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公開番号
2025163270
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-28
出願番号
2025134572,2021145928
出願日
2025-08-13,2021-09-08
発明の名称
情報処理装置、情報制御方法、及び、プログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
インフォート弁理士法人
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20251021BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザが簡単な操作で直感的にラベルを作成可能なユーザインターフェースを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報に基づいて、第2のアプリケーションのウィンドウW1をデスクトップ画面1004a上に表示する制御部を備える。ウィンドウW1は、参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージ1410と、ラベルイメージ1410の印刷に関連するGUI部品1401を含む。制御部は、第1のアプリケーションが実行されていない場合において、GUI部品1401を選択する操作に応答して、ラベルイメージの印刷指示を印刷装置へ出力する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報に基づいて、第2のアプリケーションのウィンドウを画面上に表示する制御部を備え、
前記ウィンドウは、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第1のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含み、
前記制御部は、
前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第1のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージの印刷指示を印刷装置へ出力すること、
を特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 2,300 文字)
【請求項2】
ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報に基づいて、第2のアプリケーションのウィンドウを画面上に表示する制御部を備え、
前記ウィンドウは、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第2のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含み、
前記制御部は、
前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージに対応するデータファイルを指定して前記第1のアプリケーションを実行することで、前記第1のアプリケーションにおけるラベルイメージの編集画面において前記ラベルイメージの編集を可能とすること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置において、
前記ウィンドウは、さらに、差込データの切替に関連する第3のグラフィカルユーザインターフェース部品を含み、
前記制御部は、前記第3のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記データファイルに関連付けられた差込データに基づいて前記ラベルイメージを更新する
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記データファイルに対応する複数のラベルイメージが存在する場合、前記ウィンドウは、さらに、表示条件に関連する第4のグラフィカルユーザインターフェース部品を含み、
前記制御部は、前記第4のグラフィカルユーザインターフェース部品を用いた表示条件を選択する操作に応答して、前記ウィンドウ内に表示するラベルイメージの選択又は前記ウィンドウ内に表示するラベルイメージの表示順を更新する
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記参照情報によって参照されるデータファイルに時刻情報が含まれている場合に、前記時刻情報に基づいて決定した時刻に、前記画面上への前記ウィンドウの表示を開始する
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報を読み出し、
前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第1のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含む第2のアプリケーションのウィンドウを、読み出された前記参照情報に基づいて画面上に表示させ、
前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第1のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージの印刷指示を印刷装置へ出力すること、
を特徴とする情報制御方法。
【請求項7】
ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報を読み出し、
前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第2のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含む第2のアプリケーションのウィンドウを、読み出された前記参照情報に基づいて画面上に表示させ、
前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージに対応するデータファイルを指定して前記第1のアプリケーションを実行することで、前記第1のアプリケーションにおけるラベルイメージの編集画面において前記ラベルイメージの編集を可能とすること、
を特徴とする情報制御方法。
【請求項8】
ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報を読み出させ、
前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第1のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含む第2のアプリケーションのウィンドウを、読み出された前記参照情報に基づいて画面上に表示させ、
前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第1のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージの印刷指示を印刷装置へ出力させること、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【請求項9】
ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報を読み出させ、
少なくとも、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第2のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含む第2のアプリケーションのウィンドウを、読み出された前記参照情報に基づいて画面上に表示させ、
前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージに対応するデータファイルを指定して前記第1のアプリケーションを実行することで、前記第1のアプリケーションにおけるラベルイメージの編集画面において前記ラベルイメージの編集を可能とさせること、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書の開示は、情報処理装置、情報制御方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
細長い帯状の被印刷媒体であるテープに文字、画像等を印刷してラベルを作成する印刷装置が知られている。この種の印刷装置では、その利用を促進するため、パーソナルコンピュータやスマートフォンなどの情報処理装置上で動作する、ラベルの作成を支援するアプリケーションプログラム(以降、ラベル作成支援アプリケーションと記す。)が提供されることがある。これに関連する技術は、例えば、特許文献1などに記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-092326号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ラベル作成支援アプリケーションを用いることで、様々なデザインのラベルのデータファイルを容易に作成することが可能であり、作成したデータファイルに基づいて印刷装置へラベル作成を指示することができる。また、作成したデータファイルは、情報処理装置上に保存することが可能であり、必要なタイミングで読み出して利用することができる。
【0005】
しかしながら、作成したデータファイルを利用するためには、ラベル作成支援アプリケーションを起動する必要がある。また、ラベル作成支援アプリケーションでラベル作成を指示するためには、作成したいラベルに対応するデータファイルを情報処理装置内から選択して読み出す必要がある。
【0006】
以上のような実情を踏まえ、本発明の一側面に係る目的は、ユーザが簡単な操作で直感的にラベルを作成可能なユーザインターフェースを提供する技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報に基づいて、第2のアプリケーションのウィンドウを画面上に表示する制御部を備え、前記ウィンドウは、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第1のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含み、前記制御部は、前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第1のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージの印刷指示を印刷装置へ出力する。
【0008】
本発明の別の態様に係る情報処理装置は、ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報に基づいて、第2のアプリケーションのウィンドウを画面上に表示する制御部を備え、前記ウィンドウは、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第2のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含み、前記制御部は、前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージに対応するデータファイルを指定して前記第1のアプリケーションを実行することで、前記第1のアプリケーションにおけるラベルイメージの編集画面において前記ラベルイメージの編集を可能とする。
【0009】
本発明の一態様に係る情報制御方法は、ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報を読み出し、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第1のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含む第2のアプリケーションのウィンドウを、読み出された前記参照情報に基づいて画面上に表示させ、前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第1のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージの印刷指示を印刷装置へ出力する。
【0010】
本発明の別の態様に係る情報制御方法は、ラベル作成を支援する第1のアプリケーションのデータファイルを参照するための参照情報を読み出し、前記参照情報で参照されるデータファイルに対応するラベルイメージと、第2のグラフィカルユーザインターフェース部品と、を含む第2のアプリケーションのウィンドウを、読み出された前記参照情報に基づいて画面上に表示させ、前記第1のアプリケーションが実行されていない場合において、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース部品を選択する操作に応答して、前記ラベルイメージに対応するデータファイルを指定して前記第1のアプリケーションを実行することで、前記第1のアプリケーションにおけるラベルイメージの編集画面において前記ラベルイメージの編集を可能とする。
(【0011】以降は省略されています)
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