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公開番号
2025148231
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-07
出願番号
2024220461
出願日
2024-12-17
発明の名称
釣用のルアー
出願人
グローブライド株式会社
代理人
個人
主分類
A01K
85/16 20060101AFI20250930BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】 ルアー本体部内部にその他の機構(例えば、重心移動システム)を設けるスペースを確保しながら、ルアー本体部内部に外部光を鏡面反射可能な1又は複数の反射面又は反射体が設け、外部光の反射の際の減衰を低減しより強い光輝度で反射することを可能としかつ様々な方向への反射光の形成を可能ならしめることで、より確実にフィッシュイーターを誘引することが可能な誘引部を備えたルアーを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る釣用のルアーは、内部に空洞を有する本体部と、該本体部の空洞内に設けられ、該空洞内を移動可能な錘と、該本体部の空洞内に設けられ、外側から該錘を覆いかつ内側で該錘を案内可能な中空のカバー部材と、を備え、前記空洞は外部から一部又は全部が視認可能であり、前記中空のカバー部材の外面には、前記外部からの光を鏡面反射可能な1又は複数の反射面又は反射体が設けられている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内部に空洞を有する本体部と、該本体部の空洞内に設けられ中空のカバー部材と、を備える釣用のルアーであって、
前記空洞は外部から一部又は全部が視認可能であり、前記中空のカバー部材の外面には、前記外部からの光を鏡面反射可能な1又は複数の反射面又は反射体が設けられていることを特徴とするルアー。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記本体部の前記空洞内に、さらに錘を備え、前記中空のカバー部材は、その外側から該錘を覆い、かつその延伸方向に沿って該中空のカバー部材の内部を、該カバー部材の延伸方向に沿って前記錘を案内可能にされる、請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記カバー部材の内部には、その延伸方向に沿ってシャフト部材が設けられ、該シャフト部材は、前記錘に挿通されるようにして該錘を案内可能にされる、請求項2に記載のルアー。
【請求項4】
前記シャフト部材は、前記カバー部材と前記錘との同心円となるような中心軸に沿って延伸するように設けられる、請求項3に記載のルアー。
【請求項5】
前記外部からの光を鏡面反射可能な1又は複数の反射面又は反射体が、前記本体部の外面又は前記本体部の内面の少なくともいずれかに設けられる、請求項1に記載のルアー。
【請求項6】
前記カバー部材は、内側が中空に形成された、円柱状、多角柱状、アーチ状又はドーム状の形状に形成される、請求項1に記載のルアー。
【請求項7】
前記カバー部材の周方向に沿って、該カバー部材の前記外面に1又は複数の反射体が設けられ、該反射体が複数設けられる場合、該反射体は、該カバー部材の周方向に沿って互いに間隔を空けて設けられる、請求項1に記載のルアー。
【請求項8】
前記カバー部材の前記外面に1又は複数の反射体が設けられ、該反射体は、該カバー部材の外方に突出するように設けられる、請求項1に記載のルアー。
【請求項9】
前記カバー部材は、その延伸方向に沿って直線状に形成されるか、又は少なくともその一部が湾曲して形成される、請求項1に記載のルアー。
【請求項10】
前記1又は複数の反射面又は反射体が前記本体部の内面に設けられる場合、該1又は複数の反射面又は反射体は、蒸着、メッキ、フォロフィルム、ホログラムシート、金属接着、樹脂接着又はガラスシート接着により形成される、請求項5に記載のルアー。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣用のルアーに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、ルアーフィッシングでは、フィッシュイーターを捕獲するため、小魚等のベイトに疑似された疑似餌(ルアー)が用いられている。このようなルアーとして、餌木、スプーン、プラグ、スピナー、ジグ、プラスチックルアー等様々な種類のものが知られている。
【0003】
このようなルアーの1つとして、特許文献1には、フィッシングに用いる疑似餌等の魚誘引具に係り、特に本体内に光線を反射する物体を液体と共に封入して反射体の移動により複雑な反射光を発現し、釣果を上げることが出来るようにした魚誘引具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-075628号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1のような漁誘引具では、光の反射をもたらし得るものの、反射光が弱くなってしまうか、小片に当たる外部からの光の角度によっては、反射光がそもそもフィッシュイーターに届かないため、魚の誘引効果が必ずしも高くならないのみならず、ルアー内部にその他の機構(例えば、重心移動システム)を設けるスペースが確保できないという問題があった。
【0006】
本発明の実施形態は、ルアー本体部内部にその他の機構(例えば、重心移動システム)を設けるスペースを確保しながら、ルアー本体部内部に外部光を鏡面反射可能な1又は複数の反射面又は反射体が設け、外部光の反射の際の減衰を低減しより強い光輝度で反射することを可能としかつ様々な方向への反射光の形成を可能ならしめることで、より確実にフィッシュイーターを誘引することが可能な誘引部を備えたルアーを提供することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態に係る釣用のルアーは、内部に空洞を有する本体部と、該本体部の空洞内に設けられる中空のカバー部材と、を備え、前記空洞は外部から一部又は全部が視認可能であり、前記中空のカバー部材の外面には、前記外部からの光を鏡面反射可能な1又は複数の反射面又は反射体が設けられている。
【0008】
本発明の一実施形態に係る釣用のルアーにおいて、前記本体部の前記空洞内に、さらに錘を備え、前記中空のカバー部材は、その外側から該錘を覆い、かつその延伸方向に沿って該中空のカバー部材の内部を、該カバー部材の延伸方向に沿って前記錘を案内可能に構成される。
【0009】
本発明の一実施形態に係る釣用のルアーにおいて、前記カバー部材の内部には、その延伸方向に沿ってシャフト部材が設けられ、該シャフト部材は、前記錘に挿通されるようにして該錘を案内可能に構成される。
【0010】
本発明の一実施形態に係る釣用のルアーにおいて、前記シャフト部材は、前記カバー部材と前記錘との同心円となるような中心軸に沿って延伸するように設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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