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公開番号2025153295
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-10
出願番号2024055692
出願日2024-03-29
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人ALL DIFFERENT株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 30/01 20230101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約【課題】個人の保有している力を向上させるための課題を抽出し、その課題を解決するためのレコメンドが出力されるような技術を提供する。
【解決手段】対象者情報取得部51は、対象者の著作物(文書、文章、絵等)と、対象者を撮像又は録音した画像若しくは音声データとのうち少なくとも1つを含む情報を、対象者情報として取得する。レコメンド部52は、対象者情報取得部51により取得され対象者情報DB81に格納された対象者情報づいて、対象者が保有している所定の力を向上させるための課題の解決策を含むレコメンドを出力する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
対象者の著作物と、対象者を撮像又は録音した画像若しくは音声データとのうち少なくとも1つを含む情報を、対象者情報として取得する対象者情報取得手段と、
前記対象者情報に基づいて、前記対象者が保有している所定の力を向上させるための課題の解決策を含むレコメンドを出力するレコメンド手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記レコメンド手段は、おすすめの取り組みを含む前記レコメンドを出力する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記レコメンド手段は、前記対象者によりゴールの設定がなされた場合、当該ゴールに至るための前記おすすめの取り組みを含む前記レコメンドを出力する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記レコメンド手段は、さらに、前記ゴールに到達するまでに予想される期間を前記レコメンドに含めて出力する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記対象者情報取得手段は、前記対象者情報の一部として、前記対象者の属性をさらに取得し、
前記レコメンド手段は、ゴールの設定がない場合、前記属性におけるあるべき姿に至るための前記おすすめの取り組みを含む前記レコメンドを出力する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記レコメンド手段は、さらに、前記対象者の前記属性におけるあるべき姿を前記レコメンドに含めて出力する、
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記レコメンド手段は、さらに、前記対象者にとって適性がある属性を前記レコメンドに含めて出力する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記レコメンド手段は、さらに、前記対象者の適正報酬を前記レコメンドに含めて出力する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
情報処理装置が実行する情報処理方法は、
対象者の著作物と、対象者を撮像又は録音した画像若しくは音声データとのうち少なくとも1つを含む情報を、対象者情報として取得する対象者情報取得ステップと、
前記対象者情報に基づいて、前記対象者が保有している所定の力を向上させるための課題の解決策を含むレコメンドを出力するレコメンドステップと、
を含む情報処理方法。
【請求項10】
コンピュータに、
対象者の著作物と、対象者を撮像又は録音した画像若しくは音声データとのうち少なくとも1つを含む情報を、対象者情報として取得する対象者情報取得ステップと、
前記対象者情報に基づいて、前記対象者が保有している所定の力を向上させるための課題の解決策を含むレコメンドを出力するレコメンドステップと、
を含む制御処理を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、ユーザの技能(スキル)を診断し、診断結果に基づく人材育成の支援を図る人材育成支援システムは存在する(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-246507号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の特許文献1に記載の技術を含む従来技術にあっては、スキルを伸ばしたい受講者に向けたものであり、個人の保有している力を向上させるための課題を抽出し、その課題を解決するためのレコメンドが出力されることが行われているとは言えないという状況であった。
【0005】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、個人の保有している力を向上させるための課題を抽出し、その課題を解決するためのレコメンドが出力されるような技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
対象者の著作物と、対象者を撮像又は録音した画像若しくは音声データとのうち少なくとも1つを含む情報を、対象者情報として取得する対象者情報取得手段と、
前記対象者情報に基づいて、前記対象者が保有している所定の力を向上させるための課題の解決策を含むレコメンドを出力するレコメンド手段と、
を備える。
なお、本発明の一態様の情報処理装置に対応する情報処理方法及びプログラムも、本発明の一態様の情報処理方法及びプログラムとして提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、個人の保有している力を向上させるための課題を抽出し、その課題を解決するためのレコメンドが出力されるような技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図1の情報処理システムのうちサーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図1の情報処理システムを構成する図2のサーバの機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムにより実現可能となる本サービスにおいて「なりたい姿(ゴール)がある場合」の概要を示す図である。
本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムにより実現可能となる本サービスにおいて「なりたい姿(ゴール)が無い場合」の概要を示す図である。
電子ファイルの種類と出力されるレコメンドの単位について説明するための図である。
レコメンドの出力について説明するための図である。
処理のロジック(処理A、処理B)について説明するための図である。
事例1(ゴールあり)に係る図であって、インプットする属性情報、ゴール、及びインプットとなる文章や映像について説明するための図である。
事例1(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-1、処理A-2について説明するための図である。
事例1(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-3について説明するための図である。
事例1(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-4について説明するための図である。
事例2(ゴールなし)に係る図であって、インプットする属性情報、インプットとなる文章や映像、及び処理のロジックについて説明するための図である。
事例3(ゴールあり)に係る図であって、インプットする属性情報、ゴール、及びインプットとなる文章や映像について説明するための図である。
事例3(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-1、処理A-2について説明するための図である。
事例3(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-3について説明するための図である。
事例3(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-4(属性1、属性2)について説明するための図である。
事例3(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-4(属性3)について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、インプットする属性情報、ゴール、及びインプットとなる文章や映像について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-1、処理A-2について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-3(属性1乃至属性3)について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-3(属性4、属性5)について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-4(属性1、属性2)について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-4(属性3、属性4)について説明するための図である。
事例4(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-4(属性5)について説明するための図である。
事例5(ゴールあり)に係る図であって、インプットする属性情報、ゴール、及びインプットとなる文章や映像について説明するための図である。
事例5(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-1、処理A-2について説明するための図である。
事例5(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-3、処理A-4について説明するための図である。
事例6(ゴールあり)に係る図であって、インプットする属性情報、ゴール、及びインプットとなる文章や映像について説明するための図である。
事例6(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-1、処理A-2について説明するための図である。
事例6(ゴールあり)に係る図であって、処理のロジックの処理A-3、処理A-4について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
【0010】
先ず図1を参照して、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの構成の一例について説明する。
図1は、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの構成の一例を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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