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公開番号
2025142575
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-01
出願番号
2024042020
出願日
2024-03-18
発明の名称
計算機システム、処理方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
9/50 20060101AFI20250924BHJP(計算;計数)
要約
【課題】利便性を向上させる計算機システム、処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】計算機システム1において、スマートリソース10a~cは、ミドルウェア102を実行する。リソース情報収集部は、スマートリソースの死活情報・負荷状況・電源・スマートリソース上のデバイスの種類・ネットワークポートのON/OFF状態情報等を含むハードウェア管理制御情報と動作状態情報を収集する。ネットワーク情報収集部は、通信のトラフィック量・遅延情報を収集し、リソース情報広告部は、リソース情報収集部とネットワーク情報収集部が収集した情報を、他のスマートリソース・サーバ40又は外部NW50に送信し、アプリケーションブローカは、実行を依頼されたアプリケーションプログラム実行用リソーステンプレートに合致するリソースを選択して、アプリケーションプログラムの一部又は全体タスクを、1以上のスマートリソースに割り振る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
CPUおよびメモリを備える演算部が搭載された複数のスマートリソース、
を備え、
前記複数のスマートリソースのそれぞれは、
自身のリソースの管理項目の情報をネットワークを介して広告する管理情報広告部、
を備える計算機システム。
続きを表示(約 990 文字)
【請求項2】
アプリケーションプログラムの実行をクライアントサーバから委託されるアプリケーションブローカ、
を備える請求項1に記載の計算機システム。
【請求項3】
前記アプリケーションブローカは、
前記クライアントサーバから渡されるアプリケーションプログラム実行用リソーステンプレートに合致するリソースを選択して、前記アプリケーションプログラム全体のタスク、または、前記アプリケーションプログラムの一部のタスクを、前記複数のスマートリソースのうちの1つまたは複数のスマートリソースに割り振る割り振り処理部、
を備える請求項2に記載の計算機システム。
【請求項4】
前記スマートリソース上のアプリケーションプログラムを実行する仮想化リソース基盤であって、前記割り振り処理部により割り振られた前記タスクを実行する仮想化リソース基盤、
を備える請求項3に記載の計算機システム。
【請求項5】
前記アプリケーションブローカは、
前記複数のスマートリソースのうちの少なくとも1つに備えられる、
請求項3または請求項4に記載の計算機システム。
【請求項6】
前記アプリケーションブローカは、
分散配置され、自律的にアプリケーションプログラムを実行する、
請求項3に記載の計算機システム。
【請求項7】
前記アプリケーションブローカからタスクの実行を請け負ったワーカーの間でデータの共有により当該タスクの処理の引き継ぎを行う引き継ぎ処理部、
を備える請求項3に記載の計算機システム。
【請求項8】
CPUおよびメモリを備える演算部が搭載された複数のスマートリソース、を備える計算機システムが実行する処理方法であって、
前記複数のスマートリソースのそれぞれのリソースの管理項目の情報をネットワークを介して広告すること、
を含む処理方法。
【請求項9】
CPUおよびメモリを備える演算部が搭載された複数のスマートリソース、を備える計算機システムに、
前記複数のスマートリソースのそれぞれのリソースの管理項目の情報をネットワークを介して広告すること、
を実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、計算機システム、処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
さまざまな分野で計算機システムが使用されている。特許文献1には、関連する技術として、リソースにアプリケーション及びサービスを自動的に配備する計算機システム(コンピュータシステム)に関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2021-506044号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に関連する計算機システムでは、利便性を向上させることのできる技術が求められている。
【0005】
本開示の各態様は、上記の課題を解決することのできる計算機システム、処理方法、およびプログラムを提供することを目的の1つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様によれば、計算機システムは、CPU(Central Processing Unit)およびメモリを備える演算部が搭載された複数のスマートリソース、を備え、前記複数のスマートリソースのそれぞれは、自身のリソースの管理項目の情報をネットワークを介して広告する管理情報広告部、を備える。
【0007】
本開示の別の態様によれば、処理方法は、CPU(Central Processing Unit)およびメモリを備える演算部が搭載された複数のスマートリソース、を備える計算機システムが実行する処理方法であって、前記複数のスマートリソースのそれぞれのリソースの管理項目の情報をネットワークを介して広告すること、を含む。
【0008】
本開示の別の態様によれば、プログラムは、CPU(Central Processing Unit)およびメモリを備える演算部が搭載された複数のスマートリソース、を備える計算機システムに、前記複数のスマートリソースのそれぞれのリソースの管理項目の情報をネットワークを介して広告すること、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の各態様によれば、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示のいくつかの実施形態にかかる計算機システムの構成の一例を示す図である。
本開示のいくつかの実施形態にかかる計算機システムの処理フローの一例を示す図である。
本開示のいくつかの実施形態にかかる計算機システムの構成の一例を示す図である。
本開示のいくつかの実施形態にかかる計算機システムの処理フローの一例を示す図である。
少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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