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公開番号2025075225
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023186232
出願日2023-10-31
発明の名称水浄化装置、洗濯システム
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類D06F 39/08 20060101AFI20250508BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】タンクに貯留される浄化後の排水の清浄度を確認可能な水浄化装置、及び洗濯システムを提供すること。
【解決手段】タンクユニット30は、洗濯機1の洗濯槽から排出される排水を貯留するタンク21と、タンク21に貯留される前の前記排水を浄化するフィルターユニット27と、タンク21の外部からタンク21の内部を視認可能となるようにタンク21に設けられる透明な透光部50と、を備え、透光部50は、タンク21の側面部33において鉛直方向と交差するタンク21の外周方向に長尺に形成される。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
水を貯留するタンクと、
前記タンクに貯留される前の前記水を浄化するフィルターと、
を備え、
前記タンクは、前記タンクの内部が視認可能となるように設けられた透光部を有する、
水浄化装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記タンクには、前記タンクの内部と前記タンクの外部とを接続しており、前記透光部が取り付けられた貫通孔が形成されている、
請求項1に記載の水浄化装置。
【請求項3】
前記透光部は、前記タンクの周壁に形成されており、周方向に沿った細長形状を有する、
請求項1に記載の水浄化装置。
【請求項4】
前記タンクは、一の側壁と、前記一の側壁に対して傾斜した方向に延びる他の側壁とを有し、
前記透光部は、前記一の側壁と前記他の側壁とにまたがって設けられている、
請求項1又は3に記載の水浄化装置。
【請求項5】
前記透光部は、前記タンクの鉛直方向における中央よりも上方に位置する部分を含む、
請求項1又は3に記載の水浄化装置。
【請求項6】
前記透光部は、前記透光部の鉛直方向における中央が前記タンクの鉛直方向における中央よりも上側に位置するように配置されている、
請求項1又は3に記載の水浄化装置。
【請求項7】
前記タンクは、前記タンクの天壁に設けられており、前記フィルターによって浄化された前記水が供給される給水経路を有し、
前記透光部は、前記タンク内の前記給水経路の下方に位置する領域を視認可能に配置されている、
請求項1に記載の水浄化装置。
【請求項8】
請求項1に記載の水浄化装置と、
前記水浄化装置から前記水が供給される洗濯機と、
を備える洗濯システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、水浄化装置、及び洗濯システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
洗濯機から排出された排水を貯留するタンクが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-218997号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、前記タンクに貯留される前の前記排水をフィルターで浄化することにより、前記タンクに貯留される前記排水を再利用可能である。ここで、前記タンク内の前記排水の清浄度を確認できなければ、ユーザーは、前記タンク内の前記排水を安心して再利用することができない。
【0005】
本開示の目的は、タンクに貯留される浄化後の排水の清浄度を確認可能な水浄化装置、及び洗濯システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一の局面に係る水浄化装置は、タンクと、フィルターとを備える。前記タンクは、水を貯留する。前記フィルターは、前記タンクに貯留される前の前記水を浄化する。前記タンクは、透光部を有する。前記透光部は、前記タンクの内部が視認可能となるように設けられる。
【0007】
本開示の他の局面に係る洗濯システムは、前記水浄化装置と、洗濯機とを備える。前記洗濯機には、前記水浄化装置から前記水が供給される。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、タンクに貯留される浄化後の排水の清浄度を確認可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムの正面側の構成を示す斜視図である。
図2は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムの洗濯機の構成を示す断面図である。
図3は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムの制御系を示すブロック図である。
図4は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムの下部における背面側の構成を示す斜視図である。
図5は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムの水循環装置の構成を示す斜視図である。
図6は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのタンクの構成を示す斜視図である。
図7は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのタンクの天面部の構成を示す平面図である。
図8は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのフィルターユニットの正面側の構成を示す斜視図である。
図9は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのフィルターユニットの背面側の構成を示す斜視図である。
図10は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのフィルターユニットの構成を示す断面図である。
図11は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのフィルターユニット収容部の構成を示す斜視図である。
図12は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムの第1ポンプの構成を示す斜視図である。
図13は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのフィルターユニット収容部及びフィルターユニットの構成を示す断面図である。
図14は、本開示の第1実施形態に係る洗濯システムのタンクの変形例を示す斜視図である。
図15は、本開示の第2実施形態に係る洗濯システムの正面側の構成を示す斜視図である。
図16は、本開示の第2実施形態に係る洗濯システムのタンクの変形例を示す斜視図である。
図17は、本開示の第2実施形態に係る洗濯システムのタンクの変形例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本開示の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態等は、本開示の実施形態の一例であって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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