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公開番号
2025143142
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-01
出願番号
2024042913
出願日
2024-03-18
発明の名称
作業車
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
主分類
E02F
9/20 20060101AFI20250924BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】利便性を向上させることが可能な作業車を提供する。
【解決手段】原動機(エンジン)と、前記原動機の始動又は停止に応じて、車体に装着された作業機(フロントローダ)を昇降する操作がされなくても、前記作業機の昇降を制御する自動昇降制御を実行する制御部と、を具備した。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
原動機と、
前記原動機の始動又は停止に応じて、車体に装着された作業機を昇降する操作がされなくても、前記作業機の昇降を制御する自動昇降制御を実行する制御部と、
を具備する作業車。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記自動昇降制御において、前記原動機が始動した場合、前記作業機を所定の上昇位置まで上昇させる、
請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記制御部は、
前記上昇位置を変更可能である、
請求項2に記載の作業車。
【請求項4】
前記制御部は、
前記自動昇降制御において、前記原動機が停止した場合、前記作業機を所定の下降位置まで下降させる、
請求項1に記載の作業車。
【請求項5】
前記制御部は、
前記自動昇降制御において、前記作業機の昇降位置を検出可能な昇降位置検出部の検出結果に応じて、前記作業機の昇降を制御する、
請求項1に記載の作業車。
【請求項6】
前記制御部は、
制御状態が自動昇降制御状態に設定されている場合にのみ、前記自動昇降制御を実行する、
請求項1に記載の作業車。
【請求項7】
前記制御状態を前記自動昇降制御状態に切り替えるための操作が可能な制御状態切替部をさらに具備する、
請求項6に記載の作業車。
【請求項8】
前記制御部は、
前記自動昇降制御において、前記作業機の昇降の障害物を検出可能な障害物検出部の検出結果に応じて、前記作業機の昇降を制御する、
請求項1に記載の作業車。
【請求項9】
前記作業機は、
フロントローダ、又は、車体の後部に装着される後部作業機の少なくとも一方を含む、
請求項1に記載の作業車。
【請求項10】
原動機からの動力を変速可能な変速装置と、
前記変速装置の動作に応じて、車体に装着された作業機の昇降を制御する自動昇降制御を実行する制御部と、
を具備する作業車。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業機を装着可能な作業車の技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、作業機を装着可能な作業車の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、昇降可能な作業機(インプルメント)を装着した作業車が開示されている。このような作業車では、走行する際には、作業機が走行を阻害しないように、作業機が適宜の高さまで上昇させられる。また作業車を停車させる場合には、作業機を下降させて、地面に接触(接地)させる。これによって、作業車の停車中に、作業機が意図せず下降するのを未然に防止することができる。
【0004】
ここで、作業機を装着した作業車では、上述のように走行を開始する際や停車する際に、作業機を昇降させる操作が必要となるため、操作が煩雑であり、利便性に欠ける点で改善の余地があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-120604号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の一態様は、以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、利便性を向上させることが可能な作業車を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
本開示の一態様に係る作業車は、原動機と、前記原動機の始動又は停止に応じて、車体に装着された作業機を昇降する操作がされなくても、前記作業機の昇降を制御する自動昇降制御を実行する制御部と、を具備するものである。
本開示の一態様によれば、利便性を向上させることができる。すなわち、原動機の動作に応じて作業機を自動的に昇降させることができるため、運転者の操作を簡略化することができる。
【0009】
本開示の一態様に係る前記制御部は、前記自動昇降制御において、前記原動機が始動した場合、前記作業機を所定の上昇位置まで上昇させるものである。
本開示の一態様によれば、原動機が始動した場合に自動的に作業機を上昇させることができる。これによって、作業車を始動させる際の運転者の操作を簡略化し、速やかに作業車を走行させることができる。
【0010】
本開示の一態様に係る前記制御部は、前記上昇位置を変更可能であるものである。
本開示の一態様によれば、上昇位置を任意に変更することができる。これによって、例えば、作業機に応じて適切な上昇位置となるように設定することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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