収納空間を小さく抑えることができるガーデン二輪車を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明に係るガーデン二輪車は、荷物を載せるバケットと、前記バケットの一端部における外側に接地部および連結部を有し、前記バケットを支持するフレームと、前記フレームにおいて幅方向に間隔をあけて設けられ、前記接地部とともに前記バケットを支持可能に前記バケットの他端部側に配置された一対の車輪と、前記連結部に支持されて、前記バケットから離れる方向に延ばされた使用位置、および前記バケットに沿って倒された折畳位置に配置可能なハンドルと、を備えている。
【0007】
上記構成によれば、ハンドルをバケットに沿って倒された折畳位置に配置可能とした。よって、ハンドルを使用位置から折り畳むことにより、ガーデン二輪車をコンパクトにまとめることができる。これにより、ガーデン二輪車を収納する収納空間を小さく抑えることができる。
【0008】
(2)上記態様において、前記接地部および前記連結部が前記バケットに交差する方向に間隔をあけて同一平面に配置されていてもよい。
【0009】
この構成によれば、接地部および連結部をバケットに交差する方向に間隔をあけて同一平面に配置した。よって、接地部および連結部を床面等に接地させてガーデン二輪車をコンパクトに立てかけることができる。これにより、ガーデン二輪車を収納する収納空間を一層小さく抑えることができる。
さらに、接地部および連結部をバケットに交差する方向に間隔をあけて配置した。これにより、ガーデン二輪車を床面等に立てかけた状態において、ガーデン二輪車がバケットに交差する方向に倒れることを接地部および連結部により防止できる。
【0010】
(3)上記態様において、前記バケットは、幅W=298~359mmに狭く形成され、深さD=156~217mmに浅く形成されていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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